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投資初心者でも分かる!投資信託の基本知識や始め方とは

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「投資信託って聞いたことはあるけどどんな投資なの?」「投資について全く知識がないけど始められるの?」と疑問を抱いていませんか。

投資と聞くと専門的な知識や、ある程度まとまったお金が必要などといったイメージから、興味があっても始めにくいですよね。

今回はそんな人のために、【投資信託についての基本知識から始め方】まで、紹介していきます。ぜひ最後まで読み進めてください!

(アイキャッチ画像:https://pixabay.com/ja/photos/お金-コイン-投資-仕事-2724241/)

そもそも投資信託とは

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投資信託(ファンド)とは、複数の投資家(あなた)から資金を集め、集めた資金を資産運用のプロ(ファンドマネージャー)が投資・運用を行います。

そして、ファンドマネージャーが投資・運用で得た成果を投資家に還元し、投資家は利益を得られる金融商品のことです。

そのため、投資家は資産運用のプロにお金を預けるだけなので、専門的な知識がなくても資産運用が可能となり、比較的始めやすい投資です。

集めた資金をどこの資産運用に使うかは、購入する投資信託によって異なります。

投資信託の仕組みとは

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投資信託には「販売会社」「信託銀行」「運用会社」の3つの機関が関わっています。各機関の主な役割は以下の通りです。

販売会社(銀行、証券会社など) 投資家から「申込金」としてお金を預かり、信託銀行に渡す機関
信託銀行 お金の保管を行い、運用会社から指示をされた内容に沿って株式や債権の売買を行う機関
運用会社(資産運用のプロ) 信託銀行に対して株式や債権の売買について指示を行う機関

運用成果が出た場合は信託銀行から販売会社に分配金が渡され、そこから各投資家たちに収益が配られる仕組みになっています。

このように、3つの機関がそれぞれの役割を担っているので、投資家は安心かつ安全にお金を預けられます。

投資信託のメリットとは:①少額で始められる

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では、ここからは投資信託のメリットについて紹介していきます。

投資信託は、株式投資とは違い複数の投資家から資金を集めて運用を行うので、1人あたりの投資額は少額でも始められます。

具体的な金額は銘柄によって変動しますが、数百円から1万円程度でも始められるので初心者の方でも始めやすい投資です。

また、楽天証券は楽天ポイントで投資信託を始められるので、生活で溜まったポイントで運用も可能です。

投資信託のメリットとは:②投資はプロに任せられる

投資信託は、投資や資産運用をプロに任せられるメリットがあります。

投資する際には、購入する銘柄の選定、株式や市場の動きの確認、企業に出向き投資すべきかの調査などを行う必要がありますが、投資初心者には難しいですよね。

ですが、投資信託の場合は、ファンドマネージャーと呼ばれる資産運用のプロが自分の代わりに運用を代行してくれます

そのため、投資家は資産運用のプロにお金を預けて任せることができるので、投資初心者の方も気軽に始められます。

投資信託のメリットとは:③分散投資でリスクを抑えられる

投資信託は、分散投資で資産運用を行うためリスクが抑えられます。そもそも分散投資がどんなものかわからない方向けに、分散投資とその反対の集中投資について説明します。

分散投資 投資先を一つにせず複数の投資先に投資することで、資産運用に伴うリスクを抑えつつリターンを得る手法
集中投資 少数の投資先に資金を集中させる投資で、その分リスクも伴うが、ハイリターンを得る手法

複数の投資家からの資金を集める投資信託は、国内外の株式や債権、不動産などに分散投資を行います。

そのため、1つの運用で損失が起きた場合でも、他の銘柄の運用利益でカバーすることが可能になるので、リスクの分散ができるという訳です。

投資信託のメリット:④個人では買いにくい銘柄にも投資可能

投資信託は資産運用をプロに任せられるため、個人では買いにくい銘柄にも投資が可能です。

例えば、成長見込みのある国(ブラジルやインドなど)への投資や、インフレに強いコモディティ市場などへの投資は、個人では買いづらい投資先として挙げられます。

こういった、ニッチな投資先にも資産運用のプロが運用を代行してくれるので、個人では買いにくい銘柄にも手が届きます。

以上がメリットですが、反対にデメリットも存在します。デメリットも理解しておかないと、損をしてしまう可能性があるのでしっかり見ていきましょう。

投資信託のデメリットとは:①手数料がかかる

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投資信託は自分で運用しない代わりにファンドマネージャーに運用の依頼をしているので、その分の手数料がかかってしまいます。

