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【まとめ】SBI証券のiDeCoの特徴、口コミ、キャンペーン

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

「将来に向けて、iDeCo(個人型確定拠出年金)を始めよう!」と思った時に悩むのが、どこでiDeCoを始めるかでしょう。

少し情報を調べた人であれば「SBI証券」が気になっている人もいるかもしれません。とはいえ、本当にSBI証券でiDeCoを始めるのがベストなのでしょうか?

そこでこの記事では、SBI証券のiDeCoについて特徴から口コミ、おすすめの取り扱い商品までをまとめて解説します。

お得なキャンペーン情報や口座開設の手順まで網羅しているので、最後まで記事を読んでSBI証券のiDeCoについて理解を深めてみてください!

アイキャッチ画像出典:https://go.sbisec.co.jp/prd/ideco/ideco_top.html

SBI証券はiDeCo加入者数No.1

出典:https://pixabay.com/ja/illustrations/%e3%82%ab%e3%83%83%e3%83%97-%e3%83%81%e3%83%a3%e3%83%b3%e3%83%94%e3%82%aa%e3%83%b3-%e3%82%a2%e3%83%af%e3%83%bc%e3%83%89-1613315/

将来のために、自分で資産運用をする私的年金制度「iDeCo(イデコ)」ですが、SBI証券で運用することも可能です。

iDeCoの制度自体はどの証券会社でも同じですが、取り扱い商品や手数料はそれぞれ違うため、自分にあった証券会社を選ぶことが大切ですね。

その点、SBI証券はiDeCoの加入者数No.1(※2021年7月 SBI証券調べ)という実績があったり、商品ラインナップが豊富だったりという点から、多くの人に指示されています。

次の章からは、SBI証券でiDeCoを始めるメリットについて、より詳しく見ていきましょう。

SBI証券でiDeCoを始める3つのメリット

さまざまな証券会社がiDeCoを取り扱っていますが、SBI証券でiDeCoを始める主なメリットは、以下の3つです。

SBI証券でiDeCoを始めるメリット
  • 商品のラインナップが豊富
  • 運営管理手数料が0円
  • 初心者に嬉しいサポートが充実

それぞれのメリットについて、詳しく解説していきます。

参考:https://search.sbisec.co.jp/v2/popwin/openaccountlp_190319_ideco.html?adpr=af_ls_pc_hikaku_ideco&utm_source=af000002&utm_medium=non&utm_campaign=dc&waad=SbupQHbT&sesid=585455c3-48c2-4d0e-8750-0331f9ef1942&tgMID=6282&hc_uus=65ea75701da1cca33f2de97551c89700

メリット1:商品のラインナップが豊富

iDecoをSBI証券で行う1つ目のメリットは「商品のラインナップが豊富」なことです。本記事の執筆時点(2022年4月)では、83本のiDeCo商品を取り扱っています。

SBIと並んで人気の楽天証券が取り扱っているiDeCoの商品数が32本なので、倍以上の商品から選べるということですね。

また、商品数はもちろんのこと、人それぞれにあった幅広い商品カテゴリに対応しているのも注目のポイントでしょう。

SBI商品のiDeCo商品種類
  • 国内株式
  • 外国株式
  • 国内債権
  • 外国債権
  • REIT(不動産投資信託)
  • コモディティ(商品取引)

ローリスクな商品から、ハイリターンを狙える商品まで数多くの商品が用意されているので、自分の好みに合わせて自由に商品を選ぶことができます。

メリット2:運営管理手数料が0円

続いて紹介するメリットは「運営管理手数料が0円」という点です。運営管理手数料とは、商品の運用期間中に毎月かかる手数料のことです。

手数料の中でも毎月継続的にかかるものが、トータルでは最も大きなコストになります。それが0円というのは大きなメリットと言えるでしょう。

ただし、この運営管理手数料0円というのはSBI証券だけではなく、主要なネット証券に共通する特徴なので「SBI証券独自のメリット」ではない点には注意が必要です。

また、SBI証券に支払う管理手数料は0円ですが、iDeCoでは別途「国民年金基金連合会」と「信託銀行(事務委託先金融機関)」にも手数料を支払う必要があります。(この件については後述します。)

