借金 PR

水道光熱費を安くしたい!すぐにできる節約術を詳しく紹介!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

「リモートワークが増えて光熱費が上がってしまった」「水道光熱費の節約術があれば知りたい」と思っていませんか?

2021年9月に電気、ガス共に値上がりしました。そのため、水道光熱費が家計に響いている人も多いはず。

この先、また値上がりしたらと思うと不安ですよね。そこで、本記事では水道光熱費の節約術を紹介していきます。

日頃、自分で出来る節約術から、まとめて水道光熱費を抑える節約術も併せて紹介していきます。ぜひ、最後まで読み進めてあなたの水道光熱費の節約に役立てて見てください。

月平均の水道光熱費はいくらか

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/23575216#goog_rewarded

水道光熱費はいったい平均でどのくらいかかっているのでしょうか。2021年10〜12月の数値を見てみましょう。

水道光熱費 2021年10月~12月の水道光熱費平均 合計
単身世帯の平均
  • 電気代 5,068円
  • ガス  2,577円
  • 上下水道料金 2,306円
  • 他の光熱費 998円
10,949円
2人以上の世帯の平均
  • 電気代 9,597円
  • ガス  4,013円
  • 上下水道料金 5,322円
  • 他の光熱費 1,451円
20,383円
総世帯数の平均
  • 電気代 7,978円
  • ガス  3,499円
  • 上下水道料金 4,244円
  • 他の光熱費 1,289円
17,010円

(参考:https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&layout=datalist&toukei=00200561&tstat=000000330001&cycle=2&year=20210&month=24101200&tclass1=000000330001&tclass2=000000330004&tclass3=000000330005&result_back=1&cycle_facet=tclass1&tclass4val=0)

それぞれの世帯の平均値と比較してみて、もしも平均値より上なら水道光熱費の節約を考えてみた方がいいかもしれません。

ちょっとした積み重ねで、水道光熱費を節約することは可能です。次の章から、それぞれの費用の節約術を紹介していきます。

お風呂の水道光熱費の節約術

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/22348601#goog_rewarded

お風呂でできる水道光熱費の節約術を紹介しています。お風呂は、水道とガスを多く使う場所です。ちょっとしたことで大きな節約になります。

お風呂での水道代の節約術

シャワーを出しっぱなしにすると大量の水を使ってしまいます。髪や身体を流す以外は極力使わないようにしましょう。

例えば、髪の毛を洗っている間に1分間水を止めるだけで、年間で約1,140円の水道代の節約ができます。

たった1分でいったいどのくらいの水が流れるのかわかりますか?1分間シャワーを使うと12Lの水が流れていきます。家族4人が4分づつシャワーを使うと浴槽1杯分とほぼ同じだけの水を使ってしまいます。

お風呂に浸かるなら胸までは欲しいですよね。2Lのペットボトルを浴槽に沈めるだけで水かさを増やすことができます。2本沈めればだいぶ水かさを増やすことができて水道代の節約になります。

お風呂でのガス代の節約術

実は、お湯を沸かすよりもお湯を溜める方が省エネになります。そのため、お風呂は続けて入った方が節約になります。

どうしても、無理なら蓋を必ずしましょう。蓋をしないと浴槽のお湯から熱がどんどん逃げて行ってしまいます。

2時間放置して、4.5℃下がったお湯200Lを1日に1回追い焚きすると年間で38.20㎡の節約になり、約6,190円節約することができます。

また、45℃のお湯をシャワーで流すのを1分間短縮するだけで年間2,070円の節約になるんです。水道代でもガス代でもシャワーの出しっぱなしは、気を付けた方が良いようです。

洗濯機の水道光熱費の節約術

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/4293085

残り湯を洗濯に使うことで水道代の節約になります。入浴剤を使った残り湯でも、「洗い」だけなら使用可能です。

数量の洗濯物を毎日洗うよりも、洗濯機の容量に合わせて洗濯回数を減らした方が省エネになります。

容量の4割で洗濯するより、8割入れて回数を減らして洗濯するよりが節約になります。具体的には、年間の水道代は、16.75m3の節水になり約4,360円も節約できます。

