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ネット証券のクレジットカード決済でお得に投資を始めよう!

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クレジットカードで決済してお得に投資できるサービスを提供する、ネット証券が増えてきました。

「クレジットカードで決済する投資ってどんな投資なのかな」「どんなメリットがあるのだろう」「どこのネット証券を選べばいいのかな」と、気になっていませんか?

そこで本記事では、クレジットカードで決済してお得にポイントが貯められる積み立て投資について詳しく解説していきます。

また、おすすめな証券会社4つも併せて紹介してきますので、ぜひお得に投資できる積み立て投資をあなたも始めてみてください。

(トップ画像出典:https://www.pexels.com/ja-jp/photo/164501/)

ネット証券でのクレジットカード投資とはどんな投資なのか

出典:https://pixabay.com/ja/photos/%e6%94%af%e6%89%95%e3%81%84-%e3%82%aa%e3%83%b3%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%b3%e6%94%af%e6%89%95%e3%81%84-4511130/

クレジットカードで決済できる投資とは、クレジットカードで投資信託などの積立投資ができるサービスのことです。

2021年現在、金融庁はクレジットカード決済で購入できる銘柄には以下の3つの条件を挙げています。

クレジットカード決済で購入できる銘柄の条件
  • 同一人物に対しての信用供与は10万円未満
  • 累積投資契約
  • 2ヵ月以内に決済を行うこと

このため、クレジットカード決済できる投資は、月々5万円までの積立投資だけです。そして、証券会社が提携しているクレジットカード会社で決済して投資することができるのです。

積立投資が対象なので、積み立てNISAも対象になります。現在、クレジットカードでの積み立て投資のサービスを行っているのは以下の8つです。

クレジットカードでの積み立て投資サービス
  • 楽天カード×楽天証券
  • au PAYカード×auカブコム証券
  • 三井住友カード×SBI証券
  • 東急カード×SBI証券
  • エポスカード×tsumiki証券
  • セゾンカード/UCカード×スマートプラス
  • マネックスカード×マネックス証券
  • タカシマヤカード×SBI証券

ネット証券会社と同じ系列のカードもあれば、他社のクレジットカードと組んでサービスを提供しているところもあります。

SBI証券は、三井住友カードと東急カード、タカシマヤカードの3つのクレジットカードと提携しています。

あなたが日頃よく使うクレジットカードで決済すれば、ポイントが溜まりやすくなりますね。

ネット証券でクレジットカード投資するメリットは?

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/23642784

ネット証券で投資をクレジットカードですると、どんなメリットがあるのでしょうか。

ネット証券で、クレジットカード決済をして投資をするメリットは以下の2つです。

クレジットカード決済で投資をするメリット
  • ポイントが貯まる・ポイント投資ができる
  • 証券口座への入金の手間が省ける

ポイントが貯まる・ポイント投資も可能

クレジットカードで決済して投資をする1番のメリットは、ポイントが貯まることです。

各社それぞれポイントの還元率は違うものの、投資をしながらポイントまで貯まるのは嬉しいですよね。

更に、ポイントで投資ができるネット証券もあるんです。貯まったポイントで投資できるなんて得した気分です。

証券口座への入金の手間が省ける

毎月の積み立て投資は、毎月口座から引き落とされるため指定した銀行口座に残高がなくてはなりません。

しかし、クレジットカード決済なら口座に入金する必要がありません。忙しくて、銀行に行けない!なんて心配もしなくても大丈夫なんです。

気軽に投資を始めたいと思っていても、毎月銀行へ入金しないといけないのはちょっと億劫ですよね。

ネット証券でクレジットカード積立するデメリットは?

