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結婚式で節約してもOK・NGなものって何?式費用を安く抑える方法も紹介!

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一生に一度の結婚式。思い出に残るよう色んなことに費用をかけたくなるものですが、「できるだけ節約したい!」とホンネをこぼす方も多いことでしょう。

実は結婚式には節約できるものや、方法がたくさんあるのですが、節約するとケチっていると誤解されてしまうNGなものもあります。

なので今回は結婚式でうまく節約したい方のためにも、結婚式で節約OK・NGなものをしつつ、結婚式費用を安く抑えることのできる具体的な節約術も紹介していきたいと思います。

これから結婚式を挙げる夫婦必見の内容となっているので、ぜひ本記事を最後まで読んでみてください!

結婚式でかかる費用を節約するメリットってあるの?

結婚式となると大きな費用がかかるというイメージを持った方が多いのではないでしょうか。中には結婚式費用で揉めてしまう夫婦もしばしばいるそうですが、今の時代では費用を安く抑えた結婚式が可能なんです!

結婚式の費用を抑えることができれば、まずお金に関したストレスが軽減されます。要するに結婚式を挙げるため、他の生活費を抑える必要がなくなるのです。

また格安の結婚式が可能であるのならば、結婚のお祝いでいただいたお金を将来のために貯金することもできます。大きなお金の貯金は、今後の夫婦間においてこころの余裕に繋がるでしょう。

結婚式費用の節約にあたって、まずどういった点が節約できるのか気になりますよね。なので次章からは結婚式で節約してもOKなもの、ケチった思われてしまうNGなものを順に紹介していきます。

ゲストも満足する結婚式で節約してもOKなものとは

結婚式で節約してもOKなものは、実はけっこうあるんです!一つ一つ見ていけば、節約がそれほど難しくないものばかりなので、チェックしてみてください。

小物類(ペーパーアイテム・テーブルアイテムなど)

出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%BC-%E3%81%8A%E7%A5%9D%E3%81%84-%E3%83%A1%E3%82%AC%E3%83%8D-3383032/

ここで言う小物類は、主に招待状・座次・座札・メニューなどのペーパーアイテムや、ナプキンやチェアカバーなどのテーブルアイテム会場入り口に置くゲストへの案内板のことを指しています。

これらは式場側に頼まずネット通販を利用したり、自分たちで手作りすることで賢く節約することができます。

手作りは想像以上に手間がかかってしまうので、あまりおすすめできませんが、その反面ネット通販はとても簡単に発注することが可能です。

式場が基本的に取り扱っているものであればすぐに注文することができますし、こだわりのある方はオリジナルで作ることもできます。またデザインデータをもらっておけば、前日のミスにも対応できますよ!

衣装

出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0-%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%B9-%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%B9-349959/

ドレスやタキシードなどの衣装も節約してもOKなものです。衣装は外部から持ち込むことで、費用が安くなる可能性が高いです。

式場の衣装を借りる場合、中間手数料が発生するのでドレス屋さんでレンタルする値段より2~3割高くなっています。なので衣装を選ぶ際には、式場とドレス屋さんとでレンタル価格を比較する必要があります。

次に持ち込み料がどのくらい発生するのか、式場側に聞いてみましょう。相場は一着につき3.5~6万円ほどです。レンタル料と持ち込み料をトータルして、式場側より安くなるのであれば持ち込みを検討しましょう。

また披露宴のお色直しの回数を減らすのも節約に繋がります。新郎はタキシード1着にして、シャツやネクタイなどのワンポイントだけ変えて、イメージチェンジしても良いでしょう。

ブーケ・ブートニア

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結婚式のブーケは、ウェディングドレス用と、カラードレス用で二つ必要とされていますが、どのドレスにも合うようなものを選べば1つで済みます。

またブーケ・ブートニアは街のお花屋さんに頼むことで、式場より安く済むので、持ち込める場合は積極的に持ち込みましょう。

ケチっていることがバレる!結婚式で節約NGなものとは

この章からは結婚式で節約NGなものを紹介していきます。ここで紹介するものを節約してしまうと、ゲストに満足してもらえなかったり、ケチっていると勘違いされてしまうことがあるので要注意です。

料理・ドリンク

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料理やドリンクは、結婚式で何よりものおもてなしとなります。料金は1~2万円×人数分と、結婚式で一番お金がかかるポイントと言えますが、下手に節約するとゲストの気分も萎えてしまいます。

出来るだけ式場の全てのメニューを試食し、質と量にこだわることが大切です。ゲストに満足していただけるよう試食して美味しいものを選び、料理のコースを確認、場合によってランク・品数を調節しましょう。

引出物

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結婚式の引出物には「来てくれた人に感謝する」という意味があり、料理と同じくゲストの方たちが期待するところでもあります。なので、あまりに安い物だとゲストをガッカリさせてしまいます。

引出物はご祝儀の10%が相場だと言われています。一つにつき大体3000~5000円前後が相場となります。この相場以下の値段になるのは礼儀としてもあまり良くないので、安易に節約するべきではありません。

ここまでは結婚式で節約OK・NGなものに焦点を当てて紹介してきましたが、次章からは結婚式を行う上でかかる費用を、安く抑える具体的な節約術を紹介していきたいと思います。

結婚式費用の節約術①:最初から予算を担当者に伝えておく

結婚式場を探す際には「総額でいくらかかるのか」ということを意識して探す必要があります。

なぜならばネット検索でかなり安い金額でかかれていたのに、いざ見積りを出してもらうと追加料金をかけられ、最初の表示価格より高額になったというケースがよくあるからです。