メリット3:初心者に嬉しいサポートが充実

今からiDeCoを始めようと考えている人の中には、投資に手を出すこと自体が初めてという方も多いでしょう。

SBI証券はそんな初心者に嬉しいiDeCo関連のサポートが充実しています。

iDeCo専用のサポートデスク

SBI証券では、通常のお客さま相談デスクの他に「iDeCo専用のサポートデスク」が用意されています。

出典:https://go.sbisec.co.jp/prd/ideco/ideco_top.html

初心者にとってはiDeCoの制度自体も複雑で理解が難しい部分も多いでしょう。

iDeCo専用のサポートがあるということは、SBI証券でもそれだけiDeCo周りに力を入れていると言えますね。

その他、実際にiDeCoの加入者数No.1(※2021年7月 SBI証券調べ)の実績があります。

総じて、SBI証券はこのようにiDeCoにとても力を入れていることが分かりますね!

ロボアドバイザー

出典:https://go.sbisec.co.jp/prd/ideco/howto_robo.html

SBI証券では、前述のiDeCo専用サポートデスクの他にも、『SBI-iDeCoロボ』というiDeCoに特化したロボアドバイザーも用意されています。

ロボアドバイザーとは、簡単な質問に答えるだけで、その人にあった投資商品や運用方法のアドバイスが得られるサポートツールです。

投資に関する知識がない方でも、SBI-iDeCoロボを利用することで、投資信託評価の高い商品などを簡単に見つけることができます。

もちろん、本格的に資産運用するなら知識をつけるに越したことはないですが、初心者でも始めやすいという点では良いサポートと言えるでしょう。

【注意】SBI証券でiDeCoを始める2つのデメリット

ここまではSBI証券でiDeCoを行うメリット面について紹介しました。ですが、安定した資産運用をするためにはデメリット面についても把握しておく必要があります。

そこでここからは、SBI証券でiDeCoを行う際に留意しておきたいデメリット面について紹介します。

SBI証券でiDeCoを行うデメリット
  • 分割年金の受給条件の選択肢が少ない
  • 還付事務手数料が高い

デメリット1:分割年金の受給条件の選択肢が少ない

SBI証券のiDecoの1つ目のデメリットは、分割年金にした際の受給条件の幅が狭いことです。

iDeCoで運用した年金は、60歳になったタイミングで「一時金」と「年金」という受け取り方法を選ぶことになります。

運用した年金を一括で受け取るのが「一時金」、運用してきたiDeCo資産を一部売却し、分割して受け取っていく(分割受給)のが「年金」です。

今回の話は、このうちの「年金」(=分割受給の場合の話です。)

SBI証券の受給条件の選択肢について、分かりやすく楽天証券と比較して見てみましょう。

受給期間 年間支給回数
SBI証券 5年、10年、15年、20年 1回、2回、4回、6回
楽天証券 5〜20年の1年刻み 1回、2回、3回、4回、6回、12回

こうして見比べてみると、受給期間についても、年間の支給回数についても、楽天証券の方が自由度が高いことが分かります。

SBI証券が対応している受給期間・年間支給回数でもほとんど問題はないと思いますが、より自由度の高い受け取り方をしたい人には、SBI証券はおすすめできません。

デメリット2:還付事務手数料が高い

SBI証券のもう一つのデメリットは「還付事務手数料が高い」ということです。

たとえば、年金が未納だった月などに、掛け金の一部または全部が加入者に返還されるのですが、その際にかかる手数料が「還付事務手数料」です。

この還付事務手数料はどの証券会社であっても、最低1,488円がかかります。しかし、SBI証券はこの金額に加えて660円が上乗せされます。(合計2,148円)

楽天証券の還付事務手数料はミニマムの1,488円だけなので、この点は「金銭に直接関係するデメリット」と言えるでしょう。

還付事務手数料が発生するのは、年金が未納になった月などにのみ発生する手数料です。

そのため、毎月自動引き落としにしているなど「支払い漏れ」がない人の場合は、あまり気にする必要はありません。

とはいえ、誰しも「うっかり払い忘れる」可能性はあるので、iDeCoを行う証券会社を選ぶ際は留意しておきたいポイントではあります。

【前提】SBI証券のiDeCoに関する手数料の仕組み

出典:https://pixabay.com/ja/illustrations/%e3%82%b3%e3%82%b0%e3%83%9b%e3%82%a4%e3%83%bc%e3%83%ab-%e8%a3%85%e5%82%99-%e8%bb%8a%e8%bc%aa-%e6%a9%9f%e6%a2%b0-2125178/