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/23643085

ネット証券でクレジットカード決済をすることでメリットがあるのがわかったと思います。では、デメリットはあるのでしょうか?クレジットカード決済のデメリットは、以下の通りです。

クレジットカード決済で投資をするデメリット
  • 月に1度の買い付けに限られる(毎日積立などはできない)
  • 積立金額に上限があることです。

ネット証券の積み立て投資は、買付を月に1度だけでなく、収入1度、毎日などに設定することができますが、クレジットカード決済での投資だと、月に1度の投資しかできません。

また、先にもお伝えしましたが、金融庁でクレジットカード決済での投資は、同一人物に対しての信用供与は10万円未満であり、2ヵ月以内に決済を行うこととしています。

そのため、月に投資できる金額は50,000円積立金額に上限がある点がデメリットと言えます。

おすすめなクレジットカード投資のネット証券ベスト4!

出典:https://unsplash.com/photos/EMPZ7yRZoGw

ネット証券でクレジットカード決済で積み立て投資をするなら、どこのネット証券がいいのか迷ってしまいますよね。

そこで、ここからはクレジットカード決済での積み立て投資をするおすすめなネット証券とおすすめなクレジットカードの組み合わせを4つ紹介していきます。紹介するのは以下の4つです。

おすすめなネット証券とクレジットカードの組合せ
  1. SBI証券×三井住友カード
  2. マネックス証券×マネックスカード
  3. auカブコム証券×au PAYカード
  4. 楽天証券×楽天カード

それぞれの、クレジットカード投資の比較表を見ていきましょう。

サービス ポイント付与率 年間費 積立へのポイント利用 貯まるポイント
SBI証券×三井住友カード

 

  • 一般カード 0.5%
  • ゴールドカード 1%
  • プラチナカード 2%

 

一般カード 無料

ゴールドカード 5,500円

プラチナカード 33,000円

 

×

 

(5月頃開始予定)

 

Vポイント
マネックス証券×マネックスカード 1.1% 550円 × マネックスポイント
auカブコム証券×au PAYカード 1%
(12ヵ月間は最大5%)
1,375円 × Pontaポイント
楽天証券×楽天カード    1%     (2022年9月から改正有) 無料    〇      (1p~/1p=1円 楽天ポイント

ポイント付与率は、それぞれのネット証券によって違いがあります。また、貯まるポイントもさまざまです。

それぞれの特徴を解説していきますので、自分に合ったネット証券を選んでみましょう。

おすすめなネット証券①SBI証券と三井住友カード

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/1730934

SBI証券は、2021年6月からクレジットカードでの積立投資のサービスを始めました。SBI証券では、クレジットカードの種類(年会費)に応じてポイント還元率が異なります。

カードの種類 三井住友カード(NL) 三井住友カード
ゴールド(NL)
三井住友カード
プラチナリファード
カードのランク 一般カード ゴールドカード プラチナカード
クレカ積立の還元率 0.5% 1% 2%
年間費 無料 5,500円(税込)
※年間100万円以上の利用
で翌年以降永年無料
33,000円(税込)
おすすめな人 投資初心者 年間100万円以上使う人 年間200万円以上使う人

カードのランクによって、ポイントの還元率が大きく違ってきます。もちろん、2%は魅力的ですが、年間200万円以上カード決済を使用する場合の人にはお得ですが33,000円も年間費を出すのは難しいですよね。

1人暮らしをしている人が、家賃や光熱費などをカード決済しているならゴールドカードなら条件クリアできるかもしれませんが、還元率を求めてゴールドカードやプラチナカードを申し込むのはやめておきましょう。

三井住友カードではVポイントしか貯まらず、他のポイントに変えることもできません。

Vポイントはスマートフォンアプリ「Vポイント」をインストールすれば、Vポイントをチャージして買い物で1ポイントにつき1円で利用できます。

三井住友カードのVポイントの使い方を見てみる

また、SBI証券では投資信託の月間の平均保有残高に応じて最大0.25%のポイントが貯まる「投信マイレージ」という仕組みがあります。

投信マイレージは、Tポイント、Pontaポイント、dポイントの3つから選ぶことできるので、日頃から貯めているポイントを選択することができて使いやすいでしょう。

積立投資だけでなく、お金をまとまった投資信託の運用に回して投資保有ポイントをもらいたい人はSBI証券三井住友カードの組み合わせがおすすめです。

三井住友カードの公式サイトを見てみる

おすすめなネット証券②マネックス証券とマネックスカード

出典:https://pixabay.com/ja/photos/amc-%e6%a0%aa%e5%bc%8f-%e3%83%81%e3%83%a3%e3%83%bc%e3%83%88-%e3%83%9f%e3%83%bc%e3%83%a0-6295169/

