仮想通貨ウォレットのおすすめは?種類・特徴を初心者向けに徹底解説!

「仮想通貨ウォレットの種類が多すぎて、どれを選べばいいのかわからない…。おすすめの仮想通貨ウォレットを教えてほしい。」

2018年1月に起きたコインチェック事件では、取引所が不正アクセスの被害を受け、仮想通貨が大量に盗まれる事態となりました。その事件以降、セキュリティの高い「仮想通貨ウォレット」が注目を集めています。

今回は、安全に仮想通貨の保管ができる「仮想通貨ウォレット」について解説しながら、おすすめの仮想通貨ウォレットをご紹介します。

この記事を読むことで、ハッキングや不正アクセスの被害を最小限に抑え、安心して仮想通貨取引が行なえます。ぜひ最後までご覧ください。

(出典:https://pixabay.com/ja/photos/cryptocurrency-3409655/)

仮想通貨ウォレットは大きく2種類に分けられる

おすすめの仮想通貨ウォレットをご紹介する前に、数多く登場している仮想通貨ウォレットの種類について、整理しながら解説しますね。

現在、仮想通貨ウォレットは「ホットウォレット」「コールドウォレット」の2種類に分けられています。

ホットウォレット

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ホットウォレットとは、インターネット上に作られた電子ウォレットのことです。

ホットウォレットの特徴として、インターネット上であればいつでもアクセスが可能なので、利便性が高い点が挙げられます。

しかし一方で、ホットウォレットはハッキング被害に遭う可能性が高く、実際に2018年1月に発生したコインチェック事件も、仮想通貨をホットウォレットに保管していたために引き起こされました。

なのでホットウォレットは、利便性が高い反面セキュリティに問題を残していると言えるでしょう。ちなみにホットウォレットの中にはさらに4種類あり、主に下記の通りです。

ホットウォレットの種類
  • ウェブウォレット
  • モバイルウォレット
  • デスクトップウォレット
  • 取引所ウォレット

上記のホットウォレットは、すべてインターネット上で利用できるので、現在では幅広いユーザーに利用されています。

コールドウォレット

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コールドウォレットとは、インターネットから切り離されたウォレットのことです。

コールドウォレットは、ホットウォレットとは異なり物理的に仮想通貨を保管するので、ハッキングされる恐れがなく安全性が高いのが特徴です。

ただ一方でコールドウォレットは、紛失したり物理的に壊れてしまうと仮想通貨が取り出せなくなるので、保管方法には十分注意する必要があります。

ちなみにコールドウォレットは2種類あり、主に下記の通りです。

コールドウォレットの種類
  • ハードウェアウォレット
  • ペーパーウォレット

次の項目からは、前述しました4種類のホットウォレットと2種類のコールドウォレット、それぞれのおすすめの仮想通貨ウォレットを紹介しますね。

おすすめの仮想通貨ウォレット①Blockchain

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まず初めに紹介するおすすめの仮想通貨ウォレットは、ウェブウォレットの「Blockchain(ブロックチェーン)」です。

Blockchainは、ウェブウォレットの中で最も歴史がある老舗のサービスで、700万人以上のユーザーに利用されており、信頼度が高いことで知られています。

またBlockchainは、送金の際に発生する手数料が業界最安値で、さらに仮想通貨の自分専用ウォレットを無料で作成できます。

ちなみにBlockchainで対応している仮想通貨は、下記の4種類です。

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • ステラ(XLM)

特にBlockchainは、ウェブウォレットの中で唯一日本語に対応しているので、気軽に利用することができるのも嬉しいですね。

下記の公式サイトより詳細が確認できますので、初心者の方はまず利用することをおすすめします。

おすすめの仮想通貨ウォレット②Ginco

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2つ目に紹介するおすすめの仮想通貨ウォレットは、モバイルウォレットの「Ginco(ギンコ)」です。

Gincoは日本の企業が運営している仮想通貨ウォレットのサービスで、アプリをお手持ちのスマートフォンにダウンロードすることで、誰でも簡単に利用できます。

Gincoの一番の特徴は、シンプルで使いやすい操作画面で、難しい仮想通貨の管理を初心者でも簡単にできる点です。

またGincoは、クライアント型と呼ばれるハッキングに強い管理方法を採用しており、セキュリティ面でも安心して利用できるのも特徴的です。

クライアント型とは、暗証番号の役割を果たす秘密鍵をユーザー自身の手元で管理するタイプのことを指します。

開発会社のサーバー内で秘密鍵を管理する集中型ウォレットと比べて、クライアント型は、外部からのハッキングによって仮想通貨を失うリスクが低いです。

なのでGincoは、通常のホットウォレットの中でも格段に安全性が高く、スマートフォンで仮想通貨を管理している多くの方に利用されています。

ちなみに、下記の公式サイトよりGincoアプリのダウンロードができますので、スマートフォンで仮想通貨の管理を検討している方はぜひご覧ください。

おすすめの仮想通貨ウォレット③Electrum

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3つ目に紹介するおすすめの仮想通貨ウォレットは、デスクトップウォレットの「Electrum(エレクトラム)」です。

Electrumは、パソコン上で利用できるビットコイン専用の仮想通貨ウォレットで、デスクトップウォレットが登場した初期の段階から存在しています。

特にElectrumはセキュリティの設定が簡単で、使いこなせば非常に硬い財布として機能します。

また、Electrumは操作自体が簡単なので初心者の方でも機能をフル活用でき、慣れてくれば自分好みの設定で仮想通貨の管理が可能です。

DEBIT INSIDER 編集部

前述しましたBlockchain・Gincoで仮想通貨の扱いに慣れれば、Electrumを利用してさらにセキュリティを上げるのも良いでしょう。

ちなみに、このElectrumは下記の公式サイトから無料ダウンロードできます。

英語表記のサイトですが、一番下までスクロールすると「Download Electrum」のボタンが表示されますので、気になる方はぜひご覧ください。

おすすめの仮想通貨ウォレット④GMOコイン

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4つ目に紹介するおすすめの仮想通貨ウォレットは、「GMOコイン」が提供している取引所ウォレットです。