ここからはiDeCoに関する手数料について紹介していくのですが、その前にiDeCoの手数料の仕組みについて押さえておく必要があります。

まず、iDeCoには「国民年金基金連合会」「信託銀行」「運営管理機関」という3つの組織によって成り立っています。SBI証券などは「運営管理機関」に該当します。

そのため、各種手数料についてもSBI証券だけではなく「国民年金基金連合会」「信託銀行」にも別途支払う必要があります。

そのため、たとえばSBI証券の運営管理手数料が0円だからといって、その手数料が必ずしも0円とは限らないのです。(他の組織に支払う手数料があるため。)

ただし「国民年金基金連合会」「信託銀行」に支払う手数料は、どの証券会社を選んでも同じなので、証券会社を選ぶ際は単純に「運営管理機関」の手数料のみを比較すればOKです。

【解説】SBI証券のiDeCo手数料は5種類!

ここからは、上記の仕組みを踏まえて、SBI証券のiDeCoにまつわる手数料をまとめてご紹介します。

前述した「SBI証券以外に支払う手数料」についてもあわせて解説するので、必ず押さえておきましょう。

最初にiDeCoにかかる手数料の種類を一覧でまとめます。全体像を把握した上で、一つ一つの手数料の意味を確認してみてください。

iDeCoに関わる手数料一覧
  • 加入時/移換時手数料
  • 口座管理手数料
  • 給付事務手数料
  • 還付事務手数料
  • 信託報酬

加入時/移換時手数料

iDeCoに新規加入する場合や企業型DC(企業型確定拠出年金)から移換する場合にかかるのが「加入時/移換時手数料」です。

iDeCoに加入する際には、どの証券会社を使うかに関係なく、一律で「国民年金基金連合会」に2,829円の手数料を支払う必要があります。

この金額に加えて、証券会社に手数料を支払う必要があるわけですが、SBI証券はこの手数料が0円となっています。

つまり、SBI証券の加入時/移換時手数料は、業界でも最安ということです。

口座管理手数料

口座管理手数料とは、文字通りiDeCoの口座を持っている際に毎月管理費用としてかかる手数料です。

SBI証券のメリットの中で紹介した「運営管理手数料」も、この口座管理手数料の一部になります。

前述の通り、SBI証券に支払う運営管理手数料は0円なのですが、口座管理手数料も加入時/移換時手数料同様に「SBI証券以外に支払う手数料」があります。

支払い先 国民年金基金連合会 事務委託先金融機関 SBI証券
手数料 105円 66円 0円

それぞれ「国民年金基金連合会」「事務委託先金融機関(日本カストディ銀行)」に支払う手数料は証券会社に関係なく発生します。

そのため、毎月171円の手数料が発生するものの、それでもSBI証券の口座管理手数料は業界最安です。

給付事務手数料

給付事務手数料は、iDeCoの積立を受け取る際に発生する手数料です。この手数料は「信託銀行」にのみ支払います。

給付事務手数料は、1回の振込ごと一律440円です。当然、給付回数が多ければ多いほど手数料も多くなるため、分割受給を考える場合に特に重要な手数料と言えるでしょう。

ちなみに「信託銀行」に支払う手数料は、証券会社に関係なく一律なので、証券会社を比較する際には無視して良い手数料となります。

還付事務手数料

前の章で軽く触れましたが、年金が未納だった月などに、掛け金の一部または全部が加入者に返還されるのですが、その際にかかる手数料が「還付事務手数料」です。

還付事務手数料は「国民年金基金連合会」に1,408円、「信託銀行」に440円を支払う必要があるので、どの証券会社を選んでも最低1,488円がかかります。

SBI証券の場合は、これに加えて660円の手数料がかかるので、合計2,148円となります。

信託報酬

最後に紹介するのが、iDeCoで投資信託の商品を運用した際にかかる「信託報酬」です。

信託報酬は、「国民年金基金連合会」「信託銀行」「運営管理機関」とは関係なく、所有している商品によって手数料が定められています。

特に長期にわたって運用する投信商品ほど、この信託報酬が重要になってくるので、商品購入の際に必ず確認しておきましょう。

SBI証券のiDeCoに関する口コミ・評判をまとめました

https://pixabay.com/ja/photos/%E6%8C%87-%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF-%E7%A2%BA%E8%AA%8D-3653375/#content

