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PayPayは安全に使用できるのか?不正利用問題からの改善は?

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最近、キャッシュレス決済が増えています。その代表例がPayPayですが、本当に安全なのかと不安になる人も多いでしょう。

そこで、今回はPayPayの安全性や以前に発生した不正利用問題、現在の3つのセキュリティなど詳しく紹介していきます。なので、ぜひ最後まで読んでみて参考にしてください。

(トップ画像出典:https://unsplash.com/photos/0IVop5v4MMU)

PayPayとは?

PayPayは、QRコード・バーコード決済サービスのことで、キャッシュレス、スマホ決済とも言われることもあります。

ソフトバンクグループ株式会社、ソフトバンク株式会社、ヤフー株式会社の3社が共同出資したPayPay株式会社が運営しています。

PayPayの使い方は、店舗に設置されているPayPayのQRコードを読み取って金額を入力するという方法と、店員にスマホに表示されるバーコードを読み取ってもらう方法の2つがあります。

キャッシュレス決済に対する安全面についての不安の声

最近では、キャッシュレス決済は日常的なものになってきました。しかし、不安の声があるのも事実です。スマホ決済やキャッシュレス決済を使わない理由としてセキュリティに不安があるという人は約45%もいます。

(参考:https://simcard-time.com/paypay-security/)

その大きな理由は、PayPayの100億円あげちゃうキャンペーンの時に不正利用が問題になったからです。詳しくは後述しますが、この問題により、不安になる人が増えてしまいました。

PayPayの不正利用問題

PayPayの不正利用問題は、別の経路ですでに流出していたクレジットカード情報を使って、第三者がPayPayに登録し、それを使って不正利用をしていたことで事件になりました。

PayPayは当時、クレジットカードのセキュリティコードの入力に制限がかかっていなかったので、コードを割り出すことが可能でした

そのため、クレジットカードのセキュリティコードを何度でも入力でき、第三者が不正に登録することができる状態になってしまいました。

クレジットカード情報自体は、PayPayから流出したわけではありません。しかし、PayPayに甘さがあったのは事実です。PayPayは、この問題が起きたことで安全面の強化に力を入れていきました。

PayPayの問題に対しての安全面の対策

PayPayは前述の問題に対して、主に以下の3つの対策を行いました。

  1. クレジットカードのセキュリティコードの入力制限
    最大3回までの入力制限を設けた。
  2. 本人認証サービスを導入
    3Dセキュア(クレジットカード本人認証サービス)という決済カード登録時にパスワードの入力を行わせるという仕組みを導入した。
  3. カード利用の上限額を設定
    PayPayによる決済に上限額を設定した。

この対策により、問題は改善され、少しずつ信用を取り戻していくことができました。

今ではPayPayユーザー2,000万人以上!より安全に!

PayPayのユーザーは2019年11月17日に2,000万人を突破しました。サービス開始から1年ちょっとでここまでユーザーを増やしており、PayPay加盟店は170万店舗以上になっています。

ここまでユーザーが増えたのは、PayPayのキャンペーンとキャッシュレスの還元によるキャッシュレス決済の普及が理由です。

100億円あげちゃうキャンペーンでPayPayの知名度は一気に上がりましたが不正利用問題により信用は失われました。

しかし、先述の対策を基に安全面の強化をすることでユーザーの信用を取り戻していきました。そして、今では以下の画像のように右肩上がりでユーザーは増えています。

出典:https://about.paypay.ne.jp/pr/20191118/02/

PayPayの安全への取り組み

セキュリティに関しては、PayPayの安全への取り組みとして、3つの対策をとっています。

不正利用防止
テクノロジーや専任スタッフによる未然防止。

  • 端末認証
    事前に設定しておくことで、スマホ紛失時も安心です。
  • 二要素認証
    異なる端末からのアクセス時は、SMSで本人確認の通知が届くため、他人利用を防止できます。
  • 暗号化
    登録した銀行口座情報やクレジットカード情報は暗号化され、相手先には非開示です。

相談窓口
24時間365日いつでも安心の電話対応

いつでも相談できるカスタマーサポート窓口を設置されており、PayPayお問い合わせ窓口(ユーザー窓口)もあります。

補償制度
万が一の場合も安心な補償制度

  • ユーザー
    クレジットカード情報などの不正利用被害にあった場合、原則としてPayPayが被害額の全額を補償します。
  • 加盟店
    PayPayでの決済において、悪意ある者による不正取引が行われた場合でも、原則加盟店に取引金額の全額を入金します。また、不正利用による被害に遭われた方などへの補償が発生した場合はPayPayが負担し、加盟店に負担を求めることはありません。

その他にもPayPayを安心して使えるように情報セキュリティマネジメントシステム国際規格(ISO/IEC 27001)に基づくISMS認証を取得しています。

(参考:https://paypay.ne.jp/safe/)

過去の問題があったからこそ、今はセキュリティには力を入れている印象です。

PayPayは安全、セキュリティも問題無し!

結論を言うと、現在のPayPayは安全で、セキュリティも問題ないでしょう。

過去の問題で不安になる人もいるとは思いますが、その問題があったからこそ、今は安全にPayPayを使えるようにセキュリティも強化されています。

100億円あげちゃうキャンペーンの時には不正発生率は、0.996%だったが、第2回の時は0.0004と大幅な改善がされています。

(参考:https://paypay.ne.jp/notice/20190522/02/)

私もPayPayユーザーの1人ですが、不安なことも特にありませんし、安心して使用しています。

キャッシュレスならPayPayがオススメ!

今は、キャッシュレスやスマホ決済は様々な種類がありますが、私はPayPayをオススメします。

安全面に関してはどのキャッシュレスも心配はいらないと思いますが、その中でもPayPayが安全な上に1番使い勝手が良いからです。

PayPayの使い勝手が良い理由は、加盟店が多いので使用できるお店が多いことと、定期的にキャンペーンを行っているため還元率が高いことです。

もし、クレジットも買い物も全て楽天でするという方は楽天ペイの方が良いと思いますが、楽天ペイをよく使う方でもPayPayに登録しておいて損はないと思います。

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安全だが注意点もある

PayPayはとても便利で良い機能も付いているのでオススメではありますが、使用する上で注意点もあります。

それは、完全に不正が無くなったわけではないということです。PayPayはセキュリティの強化により不正発生率を大幅に減少させましたが、それでも稀に不正利用が行われることがあります。

また、PayPayが使えない店もまだまだあるということも知っておいた方が良いでしょう。基本的にPayPayだけで支払いをしている人でも現金を持っておくようにするべきです。

まとめ

最後に、もう一度PayPayの3つのセキュリティについておさらいしておきましょう。

  • 不正利用防止
    テクノロジーや専任スタッフによる未然防止。
  • 相談窓口
    24時間365日いつでも安心の電話対応
  • 補償制度
    万が一の場合も安心な補償制度

不正利用問題が起きてからセキュリティ面はかなり改善されており、特に問題はありません。なにより登録ユーザーの多さが信用の証だと思います。

新しいものを使う時に不安は付き物ですが、それほど心配する必要はありません。これからPayPayを使おうと考えている方がいるのであれば安心して始めていいと思います。

今すぐPayPayを始めようと思った方のために、ダウンロードリンクを掲載しておきます。

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ユウキ
SEOライター/ 小学生のから野球を始める/ 大学時代、神宮ベスト8/ web+と出会い、SEOライティングを学ぶ/ 主にweb+の運営するメディアで執筆中/ 様々なジャンルで執筆経験あり
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