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同棲しても貯金はできる!効果的にお金を貯められる節約術を6つ紹介

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パートナーとの同棲を検討しているあなたは、楽しみな気持ちがある反面、「ちゃんと節約して貯金できるかなぁ…」と不安になっているのではないでしょうか。

確かに、同棲生活をするにはそれなりのコストがかかりますが、少しの工夫によって効率良く貯金をしていくことが可能です。

そこで今回は、同棲生活におけるおすすめの節約術を6つ紹介します。パートナーと楽しく過ごしつつ、無理なくお金を貯めるためにも、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

(トップ画像出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/24842724)

貯金をする前に同棲生活に必要な費用を把握しよう

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はじめに、同棲生活に必要な費用から見ていきましょう。何に対してどれくらいお金がかかるのかを把握することで、節約すべき部分や具体的な貯金額をイメージしやすくなります。

以下では、2人暮らしの平均的な生活費(1ヶ月あたりの費用)を紹介しているので、まずはそちらをご覧ください。

項目 支出額(1ヶ月あたり)
食料 約66,300円
住居 約19,500円
光熱・水道 約19,200円
家具・家事用品 約11,000円
被服及び履物 約6,500円
保健医療 約14,900円
交通・通信 約34,500円
教育 約500円
教養娯楽 約21,500円
その他の消費支出 約54,000円
合計 約247,900円

(参照:総務省統計局「家計調査 家計収支編 第3-1表 世帯人員別1世帯当たり1ヶ月間の収入と支出」2021年(二人以上の世帯))

同棲生活をする場合、1カ月あたり約25万円の費用が必要になります。

なお、紹介した住居の支出額(住居費)には、住宅・土地の購入費用や住宅返済ローンの費用が含まれていません。持ち家の場合は“住居費0円”で計算されているため、約19,500円と低い金額になっています。

また、住んでいる地域や世帯年収などによって支出額は変わるので、あくまで目安として捉えておきましょう。

1人暮らしよりも同棲した方が生活費を節約しやすい

前章では、同棲生活にかかる費用の目安を紹介しましたが、その金額を見て「結構お金がかかるなぁ…」と感じた方もいるでしょう。

当然のことながら、1人よりも2人で生活する方が支出は増えますが、同棲した方が生活費を抑えやすいのもまた事実です。

というのは、同棲生活では家賃や通信費などの固定費を折半できるため、お互いが1人暮らしをするよりも生活費が安く済みます。

ですので、早いうちから結婚やマイホームの資金を貯めたい方は、積極的に同棲を検討してみると良いでしょう。

同棲生活で無理なく節約・貯金を続けるためのポイント

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同棲しながらお金を増やしていくには、自分の努力はもちろん、パートナーとの協力も必要です。

ここでは、同棲生活で無理なく節約・貯金を続けていくための3つのポイントを紹介します。

同棲生活で節約・貯金を続けていくためのポイント
  • 貯金の目標額を決めて共有する
  • お金を貯めるためのルールを決める
  • 無理のある節約生活や貯金方法は避ける

貯金の目標額を決めて共有する

2人で協力して貯金をするなら、具体的な目標額を決めて共有するのがおすすめです。

目標や金額を明確にすることで、より節約への意識が高まり、2人で成し遂げたいという気持ちが高まります。

また、少しずつお金が増えていく喜びを共有でき、節約や貯金に対するモチベーションを維持しやすいです。

お互いが気持ち良く節約・貯金を続けていくためには、共通の目標を持つことがポイントと言えるでしょう。

お金を貯めるためのルールを決める

楽しく貯金を続けていくためには、目標と同じくらいルールづくりも重要です。

あらかじめルールをつくっておけば、着実にお金を増やしていけますし、無用なトラブルを防ぐこともできます。

例えば、同棲生活で貯金をする場合、以下のようなルールを設けておくと良いでしょう。

同棲生活における貯金のルール ルールによる効果
収入に応じて支払い・貯金額の割合を決める 収入が低い方の負担が減り、公平性を保てる
貯金専用の共通口座を開設する ・先取り貯金で着実にお金を増やしていける
・お金の見える化で節約への意識が高まる
生活費専用の共通財布をつくる ・財布をまとめることで支払いの偏りがなくなる
・お金の見える化で節約への意識が高まる

先取り貯金:毎月の収入から一定額を先に貯蓄へ回す貯金方法のこと

2人で協力して貯金を増やしていくためには、上記のようなルールを設けて公平性を保つことが大切です。

不公平感を覚えるような貯金方法は、長期的に続けていくことが難しいですし、2人の関係性を悪化させる原因になりかねません。

目標額を達成するため、そして良好な関係を保つためにも、貯金に関するルールづくりは必須です。

無理のある節約生活や貯金方法は避ける

いくら将来のために貯金をするといっても、あらゆる行動を制限してしまうと大きなストレスがかかります。

強いストレスはモチベーションを低下させるため、現実的な目標額を設定し、できる範囲で節約に努めることが重要です。

また、節約一辺倒になってしまうと、同棲生活に窮屈さを感じてしまうかもしれません。

せっかく同棲しているのに、2人の時間を楽しめないのは本末転倒なので、無理のある節約生活や貯金方法は避けるようにしましょう。

同棲生活におけるおすすめの節約術を6つ紹介

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ここらは、同棲生活におけるおすすめの節約術を6つ紹介していきます。

節約術にも様々なものがありますが、本記事で紹介するのは以下の通りです。

同棲生活におけるおすすめの節約術
  • 家計簿をつける
  • 固定費を抑える
  • 同じ空間で過ごす
  • おうち時間を楽しむ
  • 自炊を増やす
  • セールを狙う