マネックス証券は、2022年2月25日から、マネックスカードによる投信積立のサービスを始めました。

マネックス証券の魅力は、1.1%の高いポイント還元率です。マネックスポイントが貯まるとさまざまなポイントに交換できます。交換できるのは、以下のポイントです。

  • Amazonギフト券
  • dポイント
  • Tポイント
  • Pontaポイント
  • nanacoポイント
  • WAONポイント
  • JALやANAのマイル

これだけのポイントに交換できるとなると、使い勝手はとてもいいですよね。

また、マネックスカードは年会費550円かかりますが、初年度は無料で年に1買いでも利用すればずっと年会費が無料になります。

クレジットカード決済の積立投資もカウントされるので、ずっと無料で使えることになります。また、通常の買い物でも100円につき1ポイント貯まる還元率1%でお得なんです。

積立投資で高い還元率と、年会費を払いたくない人にはマネックス証券マネックスカードの組み合わせがおすすめです。

マネックス証券の公式サイトを見てみる

マネックスカードの公式サイトを見てみる

おすすめなネット証券③auカブコム証券とau PAYカード

auカブコム証券(旧カブドットコム証券)は、2022年3月28日より、au PAYカードによる投信積立のサービスを始めました。

auカブコム証券のau PAYカードの還元率は1%で、貯まるのはPontaポイントです。

さらに、au/UQ mobileの対象回線を利用している人は最大+4%(最大12か月間)還元されます。合わせると5%もの還元率になります。還元が追加される対象回線は以下の2つです。

ポイント対象回線
  • au回線(5G/4G LTE)+4%(合計5%還元)
  • UQ mobile(5G)+2%(合計3%還元)

au PAYカードは年会費が1,375円ですが、年に1回以上利用すれば翌年も無料になります。クレジットカード決済での積立投資も対象なので、ずっと無料で使うことができます。

また、通常の買い物でも100円につき1ポイント貯まる還元率1%と高い還元率です。auユーザーでなくてもカードは作れるので持っていて損はないでしょう。

au回線(5G/4G LTE)もしくはUQ mobile(5G)の契約者で、Pontaポイントを貯めている人ならauカブコム証券とau PAYカードの組み合わせがおすすめです。

auカブコム証券の公式サイトを見てみる

au PAYカードの公式サイトを見てみる

おすすめなネット証券④楽天証券と楽天カード

参照:https://www.photo-ac.com/main/detail/3514527

楽天証券は、ネット証券の中でクレジットカード決済での積立投資をいち早く始めました。しかし、2021年12月末〜2022年1月にかけて大幅なサービス変更と新サービスを発表しました。

この章では、サービス変更後の楽天証券と楽天カードのポイント還元について解説していきます。内容は以下の通りです。

  • 楽天ポイントを0.5%に維持する方法
  • 投信保有ポイントには付かない

今までは、クレジットカード決済での積立投資の還元率は1%でしたが、2022年の9月買付分から0.2%に変更になります。

私も楽天カードを保有しているので、驚きました。このポイント還元率の変更は、積立投資だけにとどまらず全てのサービスにおいて変更されました。

ただ、いきなりすべての買付が0.2%になるわけでなく、0.5%を維持できる方法があります。

楽天ポイントを0.5%に維持する方法

筆者作成

2022年6月より、「楽天キャッシュ」で積立投資ができるようになりました。これを活用することで0.5%ダウンするだけになります。

楽天カードで「楽天キャッシュ」にチャージする時に0.5%還元されます。今後はその楽天キャッシュで積立投資の金額を決済する形になるというわけです。

また、2022年8月買付分から12月買付分までは「楽天キャッシュ」から「楽天証券」で決済するときにも0.5%還元されるので実際のところ、2022年までは1%が維持される形になります。

