楽天経済圏で生活していると、ポイントを活用して楽天証券で老後問題を少しでも解決したいと考えたことはありませんか?
楽天経済圏で生活していると、1つでも多く楽天グループサービスを活用し節約していきたいですよね?今回は楽天証券での楽天ポイント活用及び楽天ポイントを貯める方法を紹介します。
この記事を読むと楽天証券で楽天ポイントの活用法が理解できるので、楽天ポイントをうまく投資に活用したい方は、ぜひ最後までご覧ください。
アイキャッチ画像出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/23710847?title=葉っぱとお金の上向きイメージ
楽天証券で楽天ポイントが貯まる方法
楽天証券では、利用するたびにポイントを貯めることが可能です。ポイントを貯める方法は下記6点です。
- ハッピープログラム
- ご家族・お友達紹介プログラム
- 株式取引(超割)
- 楽天キャッシュで投信積立(電子マネー)
- クレジットカード決済で投信積立
- 各種キャンペーン
ハッピープログラム
ハッピープログラムに入ると、以下の特典を取得することが可能です。
- 取引するごとにポイント獲得
- ATM手数料の無料回数が最大7回まで
- 同業間での振込手数料が無料
ただし、各取引方法によって、手数料や買い付け金額が異なりますので注意しましょう。
ご家族・お友達紹介プログラム
ご家族・お友達紹介プログラムは、以下の条件を満たすことで楽天ポイントを獲得することが可能です。
紹介されたご家族・お友達が紹介日から5か月以内に、所定のURLから総合口座を開設し、1000円以上入金すると楽天ポイントを200ポイントがそれぞれに渡されます。
紹介した人も紹介された人も、双方にメリットがあります。投資を始めようと考えている人に進めてみてはいかがでしょうか。
株式取引(超割)
株式取引(超割)では国内株式手数料を超割コースにするだけで、取引手数料1%のポイントバックを得ることが可能です。ポイントバックされる対象商品は以下になります。
- 国内株式取引(現物・信用)
- 外国株式取引(米国株式、中国株式、アセアン株式)
※「米株積立」による買付注文も対象 - 先物・オプション取引(株価指数先物・オプション、商品先物)
- 海外先物
- 金・プラチナ取引
本来使う予定の現金よりも少ない金額で投資ができるようになるため、ポイントバックされる商品をしっかり確認しておきましょう。
楽天キャッシュで投信積立(電子マネー)
楽天キャッシュで投信積立をやるメリットとして、下記3つがあります。
- 楽天カードからチャージで0.5%ポイント還元
- 1日~28日から積立指定日を選択
- 楽天カードクレジット決済と合わせれば、最大10万円まで積立可能
楽天カードから毎月最大5万円のチャージができるので、最大250円分のポイントを獲得できるのはお得ですよね。
クレジットカード決済で投信積立
投信積立をクレジット決済で支払うと、決算額に応じて、楽天カードより楽天ポイントが付与されます。
また、毎月の積立額に楽天ポイント、または楽天証券ポイントを利用することが可能です。
普段から貯めている楽天ポイントを利用して、積立投信をすることで少しでもリスクを低くしながら投資していきましょう。
各種キャンペーン
時期によりキャンペーンが実施されます。例えば、新規デビューとしてお得な投資があり、投資初心者にとって優しい積み立て投資や株式あります。
ただし、キャンペーンには期間があるので、事前に確認して取引するようにしましょう。
参考:https://www.rakuten-sec.co.jp/web/service/point/
楽天証券のポイント獲得キャンペーン
楽天証券の口座を開設すると、ポイントが貯まるキャンペーンをしています。現時点(2022年8月時点)では、以下のキャンペーンが実施中です。
- 口座開設&初期設定完了で100ポイントプレゼント
- iDeCo口座開設完了で200ポイントプレゼント
口座開設&初期設定完了で100ポイントプレゼント
口座開設初期設定完了した方に楽天ポイント100ポイントがプレゼントされます。口座の申し込み期間や開設期間があるので、その期間の間に申し込み及び開設をするようにしましょう。
iDeCo口座開設完了で200ポイントプレゼント
対象期間が2022年6月17日から2022年9月16日の間、iDeCo口座を開設完了状態にすると200ポイントの楽天ポイントがプレゼントされます。
参考:https://www.rakuten-sec.co.jp/web/campaign/spu/
楽天証券のポイント投資でリスクカット
楽天証券では、楽天グループ系列でサービスを利用して貯まったポイントを使って、楽天証券で投資できるサービス「ポイント投資」があります。
ポイント投資は現金を使わずに投資ができるので、現金を使った投資よりもリスクが少なく投資を始めることが可能です。ポイント投資可能な商品は以下の内容です。
- 投資信託
- 国内株式(現物)
- 米国株式(現物・円貨)
- バイナリーオプション
また、SPU対象の商品を取引すると、楽天市場でのお買い物が最大ポイント+1になるので、楽天経済圏を活用している方にはおすすめです。
参考:https://www.rakuten-sec.co.jp/web/service/point/investment/
楽天証券のポイント獲得条件改悪について
楽天証券を活用した場合のポイントアッププログラムの条件が2022年4月1日に変更されているので確認しておきましょう。
これまでは楽天ポイントコース設定およびポイント投資のみで獲得できたポイントが大きく変更されています。
変更内容としては、追加でマネーブリッジ設定を行い、ポイント投資の額がかなり高く設定されているので注意しましょう。
変更内容 | |
変更前 | 楽天ポイントコースの設定と500円分以上のポイント投資(投資信託)でポイント+1倍 |
変更後 | 楽天ポイントコースとマネーブリッジを設定の上
当月合計30,000円以上のポイント投資(投資信託)でポイント+0.5倍 当月合計30,000円以上のポイント投資(米国株式、円貨決済)でポイント+0.5倍 *米株積立および買付手数料無料海外ETF除く。 |
参考:https://www.rakuten-sec.co.jp/web/campaign/spu/
変更前と比べ、設定項目が増え、ポイント投資額も上記の表のとおり当月合計6万円以上ポイント投資をしなければなりません。
今後、楽天証券でのポイント獲得を行うかどうかの大切な選択になるので、しっかり確認しておきましょう。
楽天証券の楽天カードによるポイント獲得条件の変更
楽天カードを使って投資をした場合、ポイント還元率が掲載している画像のように変わってきます。
楽天ポイントを貯めることも1つの目的としている場合には、こちらの画像を元にどのくらい還元されるのかをあらかじめチェックしておきましょう。
まとめ:ポイント投資を活用して低リスクで投資を!
今回は楽天証券でのポイント投資及びポイントの還元率について紹介しました。今年(2022年)はポイントの還元率やポイントアッププログラムの条件が変わりました。
パーセントで見ると、わずかなポイント還元率の変更かもしれませんが、これからの総額投資額と考えると大きな額のポイントが取得できなくなることは理解しておきましょう。
ただし、楽天経済圏を使っている人にはSPUの対象になったり、ポイント投資によりリスクを最小限にしたりすることが可能なため、一度開設してみてはいかがでしょうか。