また、株式投資などと比較しても手数料は高く、主にかかる手数料は以下の内容です。

主にかかる手数料
  • 購入時の手数料:購入する際にかかる費用
  • 信託報酬:保有中にかかる費用
  • 監査報酬:投資信託は公認会計士による監査が義務付けられており、監査を受けるために発生する費用
  • 売買委託手数料:株式の売買などで発生する費用
  • 信託財産留保額:投資信託を解約するときに発生する費用

これだけの手数料が引かれると手元にはあまり残らないように思えるかもしれません。

しかしそのようなことはなく、全体で見れば年率1%程度なので大きな負担ではありません。

最近は販売時と解約時は手数料が発生しない投資信託も増えてきています。

投資信託のデメリットとは:②元本を下回る可能性がある

投資信託はいくらプロが運用を担っているといっても、必ず運用成果が得られる訳ではなく、失敗すれば元の資金を下回る可能性もあります

銀行に預貯金するのとは違い、投資信託は元本保証がないので、利益を得られないことも頭に入れておきましょう

ただし、一時的に元本よりも資産が下がってしまった場合でも、長い目で見て投資をすることで、収益を安定させたり、配当を受け取る回数が増えたりなどの期待は出来ます。

こうったリスクを回避するために、一度に全額を投資するのではなく、毎月一定額を積み立てて投資する時間分散の方法がおすすめです。

初心者からでも始められる投資信託の手順

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いざ投資信託を始めようと思っても、何から始めればいいのか分からないですよね。

そこで、ここでは投資信託を実際に始めるまでの流れを紹介します。

投資信託を始めるまでの流れ
  1. 投資の目的を決める
  2. 投資信託の種類を決める
  3. 証券口座を開設する
  4. 証券口座に入金し運用スタート

投資の目的を決める

資産運用といっても、老後のためや子供の教育費のためなど、目的はさまざまです。

まずは、資産運用をする目的を明確にし、どのくらいまで資産を増やしたいか考えましょう。

投資信託の銘柄を決める

目的が決まれば、実際に運用する投資信託の銘柄を、資産総額や期待する利回りの観点から自分の運用方針に合ったものを決めます。

また、運用を行う証券会社によって扱っている投資信託の銘柄が異なるので、投資したい銘柄とその銘柄を扱っている証券会社とをセットで探してみましょう。

証券口座を開設する

銘柄が決まれば、資産運用をするための証券口座の開設が必要です。

口座開設は、普通預金口座とは異なるので、投資信託専用の口座を開設する必要があります。

証券口座にはネットで簡単に開設できる口座と、実店舗で開設できる口座の2種類がありますが、手数料の安いネットの証券口座を利用するのがおすすめです。

証券口座に入金し運用スタート

証券口座を開設すれば、あとは運用に必要な資金を口座に入金すれば運用スタートです。

入金方法や細かいルールは証券会社によって異なるので、契約した証券会社のルールをチェックしてください。

また、購入するのに必要な金額が確認できれば運用が開始されますが、口座に資金がないと運用は止まります

運用が開始した後は、必要以上に確認する必要はありませんが、1か月に1回程度は運用実績を確認しましょう。

【まとめ】投資信託は投資初心者にオススメ!

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今回は、投資信託のメリット、デメリットや始め方について紹介させていただきました。

投資信託は、専門的な知識がなくても少額から始められるので、初心者にオススメの投資です

また、投資信託には数多くの銘柄があり、自分に合った資産運用の仕方も見つけられるので、初めは難しいかもしれませんが、慣れてくればそこまで複雑なものではありません

投資信託について少しでも興味を持っているのであればぜひ始めてみましょう。

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