楽天証券の公式サイトでポイント還元率変更のお知らせを見みる

保有ポイントは付加されない

もう一つ変更されたのは、今まで楽天証券では、投信保有残高10万円ごとに楽天ポイントが毎月3〜10ポイント付与されていましたが、2022年4月より、実質的にゼロになりました。

4月からは、毎月末時点の投資信託の残高が初めて一定の金額に到達した時に、お祝いとして楽天ポイントが付与される形となりました。付加ポイントは以下の通りです。

  • 月末残高が初めて10万円に到達した時 → 10ポイント
  • 月末残高が初めて30万円に到達した時 → 30ポイント
  • 月末残高が初めて50万円に到達した時 → 50ポイント
  • 月末残高が初めて100万円に到達した → 100ポイント
  • 月末残高が初めて200万円に到達した時 → 100ポイント
  • 月末残高が初めて300万円に到達した時 → 100ポイント
  • 月末残高が初めて400万円に到達した時 → 100ポイント
  • 月末残高が初めて500万円に到達した時 → 100ポイント
  • 月末残高が初めて1,000万円に到達した時 → 500ポイント
  • 月末残高が初めて1,500万円に到達した時 → 500ポイント
  • 月末残高が初めて2.000万円に到達した時 → 500ポイント

合計 2090ポイントの付加

ポイントが付加されるタイミングは、投資信託の残高が所定の残高に到達した時のみです。仮に、2,000万円に到達しても2090ポイントしか貯まらないので、保有ポイントは期待しない方が良いでしょう。

楽天の新サービスに伴い、今までのポイント還元率は期待できませんがキャッシュ決済をすれば0.5%を維持することができます。

今までにおいても、楽天経済圏を活用して楽天ポイントを貯めてきた人や、楽天キャッシュでの積立投資に抵抗がない人なら楽天証券と楽天カードの組み合わせの積立投資を続けても問題ないでしょう。

【楽天カード】公式ページから楽天カードを発行する

ネット証券でクレジットカード投資を始めるのに向いている人は?

出典:https://pixabay.com/ja/photos/%e8%b5%b7%e6%a5%ad%e5%ae%b6-%e5%89%b5%e9%80%a0%e6%80%a7-%e9%9d%a9%e6%96%b0-%e6%83%b3%e5%83%8f%e5%8a%9b-4784289/#content

ネット証券でのクレジットカード投資は、少額から始められる積立投資なので投資初心者の人に向いています。

毎月、決まった額と積み立てるので、販売時期を自分で考える必要もなく価格変動のリスク回避にもなります。また、積立投資のため、毎月投資で出た利益を再投資する形になり複利効果も期待できるのです。

投資を始めたばかりの人にとって、株の買付やタイミングなど慣れていないと難しいでしょう。

その点、ネット証券の積立投資なら安定した利益を得ることができ、提携したカードのポイントも貯まるので投資初心者には始めやすい投資と言えるでしょう。

【まとめ】ネット証券でクレジットカード投資にチャレンジしよう

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/4311670

クレジットカード決済で積立投資ができるネット証券が増えてきました。クレジットカード積み立て投資は、証券会社がカード決済することでカードのポイントが貯まります。

還元率の高いものや、日ごろ使っているポイントに交換することも可能です。月々の積立から始められる投資なので、投資初心者の人でも安心して始められます。

複利成果も期待できて、ポイントも貯まるなんてお得なサービスと言えます。あなたと相性の良いカードで積立投資をぜひ、始めてみてください。

 

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なおれお
現在は、フルタイムで契約社員として働いています。ライターとして活動しつつ子育てブログ、特化ブログ運営中です。様々な分野の記事執筆をこなしています。
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