【5分でわかる】早期リタイアを実現する『4%ルール』の内容とは?

「早期リタイアするために『4%ルール』っていうのが役立つらしいけど、どんなルールなんだろう?」

早期退職を意味するFIREという言葉もよく聞くようになり、早期リタイアを目指す人が増えてきました。

そこでこの記事では『4%ルール』の内容や、そのルールで早期リタイアするために必要な資金などを解説していきます。

かずひさ

記事の内容を理解すれば、あなたが1日でも早くリタイアするため役立てられることでしょう。

そして「早期リタイアに向けて今から始められる2つの行動」も、紹介していきます。ぜひ最後まで読んでくださいね!

(トップ画像出典:https://unsplash.com/photos/cdZIXQa34tA)

早期リタイアを実現する『4%ルール』とは?

黒と銀のラップトップ コンピューター

https://unsplash.com/photos/IrRbSND5EUc

4%ルールとは「年間生活費の25倍にあたる資金を、年間4%の投資利回りで運用する」というモノです。

このルールを守れると、計算上はまったく働かなくても生活することができますよ

例えばあなたの年間生活費が400万円である場合、1億円(400万円の25倍)を年間4%の利回りで運用したとします。

すると年間400万円の利益を得られるので、まったく働かなくても生活していけるんですね。

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4%ルールで早期リタイアするには、どれくらいの資金が必要?

1 米ドル紙幣

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計算上はまったく働かなくとも生活していける4%ルール。しかしこのルールで生活するためには「4,200万円」の運用資金が必要です。

東京での1人暮らしを前提として「14万円(月間生活費)×12=168万円(年間生活費)」を25倍すると4,200万円になります。(参考:東京での一人暮らしにかかる生活費は?

あなたの生活状況によって、もちろん変わる数字ではあります。しかし1つの目安として、4,200万円という金額を覚えておきましょう。

かずひさ

あなたの貯金額・年間生活費・年間貯金額を計算すれば、あなたが「4,200万円を運用資金に回せる年齢」を予測できますよ。

【補足】実は4,200万円より少なくても良い!?

黒いフレームの眼鏡をかけた白いドレス シャツの男

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先ほど4%ルールで生活するには「最低4,200万円が必要」と紹介しました。

しかしこれはアメリカ基準で考えたときの金額なので、実はもっと少なくても大丈夫です。

具体的には2,856〜3,360万円の運用資金があればOK。なぜこんな差異が生まれるかというと、4%という数字の計算方法にあります。

4%という数字は『米S&P株の成長率(7%)ーアメリカのインフレ率(3%)=4%』という計算から生まれました。

しかし日本のインフレ率は1〜2%となっているので、『米S&P株の成長率(7%)ー日本のインフレ率(1〜2%)=5〜6%(ルール)』と考えて良いのです。

そして5〜6%で考えると、運用資金は年間生活費の17〜20倍あれば良いんですね。

だからこそ2,856万円〜3,360万円の運用資金でもOKと考えられます。

かずひさ

年間生活費(168万円)×17=2,856万円、年間生活費(168万円)×20=3,360万円ですね。

ですが念のため4,200万円を運用資金として貯め、金銭的に余裕を持つことをオススメします

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もし4%ルールで早期リタイアを実現できても、注意が必要!

yellow and black plastic pack

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あなたが4%ルールを活かして早期リタイアできたとしても、以下のことは常に注意しておきましょう。

4%ルールを活かした早期リタイアの注意点
  • 年間利回り4%をキープし続けるのは難しい
  • 不意の大きな支出(治療費・新車購入代など)は賄えない

そもそも投資は、利益を確保することすら難しいです。もちろん損失が出ることもありますよ。

そんな中で年間利回り4%を毎年稼ぎ続けるのは、とても難しいことだと理解しておきましょう。

かずひさ

大きく稼げた年の利益は、しっかり貯金しておくことをオススメします。

そして突然の事故や病気による高額な治療費、車の買い替え代金などはほとんど賄えません。それらは年間生活費の計算に入れてないからですね。

早期リタイアしてからも節約を続けたり、不意の大きな支出用の貯金も作ったりしてから早期リタイアするようにしましょう。

節約するため、リタイア後は海外移住するのもオススメ!

