「給料がそんなに多くないので節約したい。」「節約したいけれど、面倒くさそう。」こんな方には休日引きこもり節約術がオススメです。
節約をしようと思っているけれど、節約って細かいところまで気をつけたり、我慢して生活したりするイメージがあるという人も多いと思います。
休日引きこもり節約術は、我慢や決心はそれほど必要ありません。本記事では引きこもり節約術について詳しく解説していきますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
(トップ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E9%87%91%E5%88%A9-%E9%8A%80%E8%A1%8C-%E3%81%8A%E9%87%91-%E4%BF%9D%E5%AD%98%E3%81%97-4516075/)
休日に引きこもることで節約できるお金と必要なお金
休日の引きこもり生活は、とにかく節約できるのでオススメです。具体的にどのようなお金の節約ができて、どのような出費が増えるのかを確認しておきましょう。
休日の引きこもりで節約できるお金
- 交通費、燃料代
- 交際費(外食費用)
- 買い物代
外に出かけるためには、移動するための交通費が必要ですよね。車ならガソリン代や駐車場代も必要でかなり高くなってしまいます。
誰かと会えば、外食することにもなります。最低でもカフェでのコーヒー代くらいは必要ですよね。町を歩けば物欲が刺激され買いたくなりますが、引きこもればそもそも物欲は刺激されません。
休日の引きこもり必要となるお金
- 水道光熱費
- 通信費
休日の引きこもりは、家にいる時間が長くなるので、水道光熱費が高くなってしまいます。特に真夏、真冬は使用する冷暖房器具のつけっぱなしや設定温度の調整に気をつけましょう。
自宅にいる時間が長くなると、インターネット環境がないと過ごせないという人も多いはず。携帯は格安SIMにしたり、固定回線をモバイルWi-Fiにしたりする等して節約しましょうね。
休日に引きこもることが増えると、必要なものはインターネットに頼りがちです。でもamazonや楽天市場は、物欲が刺激されるので必要なものだけを購入するように気をつけましょう。
休日引きこもり節約生活のメリット
休日引きこもり生活は、出費を最小化できるという最大のメリットがあります。それ以外にも3つのメリットがありますので紹介しておきますね。
- ストレスがない
- 物欲が刺激されない
- 自分の時間が増える
ストレスがない
外出すれば、人混みによるストレス、交通渋滞によるストレス、天候によるストレス・・・と様々なストレスがあります。人と会うことも多少のストレスがあり、気使いも必要ですよね。
休日引きこもり節約生活は、こういったストレスや気使いから解放されます。とにかくマイペースに過ごせることはメリットです。仕事のない休日くらいできるだけストレスなく過ごしたいですね。
物欲が刺激されない
外を歩けば、とにかく物欲が刺激されます。季節に合わせたオシャレな服、おいしそうな料理の写真や匂い。外出すれば、様々な情報を強制的に受信することになり物欲が刺激されます。
自宅にいれば、そういった情報をある程度コントロールして遮断することができます。休日引きこもり節約生活をしていれば、香水やマスクの使用量も減り、休日用の服も多くは必要ないですね。
自分の時間が増える
外出するとなると、ヘアセット等の身だしなみを整える時間、移動時間等に時間がかかり、簡単に半日くらいは潰れてしまいます。休日引きこもりは、自分の時間をしっかり確保できますよ。
休日引きこもり節約生活のデメリット
前の章では、休日引きこもり節約生活のメリットを解説しました。この章では休日引きこもり節約生活のデメリットについて解説していきますね。
- 人間関係が気薄になる
- 生活リズムが乱れる
- 運動不足になる
人間関係が気薄になる
休日引きこもり節約生活を継続していると、人と会う機会が減ります。人と会う機会が減ると、人間関係が気薄になります。孤独感を感じてしまう人もいるでしょう。
休日引きこもり生活をうまく継続するには、SNSやオンライン飲み会等をうまく活用して、良い人間関係の構築もしていきたいですね。
生活リズムが乱れる
休日引きこもり節約生活は、スケジュールを自分のペースで決めることができるので、どうしても夜型の生活になりがちです。
休日の引きこもりは、スマホ、パソコン、ゲームの時間が多くなり、画面から放たれれるブルーライトを浴びる時間が増えます。
スマホ、パソコン、ゲームを夜に行うと、多量のブルーライトが不眠等の悪影響を与えると言われています。夜間帯の大量のブルーライトには注意したいですね。
