インスタやTwitterで話題のマネーフォワードMEに興味をもち、初めて家計簿アプリ導入を検討してる中で、もっと詳しく知りたい!と考えているのではないでしょうか。
マネーフォワードMEの家計簿アプリは、誰でも簡単に家計管理ができます。
なぜなら、家計管理を継続できなかった私が、マネーフォワードMEのおかげで継続できたからです。しかも、固定費や毎月の支出が減り、年間約20万円の節約に成功しました。
元・家計管理苦手の私からマネーフォワードMEの特徴と利便性をご紹介します。
- マネーフォワードMEの特徴
- 無料版と有料プランの違い
- 使用者の評判
- マネーフォワードME使い方のコツ3選
アイキャッチ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/%e7%94%b7-%e3%81%8a%e9%87%91-%e3%82%bf%e3%83%96%e3%83%ac%e3%83%83%e3%83%88-%e3%83%99%e3%83%83%e3%83%88-5574872/#content
マネーフォワードとはどんな会社?
マネーフォワードMEは、株式会社マネーフォワードが運営する金融サービスの1つです。
2012年12月にマネーフォワードMEがリリースされました。個人・企業・個人事業主向けに各種金融サービスや金融情報の提供を行っています。
マネーフォワードでは、『お金は人生におけるツール。お金と前向きに向き合い、可能性を広げることができる』をコンセプトに、より良いサービスの提供をしています。
引用:https://corp.moneyforward.com/aboutus/mission/
マネーフォワードのツール使用者の人生が幸せ・豊かになれるようなコンセプトですね。サポート体制からも使用者のことを第一に考えられており、好感が持てますね。
マネーフォワードMEの使用割合
マネーフォワードMEは人気No.1家計簿アプリで、年々右肩上がりにユーザーが増加しています。
2021年4月時点で利用者1,200万人、家計簿アプリユーザーの約26%がマネーフォワードMEを使用し、お金に対する意識の変化や節約の効果を実感しています。
私も様々な家計簿アプリを使用しましたが、マネーフォワードMEの見やすさ・利便性はもちろんのこと、操作性が抜群によかったです。また、家計管理に費やす時間が格段に減少しました。
マネーフォワードMEで何ができる?
マネーフォワードMEは、誰でも簡単にお金の流れを把握するサービスがメインです。
現在使用中の金融サービスを自動でまとめて家計簿作成が可能です。連携可能な金融サービスは以下の通りです。
- 銀行
- クレジットカード
- 証券会社
- ポイント
- 電子マネーなど
現金支払いもレシート自動読み取り機能の使用や財布機能があり安心です。詳細な設定方法は、「マネーフォワードMEの使い方3選」でご紹介します。
お金の流れや資産状況の把握は、お金に対する不安をなくす第一歩です。自分が毎月なにを買い、貯金はいくらかを見える化し、把握してみましょう。
無料会員とプレミアム(有料)会員、どちらを選択したらいい?
結論から申し上げると、最初は無料版で十分です。理由は、無料版で基本的な機能がすべて使用可能だからです。
「こんなことまで無料でいいの⁉︎」と感じるほど充実しています。無料版で可能な機能は以下の通りです。
- 初期費用無料
- キャッシュレスサービス、通販サイトに対応のため入力の手間が最小限
- 2600社以上の金融機関、企業と提携しているため入出金情報を自動取得
- 現金支出もレシート撮影で簡単入力
- 食費、光熱費など分類毎で使用状況をグラフ表示
- 10件まで口座、クレジットカード、キャッシュレスサービスとの連携
- データ保存期間が1年間
無料版と有料プランの違いは?
有料プランは、無料版+αで詳細な分析ができます。また、連携可能数の上限がなくなり、すべての手持ち口座などを連携しマネーフォワードMEで全ての資産を一括管理可能です。有料プランの特徴は以下の通りです。
- 連携できる金融機関やサービスの上限廃止
- いつでも最新情報に更新可能
- 広告の非表示
- グラフの表示数増加(資産の推移、負債の推移、保有資産の割合など)
- 1年以上のデータ保存期間
- 会員費月額480円、年額5,300円が必要
身者や、手持ちの口座・クレジットカードが少ない方は無料会員で十分満足できるでしょう。
無料版で物足りなさを感じるようになったら、有料プランを試してみるのもアリですね!
マネーフォワードMEの効果
マネーフォワード利用者2,460人を対象に[お金の意識調査2017]が実施されました。調査の結果、利用者の約半数が家計改善を実感しています。
無料版 | 有料プラン | |
毎 月 | 19,090円 | 24,738円 |
1 年 | 約23万円 | 約30万円 |
(参考:https://corp.moneyforward.com/news/release/service/20170315-mf-application/)
現在、キャッシュレス決済や電子マネーの普及により、無意識にお金を使用している方が増加しています。手軽にお金を使える現代だからこそ、より一層お金に対するを意識を高める、自らの行動が大きく変わります。
お金を意識するきっかけを与えてくれるツールがマネーフォワードMEなのです。
また、現金支払派の方に対しても漏れなく充実したサービス、機能を提供してくれていますので、ご安心ください。
マネーフォワードMEで本当に貯金できる?
