この記事は「出張中のご飯代を節約したい」と思っている方に向けて書かれています。
出張中は外食中心となりやすいので、自炊できる自宅とは違ってご飯代が高くつきやすいですよね。
そこでこの記事では「出張中のご飯代の節約方法を8つ」紹介していきます。この記事を参考に、ぜひ出張中のご飯代の節約に挑戦してみてください。
出張中のご飯代の節約方法8選
この章では、出張中にできるご飯代の節約方法について紹介します。出張中にできるご飯代の節約方法は、以下の通りです。
- 安い飲食店を利用する
- 出張先のスーパーを利用する
- 出張中はお酒の付き合いを減らす
- おやつを工夫する
- ポイントを活用する
- 出張に水筒を持参する
- 出張先でミニ炊飯器を使う
- 食費を記録しておく
これらの方法を実践することで、1食あたり数百円から数千円の節約につながります。
出張期間が長くなれば長くなるほど、紹介する方法を取ることでより大きな節約効果となります。ぜひ参考にできそうな節約方法に挑戦し、ご飯代の節約にチャレンジしてください。
出張中のご飯代の節約方法①安い飲食店を利用する
出張中のご飯代節約方法1つ目は、安い飲食店を利用することです。出張中には、外食を利用する機会が増えます。そこで、1食分あたりの食費を抑えることで、節約に繋がります。
例えば、大手牛丼チェーンなどでは朝ごはんセットが300円ほどで提供されていますよ。お昼であれば、ランチメニューをしているお店などを探してみるといいです。
スマホやPCで出張先周辺の飲食店をちょっと検索すれば、安い飲食を提供している店も分かるので、安く料理を提供している店を積極的に探して利用すると節約できます。
また、出張時に取引先の人に「地元のおいしくて安い店を教えてください」という雑談を交えつつ、安いお店をリサーチしてもいいかもしれません。
出張中のご飯代の節約方法②出張先のスーパーを利用
出張中のご飯節約方法2つ目は、スーパーを利用することです。出張先では、手軽にコンビニで弁当や飲み物を買う人もいます。しかし、スーパーで購入した方が安いので節約につながりますよ。
たとえば、弁当や飲料などを買う場合、弁当1食あたり数百円の節約、飲料1本あたり数十円の節約が可能です。
また、スーパーでは、夕飯時を過ぎるとタイムセールをやっていることが多いです。タイミングが良いと弁当や総菜などが半額程度で買えることもあります。
滞在するホテルの周辺や仕事で訪れる先にスーパーがないか事前に調べておきましょう。
出張中のご飯代の節約方法③お酒の付き合いを減らす
出張中のご飯節約方法3つ目は、お酒の付き合いを減らすことです。お酒の付き合いは、会社から費用が出ている場合を除き、極力避けるようにしましょう。
新生銀行が出した酒代の統計によると、1回のお酒の付き合いにかかる費用平均は男性が5,415円、女性は4,288円となっているので、お酒の付き合いを1回避けるだけで4,000円以上もの節約になるのです。
職務上のお付き合いで、どうしてもお酒の席に出ないといけない場合を除き、お酒の付き合いに行かないようにするか、回数を減らすことで大きな節約になります。
出張中のご飯代の節約方法④おやつを工夫する
出張中のご飯代節約方法4つ目は、おやつを工夫することです。出張中に小腹がすいた時は、お菓子を食べるのではなく、アーモンドを食べましょう。
アーモンドは、手軽に食べられ、食物繊維やビタミンなどの栄養価が高く腹持ちが良いため、間食のお菓子代を節約することができます。
甘いお菓子を間食に食べる習慣のある方は、スイーツをアーモンドに変えるだけで数百円の節約になります。
また、食事の20分ほど前にアーモンドを食べておくと、満腹中枢が刺激され、最低限の食事量で満腹感を感じられるのです。アーモンドを食べることで、1日に食べる食事量が減るため、出張中の食費節約に繋がります。
出張中のご飯代の節約方法⑤ポイントを活用する