杏林大学医学部 精神神経科学教室の古賀良彦教授は、「空が青いのは、まさにブルーライトが散乱して見えるからですが、スマートフォンの普及によって夜にブルーライトを浴びる機会が増えてきました。そのために眠れない人が増えています」と話します。
(引用:https://www.healthcare.omron.co.jp/resource/column/topics/152.html)
運動不足になる
休日引きこもり生活は、歩くのはせいぜい自分の部屋の中くらいのため、運動不足になりがちです。外出すれば、移動やショッピング等で動いている時間が発生します。
「平成29年 国民健康・栄養調査結果の概要 」によると、1日あたりの平均歩数は成人男性が6,846歩、成人女性5,867歩です。
引きこもると、極端な人だと1日の歩数が100歩くらいになってしまうこともあります。運動不足解消にジョギングの時間や、自宅で簡単にできる運動をする時間を作りたいですね。
【休日引きこもり節約術】①自炊する
この章からは3つの休日引きこもり節約術について解説していきます。まずは1つ目は自炊することです。
休日にご飯を作ることは、誰でも面倒です。でも家の近くの1人でも入りやすいお店で外食したり、食事の宅配で済ませていると、食費がとても高くなります。
休日引きこもり節約術の第1歩は自炊です。料理が得意な人なら良いのですが、苦手な人のため本記事がオススメする「料理が苦手な人向けの自炊の3つコツ」を紹介します。
- とにかく米を炊く
- 1度に大量に作って冷凍する
- 安い麺料理を活用する
とにかくお米を炊く
とにかくお米を炊くことからスタートしましょう。お米があれば、レトルトのカレーや牛丼などもできます。スーパーのお惣菜でおかずを買っても外食や食事の配達よりも節約になります。
1度に大量に作って冷凍する
自炊する上で出てくる問題は、食材を使えきれず余らせてしまうことです。カレーやパスタのソース等を大量に作り、冷凍するのがオススメです。
食材は余ることがなく、一気に作るので時間の効率も良いです。食材は少量で購入すると高くつきますが、ある程度の量をまとめて購入すると安くつきますよ。
安い麺料理を活用する
パスタ、ソーメン、冷凍うどん等を使った麺料理は、安くて保存期間が長く、節約できるオススメ料理です。パスタソースや麺つゆも、保存期間が長いので使いやすいですね。
こちらの記事では、食費節約術と献立について詳しく解説していますので、せひ参考にしてくださいね。
【休日引きこもり節約術】②光熱費を減らす
休日引きこもり節約術は、自宅にいる時間が長くなるため、どうしても光熱費が高くなってしまいます。そのため、光熱費を減らす努力をすることがとても大切です。
この章では、自宅で過ごす休日にぜひ実践して欲しい、光熱費を減らすコツをご紹介します。
- 冷蔵庫の中を整理して開閉時間を短くする
- エアコンのフィルターをマメに掃除する
- 使わないコンセントをささない
- 電気を細めに消す
- ガスコンロの穴をマメに掃除する
- シャワーは細めに止める
- トレイの大と小を使い分ける
これらの7つのコツは、何かを買い替えたりする必要がなく、意識するだけでできることです。小さな積み重ねで、金額は大きく変わりますので、ぜひ実行してみてくださいね。
こちらの記事では、光熱費を減らすコツについて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。
【休日引きこもり節約術】③家計簿をつける
家計簿をつけることが面倒だと感じている人は多いと思います。でも家計簿は家計の支出を見える化できるのでおすすめです。
平日は仕事に追われることも多いと思いますので、時間のある休日に家計簿アプリを用いて、自分の支出の見直しをしてみることをオススメします。節約の意識が変化しますよ。
最近は無料で使える家計簿アプリも充実していますので、ぜひ一度家計簿アプリも使ってみてくださいね。本記事オススメの無料家計簿アプリを3つ紹介しておきますね。
- 「Zaim」
- 「LINE家計簿」
- 「マネーフォワードME」
オススメ無料家計簿アプリ①「Zaim」
800万ダウンロードの超人気アプリです。レシート読み取り機能や口座連携機能がとても便利なアプリです。パソコンで管理したい人は、web版もあって使いやすいですよ。
オススメ無料家計簿アプリ②「LINE家計簿」
もはや説明不要のLINEが運営しているアプリ「LINE家計簿」です。LINEのウォレットページから直接アクセスできるので、入力の習慣がつきやすいです。「LINE pay」とも連携していますよ。
オススメ無料家計簿アプリ③「マネーフォワードME」
「Zaim」に次ぐダウンロード数と知名度を誇る「マネーフォワードME」は、連携サービスが豊富であることが特徴です。特に電子マネーやポイント等の連携が豊富ですよ。