マネーフォワードMEを使用して貯金は可能です。しかし、魔法のように自動で貯金は増えません。 自分の行動を把握・分析し、支出を意識しましょう。
意識が変わると浪費やムダな出費がなくなります。また、毎月の支出を予算管理し、計画的に使用すると貯金が可能となります。
私もこの順番で家計改善を実施した結果、1年目では50万円ほど、2年目以降は100~150万円の貯金に成功しました。
マネーフォワードMEユーザーの評判
マネーフォワードME使用者からの代表的な評判は以下の通りです。
- シンプルなデザインで見やすい
- グラフでお金の変化が一目瞭然
- レシート読み取り可能
- カテゴリのカスタマイズできる
Twitterでの口コミは以下の通りです。お金に対する意識が向上し、改善しよう!と前向きに取り組めるようですね。
マネーフォワードMEの資産構成
かなりきれいな形になってきたけど、資産が目減りしてるなんでだ~
許さん”ぷ~○○”🤬#マネーフォワードME pic.twitter.com/sGseA07kUH— まさら🐯トラリピがんばる💫 (@masara_FX) March 5, 2022
#マネーフォワードME アプリは
月約500円払ってでも、本当におすすめです。
銀行預金はもちろんですが証券口座も見える化すると、もっと増やそう!という気持ちになります。#つみたてNISA #iDeCo #ジュニアNISA #投資初心者 pic.twitter.com/xoFTjhzpD4— eri (@mylife_000) January 26, 2021
私はカテゴリをシンプルにカスタマイズしており固定費・変動費・コンビニ・貯蓄と項目を分けています。項目分けで支出割合の円グラフがとても見やすくなりました。
マネーフォワードMEで固定費見直し
固定費とは、毎月定額で支払っているサービス利用料を指します。固定費を見直し下げれる分は、下げてできる限りの節約を試みましょう。
- 格安SIMへ切り替えなど携帯電話のプラン見直し
- 必要以上の保険を見直し
- 電気・ガス事業者の乗り換えによる光熱費見直し
- 使用率の低いサブスク解約
上記の固定費見直しで年間10万円以上の節約が可能です。一度、現在の料金や使用状況を確認してみましょう。
マネーフォワードME基本の使い方3選
せっかく家計簿アプリに口座やクレジットカードなどを登録しても、使いこなせないともったいないですよね。継続して使い続けるためにも、基本的な使い方を覚えて最大限活用しましょう。
マネーフォワードME活用に必要な基本的な使い方は、以下の3項目です。
- 使いやすさの肝は初期設定!購入したものを費目ごとに分類してみよう
- 煩雑になる現金を管理は、お財布機能を活用しよう
- アプリは3日に1回程度開き、意識付け。1ヶ月に1度、例えば給料日や月末などに1ヶ月の振り返りをしよう
マネーフォワードMEの登録方法
マネーフォワードMEを使ってみたいと感じた方は、マネーフォワードMEへの登録してみましょう。WEBサイトへアクセスもしくはアプリをダウンロードしましょう。
- パソコンの方:【WEB無料登録】マネーフォワードME
- スマートフォンの方:【Apple Store】マネーフォワードMEアプリ、【Google Play】マネーフォワードMEアプリ
アカウント登録も、口座連携登録もとても簡単で直感的に操作できる仕様のため、初心者でもとても簡単に登録可能です。登録手順は以下の通りです。
- [アカウント作成]メールアドレス登録のみ。
- [金融サービスの連携]口座ボタンから登録したい金融サービスを検索し、ログイン操作
- [連携情報を見直し]記録を確認し、カテゴリ分け
- [予算設定]ホームの設定ボタン(歯車マーク)から予算設定
マネーフォワードが開発したサポート一覧
マネーフォワードでは、様々なサービスで私たちをサポートしてくれます。サービス一覧は以下の通りです。
マネーフォワードHome |
マネーフォワードME |
MONEY PLUS |
SiraTama(しらたま) |
マネーフォワードお金の相談 |
マネーフォワードおかねの先生 Beta |
マネーフォワードCareer |
マネーフォワード固定費見直し |
マネーフォワードMEでお金を管理、MONEYPLUSで日常生活の身近なお金の情報収集、お金の相談と固定費見直しで個別に相談。
一連サービスの活用には、マネーフォワードMEから全てのデータを連携可能です。専門家から各家計にあったアドバイスをもらえます。
まとめ【家計管理はマネーフォワードMEのフル活用で決まり!】
元・家計管理苦手の私が、これから家計管理を始める方におすすめのマネーフォワードMEの機能を紹介しました。
- マネーフォワードMEの特徴
- 無料版と有料プランの違い
- ユーザーの効果と評判
- マネーフォワードMEの登録方法
- マネーフォワードMEの使い方3選
アプリの会員登録や口座連携作業などは結構な手間がかかるため、何度も繰り返して欲しくありません。自分に合う家計簿アプリに出会い豊かな人生を歩みましょう。
ぜひ、一度家計簿アプリ マネーフォワードMEを使用してみてください。