洗濯物の量が少ないなら、水量も少なめにして設定してみましょう。洗濯物の量に合った水量で洗濯すれば無駄な水を使わなくて済みます。

食器洗いの水道光熱費の節約術

出典:https://pixabay.com/ja/photos/%e9%a3%9f%e5%99%a8%e6%b4%97%e3%81%84%e6%a9%9f-%e6%96%99%e7%90%86-%e3%82%ab%e3%83%88%e3%83%a9%e3%83%aa%e3%83%bc-6706968/

食器の洗い物は水を多く使ってしまうもの。しかし、ちょっとした心掛けで節約することができます。

食器を洗う時も流しっぱなしにしないようにしましょう。洗い桶に浸けておけば、汚れが浮き上がって落ちやすくなります。

また、食洗器を使えば手洗いよりも水の節約になります。手洗いと食洗器を使ったときの消費を比較してみましょう。

筆者作成

軽くすすいでから、食洗器に入れると洗浄力があがります。洗浄後は扉を開けて余熱で乾燥させればより省エネになりますよ。

電子レンジの水道光熱費の節約術

出典:https://www.pexels.com/ja-jp/photo/211761/

下ごしらえを電子レンジと併用すれば、調理時間を短縮できるので節約ができます。また野菜に含まれるビタミンCの損失も抑えることができます。下ごしらえでのレンジとガスの差を比べてみてみましょう。

筆者作成

電子レンジを使うことで、だいぶ節約することができますよね。野菜の下ごしらえは、たくさんの水とガスを使うことになります。

電子レンジを使うことで、水とガスの節約にも繋がります。時短になるのも魅力ですよね。毎日の調理に電子レンジを上手に活用して節約してみましょう。

エアコンの水道光熱費の節約術

エアコンは夏は28°C冬は20℃を目安に温度を設定しましょう。また、同時に扇風機やサーキュレーターなどを使えば、空気を循環させて冷暖房の効果をアップすることができます。

フィルターを月に2回掃除することで、電気代の節約に繋がります。では、どのくらいの節約になるのか見てみましょう。

筆者作成

エアコンの温度設定を意識するだけで、節約になります。また、冬は窓に断熱材を張ることで冷気が窓から侵入するのを防ぎ、暖房効果をアップすることができます。

照明の水道光熱費の節約術

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/22741812#goog_rewarded

電球には、白熱灯、蛍光灯の他にLED電球があります。60wの電球の消費電力は54wですが、LED電球は8wと約85%の省エネ効果があり電気代が節約できます。

LED電球は値段が高いからと気が進まないという人もいるかもしれませんが、白熱電球は寿命が1,000時間に対し、約40,000時間と寿命が長いので買い替えのタイミングでLED電球に変えてみましょう。

明るさを落としたり、人感センサーを取り入れて点灯時間を短くすれば、電気代を節約することができますよ。

白熱電球から、電球型蛍光ランプと電球型LED電球に変えるとどのくらい電気が節約できるか見てみましょう。

筆者作成

価格が高めなLED電球ですが、寿命年数が長いので交換が少ないくすむため、トータルではLED電球の方がコストがかかりません。

下記のグラフ【LED照明産業を取り巻く現状】は、2012年11月29日経済産業省 商務情報政策局情報通信機器課の資料を基に白熱電球と電球形LEDランプのコスト比較したものです。

出典:https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/general/howto/lighting/

電球を交換するだけで、これだけ年間電気代が節約できるなら交換した方が良さそうですよね。

水道光熱費をまとめて節約する方法

出典:https://www.pexels.com/ja-jp/photo/9821387/

ここまで、家庭の中でできる節約術を紹介してきましたが、まとめて節約ができる方法があります。それは、以下の4つです。

水道光熱費をまとめて節約する方法
  1. 料金プランを見直す
  2. 家電を新しい物に買い替える
  3. 家電を省電力設定にする
  4. 待機電力を減らす

水道光熱費をまとめて節約する方法①料金プランを見直す

電気は2016年4月から、都市ガスは2017年4月から自由化が始まりました。これにより、新規参入した電力会社やガス会社から、消費者が生活に合わせて自由に電気を買えるようになりました。

