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【投資初心者必見】一般NISAを使うメリット3つを徹底解説

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一般NISAって名前はよく聞くけど、使うメリットがいまいち分からないということは無いですか?

私自身も実際に使うまで、どのようなメリットがあるのかを理解することが出来ませんでした。

なので、今回の記事では一般NISAを使うとどんなメリットや逆にデメリットがあるのかをご紹介します。

ぜひこの記事を参考に、あなたも一般NISAを使ってお得に投資をスタートしましょう。

トップ画像出典:https://unsplash.com/photos/DfjJMVhwH_8

NISA制度とは

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NISA制度とは、株や投資信託といった金融商品に投資した際の利益にかかる税金が、非課税になる制度です。

例えば、投資で100万円の利益が出たとします。NISAを活用していないと、約20万円を税金として持っていかれますが、NISAを使うことで100万円そのまま受け取ることが可能です。

そのため、NISA制度を活用することで使わずに投資するよりもお得に投資を行うことが出来ます。

一般NISAとつみたてNISAの違い

NISA制度には、大きく分けて一般NISAとつみたてNISAの2つがあり、3つの違いがあります。

一般NISAとつみたてNISAの違い3つ
  • 非課税期間
  • 非課税額
  • 投資対象

非課税期間

一般NISAは、5年間非課税で金融商品を運用することが出来ます。

つみたてNISAは、20年間非課税で運用することが出来ます。

非課税額

一般NISAは、年間で120万円まで非課税で投資することが可能です。

つみたてNISAは、年間で40万円までの非課税枠となります。

投資対象

一般NISAは、国内株式や海外株式、投資信託など幅広い金融商品に投資が可能です。

つみたてNISAは、金融庁が定めた基準を満たした一部の投資信託のみに投資が可能です。

一般NISAを使う3つのメリット

一般NISAを使うことで得られるメリットは、大きく分けて下記の3つになります。

投資初心者が一般NISAを使う3つのメリット
  • 配当金や分配金が非課税
  • 売却益が非課税
  • 確定申告が不要

上記3つのメリットから分かるように、一般NISAのメリットは全て税金に関することです。

そのため、投資初心者の方だと少し分かりにくいと感じてしまうことが多いです。

なので、次の項目からは、それぞれのメリットについてより具体的にご説明いたします!

一般NISAのメリット①配当金や分配金が非課税

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一般NISAを活用することで、配当金や分配金を非課税で受け取ることが出来ます。

株式投資をしていると、投資している企業によっては毎年配当金を受け取ることができますが、その配当金に税金が約20%かかってきます。

しかし、一般NISAを使用することで、それらの配当金を非課税でそのまま受け取ることができるようになります。

株式投資の醍醐味の一つとも言える配当金を非課税で受け取れるのは、一般NISAを活用する大きなメリットの一つといえます。

一般NISAのメリット②売却益が非課税

あなたが購入した株式が値上がりし、それらを売却した際に得られる売却益にも通常約20%の税金がかかってきます。

しかし、これも一般NISAを活用することで非課税で売却益を受け取れるようになります。

一般NISAの非課税期間は5年間です。5年間も株式投資を行っていると、価格が大きく上がるということも多くあります。

その際に利益を全て受け取れるようになるのは、かなり大きなメリットとなります。

一般NISAのメリット③ 確定申告が不要

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3つ目の一般NISAのメリットは、一般NISAで得た利益に関しては、確定申告が不要ということです。

通常の口座で運用している金融商品で利益が出た場合、確定申告をし、税務署に得た利益を届け出る必要があります。確定申告によって、あなた自身の収める税金が決まるからです。

しかし、一般NISAを活用して得た利益は、全て非課税になるため、そもそも確定申告をする必要がありません。

次の項目からは、反対に一般NISAのデメリットについて2つご紹介します。

一般NISAのデメリット①損益通算が出来ない

一般NISAを活用する際のデメリット1つ目は、損失が発生した際に他の一般口座や特定口座で得た利益と損益通算が出来ないということです。

損益通算とは、複数口座の一定期間内の取引で出た利益と損失を相殺し、利益にかかる税金を損失分減らすことです。

そのため、一般NISAで損失が発生し、他の口座で利益が出た場合、利益に対する税金は全て収める必要がありますので、注意しましょう。

一般NISAのデメリット②一人一口座までしか開設が出来ない

2つ目のデメリットは、一人一口座までしか開設が出来ず、一般NISAのために利用できる金融機関も一つのみです。

金融機関ごとに一般NISAで投資できる金融商品の種類や売買手数料が違ったりもするので、どの金融機関が自身に合うか事前に調べる必要があります。

ちなみに、一般NISAの口座を開設した後も金融機関を変更することは可能ですが、基本的には年単位での変更になるので、注意が必要です。

一般NISAを実際に始めるのにおすすめの証券会社2選

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実際に一般NISAを活用するためには、証券会社を決める必要があります。なので、この項目で、実際に一般NISAを活用する際におすすめの証券会社を2つご紹介します。

その2つの証券会社とは、SBI証券楽天証券3つおすすめの理由があります。

3つのおすすめ理由
  • NISAに対応銘柄が2,000以上と豊富
  • 世界5カ国以上の外国株の購入が可能
  • ポイントがもらえる

SBI証券ではTポイントやdポイント、ポンタポイント、楽天証券では楽天ポイントが貯まります。

どちらを使っても基本的には大差が無いので、自身の持っているポイントカードに合わせたりするとポイントも溜まってよりお得に投資が出来ますよ!

まとめ:一般NISAの活用はメリットが大きい

一般NISAは、そもそも政府がより多くの人に貯金以外の資産形成を行ってもらうために作られた制度です。

そのため、特に投資初心者の方には基本的にメリットの大きい制度となっております。

投資初心者が一般NISAを使う3つのメリット
  • 配当金や分配金が非課税
  • 売却益が非課税
  • 確定申告が不要

だからこそ、これから投資を始めてみようと考えている方は、是非今回の記事を参考に一般NISA制度を活用し、資産形成を始めてみてください。

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まつきー
私の理想は、自身のビジネスを持つことです。 何事にもスピード感を持って、取り組むことを意識しています。 筋トレや語学学習が趣味です!どちらもまだまだですが(笑) 好きなことは、旅行や写真、人と飲みに行くことです! よろしくお願いします。
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