休日引きこもり節約生活オススメの過ごし方①動画を見る
この章からは、休日引きこもり生活オススメの過ごし方を3つ紹介させていただきます。3つともそれほど出費は必要ありませんので、ぜひ試してみてくださいね。
休日引きこもりの過ごし方として、もっとも人気なのが動画鑑賞です。最近はYouTubeも大変充実していますよね。
有力動画コンテンツは、沢山のジャンルがあるため様々なジャンルに興味を広げていくと良いですよ。どれも無料キャンペーンが充実しいるので、ぜひ一度試しに利用してみましょう。
「amazon プライム」
「amazon プライム」は既に有効活用している人も多いと思います。月額は500円で年間プランの場合、4,900円になります。30日の無料体験があるので、ぜひ利用してみてください。
お笑い系動画が多いのが特徴で、動画本数は約23,000本です。amazonで買い物をよくする人は、配送料無料やプライム限定価格でのお得に買い物できるメリットも見逃せません。
「Hulu」
動画本数は約60,000本で、「amazon プライム」と比較して動画が多いです。料金は月額933円のプランのみです。無料トライアル期間が2週間あるので有効活用してくださいね。
国内外のドラマ、バラエテイ、アニメが充実しています。日テレやTBS等国内キー局の人気番組もカバーしていますよ。
「U-NEXT」
「U-NEXT」は動画総数200,000本以上で、映画、アニメコンテンツが圧倒的に豊富であることが特徴です。見放題の作品が動画配信サービスの中で№1です。
動画の配信タイミングも早く、漫画や雑誌も見ることができますよ。料金は月額料金は1,990円で、無料体験トライアル期間は31日間あります。
「DAZN」
野球、サッカー、テニス、バスケット、ラグビー等、世界中で行われる130以上のスポーツコンテンツ楽しみことができます。スポーツ好きの人は必須の動画コンテンツですね。
ライブ中継はもちろん、見逃し配信やハイライトも視聴可能です。月額料金は、1750円でdocomoユーザーは月額980円になります。1ヵ月無料体験があるので、ぜひ体験してみてくださいね。
すべての動画サービスに無料体験期間があるので、無料体験を1つずつ順番に申し込み、十分活用した上で本契約するのかどうかを考えるというのも良いですね。これらのオススメの動画コンテンツを堪能して、充実した休日引きこもり生活を満喫してくださいね。
休日引きこもり節約生活オススメの過ごし方②読書
読書は、休日引きこもり生活の定番の過ごし方ですね。新しいものにこだわりがなければ、ブックオフ等の古本屋さんで1冊100円で購入できます。
図書館で借りておいた本を休日にまとめて読むというのも良いですね。新刊を読むのが好きだという人は、メルカリ等のフリマアプリを利用すれば安く読めますよ。
- フリマサイトで読みたい本をできるだけ安く購入する
- 本が届けば、できるだけキレイに読む。可能なら値崩れする前に早めに読み切る。
- フリマサイトで購入した本を購入価格と同じか少し高く売る。
少し手間はかかりますが、発売したばかりの新刊を格安で読むことができますよ。必要なコストは、商品の発送料とフリマサイトへの手数料のみ(約10%等)です。参考にしてくださいね。
私は最近この方法で、「FACT FULNESS」(2020年上半期ベストセラー・価格1,980円)という本を約400円で読むことができました。
休日引きこもり節約生活オススメの過ごし方③トレーニング
平日は仕事、休日は引きこもり生活というサイクルは、とても運動不足になります。そのため休日引きこもり節約生活では、トレーニングの時間を取り入れることをオススメします。
「プランク」や「ランジ」のように自宅でもできるトレーニングがオススメです。「プランクやランジって何?」という方は、動画を参考にしてくださいね。
最近はYouTubeで、トレーニング動画が充実しているので、「プランク」や「ランジ」以外にも、ぜひ色々試してみてくださいね。
しっかり汗をかけば、夜はぐっすり眠れるので生活リズムも整います。トレーニングで体力がつけっると、エネルギッシュになるので、仕事も恋愛も良い効果が期待できますよ。
まとめ
以上、「【効果絶大】休日引きこもり節約術について徹底解説【お金が貯まる】」でした。休日引きこもり節約術と休日ひきこもりオススメの過ごし方を表にまとめてみます。
- 自炊する
- 光熱費を減らす
- 家計簿をつける
- 動画を見る
- 読書
- トレーニング
休日引きこもり節約術は、慣れてしまえば楽しくお金が貯まっていきます。色々と工夫すると節約効果も抜群です。最後までお読みいただきありがとうございます。この記事が参考になれば幸いです。