ここからは、SBI証券のiDeCoについての口コミ・評判を紹介します。SBI証券が自分に合っているかどうかの参考にしてみてください。

SBI証券のiDeCoに関する良い口コミ・評判

30代/男性
低額の手数料で多様な商品ラインナップから選択できるのが良い。利回り重視、安定重視など、自分の目的に合わせて利用できる。運用状況の確認はホームページで簡単に行え、利回りもすぐに把握できる。

(引用:https://life.oricon.co.jp/rank-ideco/securities/company/sbi/)

SBI証券のiDeCoのメリットの章で紹介した通り、商品のラインナップの多さや手数料にメリットを感じている口コミです。

また、本記事では触れていませんでしたが、運用状況の確認や利回りなどをホームページで簡単に確認できることもメリットとして挙げていますね。

こちらはTwitterで見つけた口コミです。iDeCoの加入者数No.1の実績や手数料の安さから「iDeCoをやるならSBI証券」との意見です。

ただし、リスクを抑えるのもハイリターンを狙うも自分次第(自己責任)なので、iDeCoの運用の仕方に関しては口コミを鵜呑みにせず、自分でもしっかり考える必要があります。

iDeCoを始めるうえで色んな証券会社と比較して悩んでいたのですが、
なんといっても業界最大手で運営管理手数料も無料なところが最大の魅力です。
せっかく投資で利益が出たとしても手数料で引かれてしまっては意味がないのですが、
SBI証券は運営管理手数料が無料、信託報酬率も低いので安心して利用できます。

(引用:https://koesiru.jp/kuchikomi/864)

SBI証券のiDeCoに関しては、やはり手数料が安い点をメリットとして挙げている口コミが圧倒的に多いです。

これらの口コミの通り、SBI証券は(還付事務手数料を除くと)ネット証券の中では最安の手数料となっています。

SBI証券のiDeCoに関する悪い口コミ・評判

https://twitter.com/kenyakukaman/status/1509491788670988293?s=20&t=6Gn0r4J-51WSW4JdtuFVYg

SBI証券のiDeCoに関して「商品などの情報が多いせいで、分かりづらい」という意見もありました。

SBI証券は、商品ラインナップが多いのが特徴ですが、数が多いが故に混乱することもあるようですね。

また、SBI証券でのiDeCo申し込みに時間がかかっているという点も、あわせて不満点として挙げられています。

私の場合、投資の知識ゼロから始めたため、仕組みを理解するのに時間がかかった。SBI証券と楽天証券から資料を取り寄せたが、楽天の資料はわかりやすく理解できた。

(引用:https://life.oricon.co.jp/rank-ideco/securities/company/sbi/)

こちらの口コミでも、投資の知識がない初心者に優しくないという意見が見られました。

前述の口コミもそうでしたが、情報量が多いが故に初心者にわかりづらいという点が、ネガティブな口コミの多くを占めています。

SBI証券の画面とは別サイトからログインする必要があり、ログイン画面がわかりづらいのが難点です。また、画面が非常にシンプルですが、大きな金額を扱っているわりにはそっけない印象があります。
また、良い点の裏返しですが、商品が多すぎるので、どの商品が自分にとって適しているのか判断に迷います。

(引用:https://koesiru.jp/kuchikomi/864)

中には、SBI証券の画面とは別のところからログインをする必要があるので、ログイン画面がわかりづらいという意見も見られます。

このログイン画面に関する口コミも、上記以外にも複数散見されたので、不満に感じる人が多いのでしょう。

また、こちらの口コミでもやはり「商品が多すぎて逆に迷う」という意見がありますね。

SBI証券のおすすめiDeCo商品【3選】

出典:https://pixabay.com/ja/illustrations/%e5%8f%8e%e7%9b%8a-%e4%bb%95%e4%ba%8b-%e6%88%90%e9%95%b7-%e5%88%a9%e7%9b%8a-%e9%87%91%e8%9e%8d-1704073/

SBI証券のiDeCoは、その商品ラインナップの多さが一つの魅力です。

特に投資初心者がiDeCoを始めるのであれば、比較的リスクの低い「投資信託商品」から始めるのが良いでしょう。

ここでは、iDeCoに対応しているおすすめの投資信託商品をご紹介します。

初心者におすすめのiDeCo商品
  • eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
  • eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)
  • eMAXIS Slim新興国株式インデックス

一目見て分かるように、すべて「eMAXIS Slim」の商品で固めた商品構成です。

「eMAXIS Slim」シリーズは総じて信託報酬が低いのが魅力の商品になります。

信託報酬が低い「eMAXIS Slim」シリーズの中で、投資先に対象(国)を分散することで、リスクを抑えた資産運用が可能です。

よく投資の世界で「タマゴを一つのカゴに盛るな」という格言がありますが、その金言に従ったポートフォリオになっています。

SBI証券のiDeCoについて詳しく知りたい場合は資料請求を!