クアラルンプール、ペトロナス ツイン タワー、都市の景観

https://pixabay.com/photos/kuala-lumpur-petronas-twin-towers-1820944/#content

海外には、日本より安い物価(半分未満)で暮らせる国がいくつもあります。節約する&支出を増やさないため、海外移住するのもオススメですよ。

オススメの移住先
  • フィリピン
  • マレーシア
  • インドネシア

これらの国は、大体ですが日本の半分〜1/3の物価となっています。移住先として、とてもオススメできますよ。

かずひさ

お金は4%の範囲内しか使わないけど、豪遊したい!」そう考えている人は、思い切って海外へ行ってみましょう。

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「リタイア」の形を見つめ直せば、4%ルールに固執しなくていい

https://unsplash.com/photos/376KN_ISplE

リタイアという言葉の意味を「退職して一切働かないこと」と考えている人は多いでしょう。

しかし世の中には『ミニリタイア』や『セミリタイア』という考え方もあるんですね。

それぞれのリタイアの意味
  • ミニリタイアとは…1年のうち半年だけ働いて、残り半年は仕事をせずに暮らす(期間限定のリタイア)
  • セミリタイアとは…アルバイトやパートなどでちょっと稼ぎながら、自由時間の多い生活をする

退職して今後一切働かないためには、4%ルールを厳守(固執)する必要があるでしょう。

しかしあなたが目指すリタイアの形を見つめ直せば、運用資金を少なくできたり贅沢できる回数を増やせたりできます。

かずひさ

あなたはどんなリタイアを目指しているのか、もう一度考えてみてください。

4%ルールは、あくまでも”目安”だと考えましょう

ここまで4%ルールに関する、いろいろな情報を紹介してきました。しかし4%という数字は、あくまでも目安です。

人によっては3%の利回りでも生活していけるでしょうし、7%や8%の利回りでも生活が成り立たない人もいることでしょう。

だからこそ4%という数字は、あなたの状況によって変えていくことが大切ですよ。

かずひさ

もしくは運用資金を大きくしたり、貯金を多めに持っておいたりもオススメです。

まずは4%という数字を目安にいろいろな計算を進め、その後であなたにピッタリの数字を再設定してみてくださいね。

4%ルールで生活するために、今からでも始められることとは?

お金、コイン、投資、ビジネス、金融、銀行

https://pixabay.com/photos/money-coin-investment-business-2724241/#content

少しでも早く4%ルールでの生活を叶えるため、今日から「節約&資産運用」を少しずつ始めましょう。

節約をすることにより、先ほど紹介した4,200万円を貯めやすくなります。

そして今のうちから資産運用を始め、少しでも資産運用に慣れておくことで、年間利回り4%を達成するための「勘」も養われますよ。

かずひさ

次の項目では、筆者がイチオシする資産運用法を紹介します。もちろん今日から始められますよ。

筆者オススメの資産運用法は『投資信託』!

最新のテクノロジー、マーケティング、ビジネス アナリスト

https://pixabay.com/photos/modern-technologies-marketing-1263422/#content

あなたが資産運用を進めるための第一歩は『投資信託』にしましょう。

投資信託とは…

たくさんの投資家から資金を集め、専門家が投資・運用を行い、利益を投資家に分配する金融商品のこと。

シンプルに言えば、「プロに頼んで分散投資してもらう」ということです。

とくに資産運用をしたことがない人であれば、まずは投資信託から始めることをオススメします。

少ない資金からでも始められますし、プロが投資先を選んでくれるので損失リスクが小さくなりますよ

そして筆者が「イチオシ!」と思っている投資信託会社は、楽天証券です!

取り扱っている銘柄数が多い・投資するたび楽天ポイントが付くなどのメリットがありますよ。

かずひさ

より簡単&ローリスクで資産運用を進めるため、ぜひ楽天証券を使ってみましょう。

早期リタイアを実現する『4%ルール』についての情報まとめ

『4%ルール』とは「年間生活費の25倍にあたる資金を、年間4%の投資利回りで運用する」というモノです。

このルールをしっかり守れるなら、計算上はまったく働かなくても生活していけますよ。

かずひさ

しかし節約を続けたり、不意の大きな支出に備えて貯金したりなど、豪遊できるワケではありません。

もし「少しくらいなら働いても良いかな?」と思っているなら、ぜひリタイアの形も見つめ直しましょう。

そして筆者オススメの資産運用法も紹介したので、ぜひ今から投資信託を始めてみてくださいね!