GMOコインは、IT業界大手の「GMOインターネット」により運営されている国内最大級の取引所で、これまでハッキング被害などの大きなトラブルがなく、初心者でも安心して仮想通貨が預けられます。

またGMOコインでは、入金・出金・送料などの基本的な手数料がすべて無料なので、運用コストが非常に安いのも特徴的です。

下記の公式サイトから無料で口座開設できますので、今から仮想通貨取引を始めたい方に一番おすすめできる取引所です。

おすすめの仮想通貨ウォレット⑤Ledger Nano S

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5つ目に紹介するおすすめの仮想通貨ウォレットは、ハードウェアウォレットの「Ledger Nano S(レジャーナノエス)」です。

Ledger Nano SはUSBタイプの端末で、これまで紹介しました4つのウォレットとは異なり、仮想通貨を物理的に保存できます。

特にLedger Nano Sは、一個1万円以上もするにも関わらず全世界で10万人以上が利用しているので、人気の高さが伺えます。

また、Ledger Nano Sに対応している仮想通貨は27種類あり、さらにウェブウォレットと連携することで、100種類以上の仮想通貨を保管することも可能です。

DEBIT INSIDER 編集部

Ledger Nano Sが人気なのは、豊富な種類の仮想通貨に対応しているのが理由なんですね。

ちなみにLedger Nano Sは、下記の公式サイトから購入できます。ホットウォレットに比べてセキュリティ面が格段に高いので、検討する価値はありますね。

おすすめの仮想通貨ウォレット⑥bitaddress

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最後に紹介するおすすめの仮想通貨ウォレットは、「bitaddress(ビットアドレス)」のサイトを利用したペーパーウォレットです。

bitaddressのサイトでは、ランダムな数字を入力することで、自分専用のビットコインアドレスと秘密鍵を作成できます。

また、bitaddressサイト内の「Paper Wallet」をクリックすると、アドレスと秘密鍵の情報を紙に印刷できますので、ビットコインを長期間保管する際は一番安全と言えるでしょう。

下記の公式サイトから無料で利用できるので、一度確認することをおすすめします。

DEBIT INSIDER 編集部

ちなみに、仮想通貨ウォレットを扱うには2つの注意点があります。次の項目から解説しますね。

仮想通貨ウォレットを扱う際の注意点①操作ミスに気をつける

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仮想通貨ウォレットを扱う際は、まず「操作ミス」をしないよう気をつけましょう。

仮想通貨は電子データなので、現金のように実物を確認できず、パソコン上の数字のみで確認しなければなりません。

なので、別のウォレットから送金する際に、数字の入力を誤って間違ったアドレスへ送金してしまうケースがまれに発生します。

特に仮想通貨取引の場合、間違ったアドレスへ送金された仮想通貨を取り戻すことはほぼ不可能なので、送金の際はしっかりとアドレスを確認するようにしましょう。

仮想通貨ウォレットを扱う際の注意点②ウォレットを紛失しない

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仮想通貨ウォレットを管理する際は、ウォレット自体を紛失しないよう注意しましょう。

これはコールドウォレット全般に言えることですが、そもそも仮想通貨を保管している財布が紛失してしまうと、仮想通貨も消えてしまいます。

また、ハードウェアウォレットの場合は故障しても、購入時にパスフレーズと呼ばれる暗証番号さえ残しておけば復元できます。

なので秘密鍵・パスフレーズ・アドレスは紙に書き留めておき、厳重に保管しましょう。

おすすめの仮想通貨ウォレット【まとめ】

今回は仮想通貨ウォレットの種類について解説しながら、おすすめの仮想通貨ウォレットを紹介しました。要約すると下記の通りです。

仮想通貨ウォレットの種類
  • ウェブウォレット
  • モバイルウォレット
  • デスクトップウォレット
  • 取引所ウォレット
  • ハードウェアウォレット
  • ペーパーウォレット
おすすめの仮想通貨ウォレット

仮想通貨取引を行う上でウォレットは、セキュリティ面を考えると必ず導入すべきツールです。

まず初心者の方は「GMOコイン」で口座を開設し、「Blockchain」「Ginco」を利用ながら仮想通貨ウォレットの扱いに慣れましょう。

そして「Electrum」「Ledger Nano S」を利用し、さらに「bitaddress」も活用することで、お手持ちの仮想通貨を安全に管理できます。

特に仮想通貨を管理する際は、自分自身で可能な限りセキュリティ管理を行い、リスクを最小限に抑えることが大切です。この記事を参考に、あなたも仮想通貨ウォレットを活用しながら安全に資産運用を行いましょう。

ABOUTこの記事をかいた人

やけゆう

ビジネス系Webライター。上場企業で管理職として10年勤務し、マネジメント業務全般に携わる。 退職後、地元である沖縄でフリーランスとして独立。 【実績】 転職系メディア「Executive Navi」金融系メディア「DEBIT INSIDER」「高級家具.com」で合計70記事を執筆。 また「クラウドワークス」「ランサーズ」でも受注し、累計100本以上のライティング記事が公開中。 転職・小売業界・仮想通貨・クレジットカードなど、幅広い知識を持つ。