ここまで、SBI証券のiDeCoについていろいろお伝えしてきましたが、中には「複雑で一度に覚えきれないよ……」という方もいることでしょう。

「SBI証券のiDeCoについてもっとわかりやすい説明が欲しい!」という方は、ぜひSBI証券に資料請求をしてみることをお勧めします。

SBI証券の資料では、SBI証券でiDeCoを行うメリットについてはもちろんのこと、iDeCoの制度自体についても、分かりやすく解説してくれています。

もちろん、資料請求をしただけで口座開設を強制されることはないので、情報収集も兼ねて気軽に資料を取り寄せてみるのが良いでしょう!(投資は情報戦です!)

SBI証券にはiDeCo専用のアプリはある?

証券会社ではよく「専用アプリ」がありますが、残念ながらSBI証券ではiDeCoに特化したアプリはありません。

しかし、代わりに「iDeCo向けスマートフォンサイト」というものが用意されています。このサイトでは以下のようなメニューが用意されていますよ!

iDeCo向けスマートフォンサイトのメニュー一覧
  • 資産状況
  • 運用商品一覧
  • 掛金の配分割合
  • スイッチング(預け替え)
  • 移換金の配分配合
  • 加入者情報の確認・変更
  • 取引履歴等の確認
  • パスワードの変更
  • 手続き書類の請求
  • 電子交付等
  • お知らせ
  • メッセージ(問い合わせ)

このようにiDeCoをやるにあたって必要な項目は、ほとんどがこの専用サイトでカバーされています。

アプリではないですが、スマホ一つでほとんどのiDeCoに関する操作ができる点は非常に便利ですね!

SBI証券で対応しているiDeCoの引き落とし口座一覧

ここからは、SBI証券のiDeCoに対応している引き落とし口座について紹介します。

SBI証券の公式ページによると、以下の銀行口座はiDeCoの引き落としに対応しているとありました。

SBI証券のiDeCo引き落とし対応口座
  • 地方銀行
  • ゆうちょ銀行
  • 一部の信託銀行
  • 信用金庫
  • 労働金庫
  • 信用組合
  • 農業協同組合

(参考:https://faq.sbisec.co.jp/answer/5ef07cd5144d40001145e244?search=true)

逆に、以下の口座は引き落としに対応していません。とくに、一部のネット銀行に対応していない点は事前に知っておくべきでしょう。

SBI証券のiDeCo引き落とし非対応口座
  • 信用漁業協同組合連合会(信漁連)
  • 漁業協同組合(漁協)
  • 商工組合中央金庫
  • 農林中央金庫
  • ネット系銀行の一部 (セブン銀行、大和ネクスト銀行など)
  • 信託銀行の一部(野村信託銀行、SMBC信託銀行など)
  • 外国銀行(シティバンク など)
  • その他(オリックス銀行 など)

(参考:https://faq.sbisec.co.jp/answer/5ef07cd5144d40001145e244?search=true)

自分が持っている銀行口座が引き落としに対応しているかどうかは、口座開設前に必ず確認しておきましょう。

【注意】SBI証券のiDeCoでクレジットカードは使えない

出典:https://pixabay.com/ja/vectors/%e3%82%af%e3%83%ac%e3%82%b8%e3%83%83%e3%83%88%e3%82%ab%e3%83%bc%e3%83%89-%e5%bc%95%e3%81%8d%e5%87%ba%e3%81%97-%e8%a8%88%e7%ae%97-1369111/

ところで、中には「クレジットカードで引き落としができたら楽でいいな!」と考えている人もいるかもしれません。

しかし残念ながら、SBI証券に限らずどの証券会社であっても「iDeCoにクレジットカード払いはできない」のが現状です。

こればかりはどうしようもないので、SBI証券でiDeCoを始める場合は前述の銀行口座を用意しましょう。

ちなみに、SBI証券の「つみたてNISA」なら、クレジットカード払いに対応している上、カードの種類によってはポイントの二重取りも可能です。

iDeCo同様に、つみたてNISAも非課税で資産運用ができるので、この機会に始めてみるのも良いでしょう。

【2022年版】SBI証券のつみたてNISAを徹底解説! つみたてNISAについて調べていると「SBI証券がおすすめ!」という話をよく聞きます。しかし中には「本当にSBI証券が一番なの?...