「お得なセット割り」や、「共通ポイント加算プラン」などお得なプランも用意されています。あなたに合ったプランを見つけることができるでしょう。

水道光熱費をまとめて節約する方法②家電を新しい物に買い替える

近年販売されている家電製品は、効率が大幅にアップしています。そのため、省エネ型の家電製品に買い替えることで光熱費の節約になります。

例えば、10年前の家電製品と比べると以下のような節約に繋がります。

10年前の電化製品との消費電力量の比較
2009年の年間消費電力量 2019年の年間消費電力量 省エネの割合
冷蔵庫 490~550kwh/年 293kwh 40~47%
テレビ 144kwh/年 84kwh/年 42%
エアコン 978kwh/年 811kwh/年 17%

(参考:https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/general/choice/)

水道光熱費をまとめて節約する方法③家電を省電力設定にする

最近の、家電製品は「省電力設定」「エコ機能」が付いているものが多く販売されています。

エアコン、テレビ、電子レンジなど幅広い家電製品に付いているので、使用時にはできるだけ「省電力設定」「エコ機能」を使いましょう。

水道光熱費をまとめて節約する方法④待機電力を減らす

家電製品はコンセントを差しっぱなしにするだけで、待機電力が発生してしまいます。実は待機電力は、一般家庭の7.3%にもなると言われています。

2人以上の世帯の電気代の平均は、月に9,597円なので待機電力を月に約700円節約できます。1年間では、8,400円も節約できることになります。

めんどうでも、使わない家電製品はまめにコンセントを抜いて待機電力を減らしてみましょう。

グッズで水道光熱費を節約術を試してみる

水道光熱費を節約グッズで抑えることができます。どんなグッズがあるのか見ていきましょう。

シャワーヘッド

水を多く使うのがお風呂。全くシャワーを使わないの無理ですよね。そこで、このシャワーヘッドにするだけで80%も節水してくれます。

それに噴霧気泡水が、肌の毛穴を浮き上がらせ汚れを洗い流してくれます。お肌のケアをしながら節水もしてくれるので、シャワーヘッドでお風呂もゆっくり楽しめますよ。

水汲みホース

お風呂の残り湯を洗濯に使えば、水の節約になります。洗濯機に最初からついているものもありますが、これを使えば残り湯を汲み上げるのも簡単にできますよ。

新シリーズになり、給水スピードが20%アップしました。4mのホースも付いて使いやすいのでお風呂の残り湯をしっかり吸い上げてくれるので洗濯機で使う水道代の節約に繋がります。

節水泡沫器

created by Rinker
SANEI(旧社名:三栄水栓製作所)
¥514
(2024/11/21 15:40:29時点 Amazon調べ-詳細)

洗い物も水を多く使いますよね。節約を意識するなら食器はつけ置き洗いするのが一番です。また、水を少し出したいだけなのに調節が難しい物もあります。

また、水はねして音が大きくなってしまうこともありますよね。そんな悩みにはこの節水泡沫器がおすすめです。

40%節水してくれて、泡状な水なので水流音を弱めてくれて水はねも防いでくれます。

断熱シート

ホットカーペットを更に温かくしてくれる断熱シートです。 アルミ面を上にして、ホットカーペット・こたつ敷きの下に直接敷くだけですぐに温かくなります。

保温効果があるので、暖房機器の設定温度を低くできるので電気代が節約できて省エネにもなりますよ。

滑り止めがついているので、床の上に置いても滑らないので安心です。

【まとめ】無理のない節約術で水道光熱費を節約しよう!

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/22390046#goog_rewarded

水道光熱費は、毎日かかってしまうもの。少しでも節約したいものですよね。大掛かりな節約でなくてもよいので、まずは身の回りで簡単にできることから始めてみましょう。

簡単にできる節約術
  • 使わないコンセントは抜く
  • シャワーをいつもより1分止めてみる
  • 洗い物はつけ置き洗いする
  • 使わない電気はまめに消す

これだけでも、節約に繋がります。節約を意識するだけでも、効果は必ず出てくるものです。月で見たらほんの少しでも1年通したら、結構な節約になります。

省エネを意識した行動で、あなたの水道光熱費が下がれば家計の負担も抑えられるので、チャレンジしてみてくださいね。

ABOUT ME
なおれお
現在は、フルタイムで契約社員として働いています。ライターとして活動しつつ子育てブログ、特化ブログ運営中です。様々な分野の記事執筆をこなしています。
固定費を見直して支出を減らそう!

自分のお金の流れを把握するなら「マネーフォワードME」

スマホ料金の見直しなら「楽天モバイル」

電気料金を一括比較するなら「インズウェブ」