出張中のご飯節約方法5つ目は、ポイントを活用することです。楽天ポイントやTポイントを利用することで、飲食できたり、買い物ができたりする提携店があります。
- すき屋
- マクドナルド
- ココス
- その他、楽天ポイント提携先一覧:https://pointcard.rakuten.co.jp/partner/
- ファミリーマート
- ウェルシア
- マルエツ
- マミーマート
- その他、Tポイント提携先一覧:https://tsite.jp/pc/r/al/list.pl
普段から楽天やTポイント提携先で買い物をしてポイントがたまっている場合は、ポイントカードが提携している飲食店やスーパーなどを利用すればご飯代が節約できます。
出張中のご飯代の節約方法⑥出張に水筒を持参する
出張中のご飯代節約方法6つ目は、出張に水筒を持参することです。大人が必要とされる1日当たり2Lの水分を、自宅から水筒を持参し活用することで1日当たり約600円の節約につながります。
たとえば、500mlのペットボトルのお茶をコンビニで買っていた場合、1日当たり4本(2L)で600円ほどになります。
滞在先のホテルによっては、室内にミネラルウォーターやお茶が備え付けられていることがあります。ホテルで提供された水を水筒に入れて、仕事中に飲むようにすれば飲料代を大幅に節約できます。
また、飲料を買いに行く時間を削減できるので、仕事の効率も上がりますよ。
出張中のご飯代の節約方法⑦ミニ炊飯器を使う
出張中のご飯代節約方法7個目は、ミニ炊飯器を使うことです。出張に持っていけるサイズのミニ炊飯器を宿泊先に持ち込むこんで炊飯をしてみましょう。飲食店での食事代と比較して半額程度に節約することができます。
標準的な1.5合炊きのミニ炊飯器で幅が14cm×高さが18cmほどなので、少し大きめのリュックやビジネスバッグにも収まるサイズです。
お米も自宅から持ち込めば、出張中でも炊き立てのご飯を食べることができます。
おかずだけスーパーで用意すれば、飲食店でのご飯代に比べ半額程度が節約となるでしょう。
出張中のご飯代の節約方法⑧出張中のご飯代を記録しておく
出張中のご飯代節約方法8個目は、出張中のご飯代を記録しておくことです。「出張中のご飯代がいくらかかっているのか」を記録に残すことで、お金の動きが把握でき、節約できる部分が見えてきます。
筆者おすすめの記録方法は、「Money tree」のアプリです。Money treeは、銀行口座やクレジットカードと連動して、現在の残金を即座に表示してくれます。
そのため、「どこで何円使ったのか」見直すのに便利です。筆者は、Money treeの履歴を見て「今回は外食が多めだった」「コンビニで飲み物をたくさん買っているな」と分析しています。
出張中の食費を分析することで、今回紹介した「スーパーを利用する」「水筒を持参する」などの節約方法を意識して実践できるようになりますよ。
- iPhoneを利用している方は、App storeでダウンロード
- android端末を利用している方は、Google playでダウンロード
- Money tree公式サイト:https://getmoneytree.com/jp/app/about
まとめ
出張のご飯代について、ちょっと工夫することでできる節約方法を8つ紹介してきました。
- 安い飲食店を利用する
- 出張先のスーパーを利用する
- 出張中はお酒の付き合いを減らす
- おやつを工夫する
- ポイントを活用する
- 出張に水筒を持参する
- 出張先でミニ炊飯器を使う
- 食費を記録しておく
これらの節約方法は、出張期間が長くなれば長くなるほど積み重なってより大きな節約効果となります。
出張先でのお酒の付き合いを1回避けるだけでも数千円がそのまま節約となるので、もっとも高い節約効果がお酒の付き合いを減らすことです。
紹介した出張のご飯代の節約方法の中から、できそうな方法にぜひ挑戦してみてください。