SBI証券でiDeCoを始めよう!web申し込みの手順を解説!

SBI証券でiDeCoを始めるためには、iDeCo用の口座を開設する必要があります。なので、ここからは、webで口座開設を行うための手順を紹介します。

SBI証券でのiDeCo口座開設手順
  1. 加入診断
  2. 必要書類の提出
  3. IDとパスワードの受取

手順1:加入診断

iDeCoに加入するためには、いくつかの条件があります。なので、最初に勧誘診断を行なって、あなたがその条件を満たしているかどうかを判定してもらう必要があるのです。

とはいっても、以下のような質問内容に答えていくだけなので、加入条件を満たしている方なら、サクッと終わらせることができるでしょう。

出典:https://go.sbisec.co.jp/prd/ideco/about_flow.html

手順2:必要書類・情報の提出

webでiDeCoの口座を開くためには、いくつかの必要書類や情報を提出する必要があります。

iDeCo口座開設の必要書類・情報等
  • 本人確認書類
  • iDeCoの掛金の引落口座の登録
  • 基礎年金番号
  • 事業主の証明書

上記の中の「事業主の証明書」とは、会社員または公務員の方が口座開設をするにあたり必要となる書類です。

この書類は、SBI証券の公式ページからダウンロードして、勤務先の担当者に作成してもらう必要があります。

手順3:IDとパスワードの受取

提出書類の確認・手続きが完了すると、1〜2ヶ月後に、SBI証券から通知書が郵送されてきます。

通知書の中には、加入者サイトへログインするために必要なIDとパスワードが記載されているので、必ず確認しましょう。

あとは、送られてきたIDとパスワードで加入者サイトにログインし、iDeCoの運用を開始するだけですね!

早速、以下の申込リンクからiDeCo口座を開設してみてください。(画面右上にweb申し込みのボタンがあります。)

【6月19日まで】SBI証券のiDeCoキャンペーン

出典:https://go.sbisec.co.jp/prd/ideco/campaign_ideco_spring_220406.html

SBI証券では、2022年4月6日〜6月19日の間で、iDeCoに関するキャンペーンが実施されています。

「春のiDeCo選べる豪華ギフトキャンペーン」の詳細は以下の通りです。

キャンペーン期間 書面申込:4月6日(水)〜6月3日(金)
web申込:4月20日(水)〜6月19日(日)
条件 キャンペーン中に新規申込をした人のうち、月額1万円以上の掛金の引き落としを開始した人
特典 抽選で10名に5万円分の商品ギフト
抽選で20名に1万円の商品ギフト
抽選で40名に5,000円分の商品ギフト

このようなキャンペーンは定期的に実施されているものの、いつキャンペーンがあるかは不明です。

なので、少しでもiDeCoに興味があるのであれば、今回のキャンペーンが終わる前に始めてしまうのが良いですね!

まとめ:SBI証券のiDeCoについて

今回はSBI証券でのiDeCoに関する内容をまとめてご紹介しました。改めて、メリットとデメリットをまとめて確認しましょう。

SBI証券でiDeCoを行うメリット
  • 商品のラインナップが豊富
  • 運営管理手数料が0円
  • 初心者に嬉しいサポートが充実
SBI証券でiDeCoを行うデメリット
  • 分割年金の受給条件の選択肢が少ない
  • 還付事務手数料が高い

このようにメリット・デメリットの両方がありますが、SBI証券はiDeCoの加入者数No.1(※2021年7月 SBI証券調べ)という実績を誇っています。

商品数も多く、還付事務手数料以外の手数料は軒並み業界最安レベルなので、少しでもお得に資産運用を始めたいという方の第一候補となるでしょう。

6月19日までは、抽選でギフト券が当たるキャンペーンも実施されているので、この機会にSBI証券でiDeCoを始めてみてはいかがでしょうか?

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