なのでこういったケースを回避するためにも、から結婚式場のウェディングプランナーさんに結婚式費用の予算を伝えておきましょう。

最初から予算を伝えておくことで、総額が予算以下の結婚式場を見つけることができるので、予算以上に結婚式費用が膨れ上がることはありません。

結婚式費用の節約術②:式場の紹介サービスを利用する

結婚式場の紹介サービスを利用するのも、節約術の一つです。結婚式場の紹介料として手数料が発生するため、その分結婚式の費用が高くなると思われがちですが、実はそんなことはありません。

結婚式場の紹介サービスがお得な理由は、シーズンによって行われるキャンペーンにあります。

キャンペーン中には、ブライダルフェアなどの式場見学に行くだけで特典がもらえたり、結婚式場と成約すると特典がもらえるなど、サービス独自の特典が付きます。

特典は割引券や、マネーギフトだったりとお得なものばかりです。結果的に結婚式場の紹介サービスに支払った額以上のリターンが返ってくるので、節約に繋がると言えますね。

結婚式費用の節約術③:挙式の時期・日柄をうまく調整する

結婚式のハイシーズンは、一年の中でも比較的過ごしやすく、気候に恵まれている5月・6月・10月・11月です。これらの時期に結婚式を行うと、通常より割高になることが多い傾向にあります。

なので節約するには、式場の閑散期を狙い目に結婚式を挙げることが大切です。7~8月の真夏の時期や12~2月の最も冷え込む時期は、特に結婚式場の閑散期とされています。

閑散期に行えば、数万円~数十万円の結婚式費用の割引はもちろんのこと、式場によっては特別なサービスを付けてくれる可能性もあります。

また『仏滅』の日を狙い目に式を挙げるのもアリです。『六輝(六曜)』によって基本料金が変わる式場では、最も縁起の悪いとされる『仏滅』の日が割安になります。

『六輝(六曜)』は暦に記される暦注の一つです。先勝、有因、先負、仏滅、大安、赤口の6種のお日柄が曜日のように繰り返されているのが特徴です。この中で最もめでたいお日柄が”大安”であり、最も敬遠されるお日柄が”仏滅”です。

結婚式費用の節約術④:できるだけいらないものを削る

結婚式費用を節約にするには、とにかく「いらないものを削る」ことが重要になります。格安の結婚式を挙げるには、どのような種類の結婚式の会場・プランがあるのか知り、その上で不要なものを省きましょう。

結婚式の会場・プランの種類によっては、その費用は何十万円~何百万円も変わります。例えば教会式を人前式に変更しただけで、10万円以上の節約になることだってあります。

教会式は牧師さんが執り行ってくれたり、聖歌隊やパイプオルガンなどが必要になるため、その分費用が高くなりますよね。逆に人前式は決まった形式がないため、聖歌隊を不要にしたりと、費用を浮かすことができます。

結婚式の会場・プランには、必ずと言って不要なものがあるはずなので、節約したいのであればちゃんと不要なものを見極められるようにしましょう。

結婚式費用の節約術⑤:持ち込めるものは持ち込む

上記でも紹介しましたが、招待状・メニューなどのペーパーアイテムや、ナプキンやチェアカバーなどのテーブルアイテム、会場入り口に置くゲストへの案内板など持ち込めるものを持ち込むことで節約になります。

また引出物や、ブーケなども会場によっては持ち込みを許可してくれるところもあるので、自分で準備すれば結婚式にかかる総費用を安く抑えることができます。

結婚式会場の下見やウェディングフェアに行く際には、まず「持ち込みは可能なのか」とウェディングプランナーさんに相談しましょう。

そこで許可が下りた場合には「持ち込み料はどれくらいかかるのか」ということも聞いておき、持ち込み料を含んだ持ち込み物の費用を把握すると良いでしょう。

結婚式費用の節約術⑥:結婚式の写真とムービー撮影は自前で!

結婚式の写真代の相場は知っているでしょうか。結婚式の写真をおさめた結婚式のアルバムの相場は10~20万円程度です。大切なアルバムになることは間違いありませんが、少し高額な印象がありますよね。

結婚式場によっては写真1カットの撮影のみはプランについており、結婚式のアルバムは別料金になっている場合があります。なのでスマホの写真アルバムアプリなどを使って、アルバムを作ればかなりの節約になります。

また結婚式の定番演出であるオープニングムービーやプロフィールムービーも自前で作れば節約になるでしょう。

ムービー制作を外注する場合、プロフィールムービーなら3~10万円くらいかかってしまいます。なのでスマホのアプリや、編集用ソフトで自作してしまえばこの分の費用を浮かすことができます。

まとめ

今回は結婚式で節約してもOKなもの・NGなものについて、そして結婚式費用を安く抑える節約術についても紹介しました。

結婚式は意外と費用がかかってしまうイベントであり、それが夫婦の貯金を圧迫してしまう原因になる場合だってあります。

しかし本記事で紹介したことを頭に入れ実践すれば、夫婦が納得いく節約上手な格安結婚式を挙げることが可能です。

全て実践することは難しいかもしれませんが、一つ実践するだけでは節約効果は充分に発揮されます。賢い節約をしながら、夫婦の理想の結婚式を挙げられるといいですね!

ABOUT ME
ちゃまる
東京在住の大学生です。ライティングを自分の武器にできるように努力します。
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