上記の方法で節約に努めれば、余計な出費を抑えられ、効率的にお金を貯められます。

どれも手軽にできるものばかりなので、やりやすいと思うものからトライしてみてください。

次の章からは、それぞれの節約術について詳しく解説していきます。

同棲生活で貯金するための節約術①家計簿をつける

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/24471021#goog_rewarded

「家計簿をつけることが節約に繋がるの?」と思う方もいるかもしれませんが、家計簿をつけてお金を見える化すると、より節約を意識するようになります。

例えば、家計簿を見て「今月は光熱費が高かった」と感じたとしましょう。その場合、「エアコンの使い方を変えてみよう」「料理はまとめて1日分作ろう」と、具体的な節約方法を考えて実行することができます。

上記のように、家計簿をつけるとお金の支出を把握でき、効果的に節約できるようになるのです。確実に貯金を増やすためにも、隙間時間を利用して収支を記録していくようににしましょう。

最近では、家計簿アプリを使うことで収支を簡単に把握できます。

例えば、「OsidOri(オシドリ)」というアプリなら、口座の入出金やクレカの支出が自動で反映され、2人でシェアしたいお金だけを共有することも可能です。

同棲生活で貯金するための節約術②固定費を抑える

同棲しながら効率的にお金を貯めたいのなら、できる限り固定費を抑えることが大切です。

例えば、家賃が80,000円と60,000円の賃貸では、毎月の支払いに20,000円の差があります。つまり、年間240,000円(20,000円×12ヶ月)も貯金に回すことができるのです。

家賃(住居費)の他にも、通信費や保険料などが固定費に当たります。食費や光熱費などの変動費とは異なり、固定費は1度抑えると継続的に節約効果を得られるところもポイントです。

同棲生活で貯金するための節約術③同じ空間で過ごす

出典:https://unsplash.com/ja/写真/nKVZ1GdAsag

2人とも家にいるときは、なるべく同じ空間で過ごすことで大きな節約効果を期待できます。

というのは、一緒の部屋で過ごしているとエアコンや照明などの使用量が減り、大幅に電気代を抑えられるからです。

特にエアコンは家電製品の中でも電気代が高いので、夏や冬はできるだけ同室で過ごすことを意識してみましょう。

ただし、常に一緒の空間にいると気疲れしてしまう可能性もあるため、無理のない範囲で行うようにしてください。

同棲生活で貯金するための節約術④おうち時間を楽しむ

好きな人との外出はとても楽しいですが、飲食代やチケット代など何かとお金を使ってしまいがちです。

そうなると、貯金に回せるお金が少なくなってしまうので、おうち時間を楽しむ習慣をつくりましょう。

2人で動画配信サービスの映画を観たり、一緒にゲームをプレイしたりと、外出しなくても楽しめることはたくさんあります。

多くのお金を使わずに楽しめる時間が増えれば、無理なく目標額に到達できるでしょう。

同棲生活で貯金するための節約術⑤自炊を増やす

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/24880196#goog_rewarded

同棲生活を始めると、家事の手間を考慮して外食の回数や調理食品の利用数が増えることも少なくありません。

確かに、外食や調理食品は時短にとても有効ですが、どうしても食費が高くついてしまいます。ですので、効率良くお金を貯めたいのなら、なるべく自炊を増やすようにしましょう。

とはいえ、毎日3食(朝・昼・晩)調理するのは意外と大変なので、1度に数食分の作り置きをするのがおすすめです。そうすれば、ガス代や電気代を節約できますし、調理時間も短縮できます。

自炊を増やせば、毎月の食費を数千円〜数万円ほど節約できるので、2人で協力して継続できるよう努めてみましょう。

同棲生活で貯金するための節約術⑥セールを狙う

同じ生活用品を買うのなら、安いに越したことはありません。そのため、できるだけセールを狙って購入するのがおすすめです。

スーパーはもちろん、通販サイトのセールを利用するのも良いでしょう。通販サイトの場合、商品によっては店舗よりも安く購入でき、まとめ買いをすることで大量のポイントを得られます。

獲得したポイントは次の買い物に使うことができるので、積極的にポイントサービスも活用しましょう。

セールやポイントサービスの活用に加えて、コンビニの利用数を減らすことも節約に効果的です。

コンビニで取り扱っている商品の多くは割高なので、必要なとき以外は利用するのを避けましょう。

まとめ:無理のない節約で確実に貯金を増やそう!

今回は、同棲生活におけるおすすめの節約術を紹介しました。改めて紹介した内容を簡単にまとめてみます。

記事の内容まとめ
  • 家計簿をつけてお金を見える化するのは節約に効果的
  • 固定費を抑えると継続的な節約効果を得られる
  • 同じ空間で過ごす時間を増やすと電気代の節約に繋がる
  • おうち時間を楽しむ習慣を作れば貯金に回せるお金が増える
  • 節約・貯金をするにあたって自炊を増やすのは鉄則
  • セールやポイントサービスの活用で大幅に生活費を節約できる

本記事で紹介した方法であれば、パートナーとの日々の暮らしを楽しみつつ、生活費を確実に抑えることができます。

どれもおすすめの節約術ですが、いきなり全てを実践するのは大変なので、2人にとってやりやすいものからトライしてみてください。

 

ABOUT ME
ゆうと
SEOライター歴4年。金融、インテリア、格安SIMなど複数メディアにてGoogle検索上位を獲得。 無類のバスケ好きで幼い頃からNBA(特にレイカーズ)の大ファン。 現在は漫画・アニメ鑑賞にどハマり中。
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