「携帯代高いな…」「携帯代節約したいけどよく分からないなぁ」と悩み続けながらもそのまま放置していませんか?
実際にほとんどの人が自分に最適なプランを知らないまま、携帯代を支払い続けています。携帯代は毎月の莫大な固定費にも関わらず、情報を知らない人が多いのが現状です。
きっとこの記事を読んでくださっているあなたは、『携帯代がもっと節約できる方法』を知りたいと思っているはずですよね。節約方法を知らないままでは罰金を支払い続けているようなものです。
なので今回は、知らないままでは損をする【携帯代の節約方法7選】をご紹介します!この記事を参考に、月々に1,000円でも安くなれば幸いです。是非自身に合った方法で節約を試みてください!
3大キャリア(au,docomo,Softbank)の料金
節約方法を紹介する前に、3大キャリア(au,docomo,Softbank)のプラン料金を確認しましょう。プランはそれぞれ大容量のプラン、通話オプションやその他のオプションはつけていない状態です。
データMAX 4G LTE(無制限):7,650円
ギガホプラン(30ギガ):7,150円
メリハリプラン(50ギガ+SNS使い放題):7,480円
基本的に7,000円以上はかかるという事が分かります。しかし、ここからさらに携帯代を安くする事が可能になります。
これらの料金を参考に携帯代の節約方法についてみていきましょう!
携帯代の節約方法①:プラン変更
まず最初に紹介するのは「プラン変更」です。大多数の方は機種変更時にプランを変更すると思います。逆に言うとそれ以外でプランの見直しをしている方は少ないです。
機種変更の目安は2年とされているため、最低でも2年間はプランの見直しをしていない人がほとんどと言うことになります。
特に、ギガ数が足りている方はプラン変更を検討してみて欲しいです。今のプランのギガ数が本当に必要なのか、一度見直してみてください。
実はもう少しギガ数が少ないプランにする事ができるかもしれません。特にWi-Fi下でしかスマホを使わない人は自分のギガ数を確認してみるといいです。プラン変更は以下の方法でできます。
- 自分が契約しているキャリアのマイページでプラン変更をする
- ショップでプラン変更をする
携帯代の節約方法②:通話オプションを外す
2つめに紹介するのは、「通話オプションを外す」です。最近だと、電話番号による通話ではなくLINE電話でやりとりする人が増えています。
LINE電話では料金もかかりませんし、よっぽどのことが無い限りはLINE電話で事が済むのでは無いでしょうか。3大キャリアの通話オプション料金は次の通りです。
- 5分間かけ放題で約800円
- 無制限かけ放題で約1,800円 *オプション無しで20円/30秒
1ヶ月でトータル20分の電話をしないのであれば通話オプションは必要ないかもしれません。通話をどれだけしているか分からないなと言う方は、ショップなどで一度確認してみるといいです!
携帯代の節約方法③:不要なオプションを外す
3つめに紹介するのは「不要なオプションを外す」です。あなたは携帯を契約する際に「初月は無料なので保証つけておきましょう」なんて言われた事はありませんか?その保証がまだ付いているのではないですか?
「料金プラン自体は安いのになんか高いな」と感じる原因は数百円のオプションかもしれません。
オプションについてもマイページで確認ができるので、不要なオプションがないかをしっかりと確認してください!
携帯代の節約方法④:家族でまとめる
4つめに紹介するのは「家族でまとめる」です。なぜ家族でまとめるといいのか。それは、3大キャリアの特徴が「家族割りによる割引が大きい」からです。
例えば、docomoだと3人でまとめる事で一人あたり1,500円の割引が入ります。auとSoftBankは4人で一人あたり2,000円の割引を受ける事ができます。
まとめるだけで相当安くなるので、もし家族でばらばらのキャリアを使っているならまとめて安くしましょう!
料金プランによっては割引対象外もありますのでご注意ください。
携帯代の節約方法⑤:インターネットと携帯をまとめる
5つめに紹介するのは「インターネットと携帯をまとめる」です。先ほどは家族とまとめる事で安くなると言いましたが、インターネットと携帯をまとめる事でも割引を受けられる事ができます。
3大キャリアそれぞれの対象インターネットは以下の通りです。なお対象インターネットはHPを参照しました。
docomo光
auひかり(@nifty、@T COM(アットティーコム)、ASAHIネット、au one net、BIGLOBE、DTI、So-net)、auひかり ちゅら・コミュファ光 ・eo光・Pikara(ピカラ光)・メガエッグ・BBIQ・ひかりJ、auスマートポート
SoftBank 光、SoftBank Air、Yahoo! BB ADSL、SoftBank ブロードバンド ADSL(エンジョイBB)、ケーブルライン、ひかりdeトークS(ケーブルライン)、NURO 光 でんわ(ケーブルライン)、Yahoo! BB 光シティ、SoftBankAir
3大キャリアそれぞれの大容量プランで1台当たり1,000円の割引を受けることが出来ます。プランによって割引額が変わるのでご注意ください。
インターネットにこだわりがない方は、今の携帯会社の対象になっているインターネットに合わせる事をオススメします。
携帯代の節約方法⑥:違う会社に乗り換え(3大キャリア)
6つめに紹介するのは「違う会社に乗り換え」です。乗り換えと聞くと「面倒くさそうだな」と思う人がほとんどだと思います。実は手続きは機種変更とほぼ変わらないため、思ってるほど面倒ではありません。
昔は長期割引で機種代半額などがあったため、ずっと使う事でメリットがありました。しかし、いまでは長期割引が入っても1,000円位しか入りません。
それよりも乗り換えの特典をもらったり、新規の割引を受けたりした方が得になる可能性の方が高いです。同じプラン内容なら安いキャリアに乗り換えた方がいいですよね?
現代ではずっと同じキャリアを使うのはもったいないです。その時にあったキャリアに乗り換えてお得に暮らしましょう!
携帯代の節約方法⑦:格安スマホにする
最後に紹介するのは「格安スマホにする」です。名前の通り料金が格安なのが特徴です。格安スマホはなぜ格安なのでしょうか?その理由が以下の2つです。
- 3大キャリアの回線を借りている
- 人件費を割いている
回線を一部借りているので速度はどうしても遅くなります。さらに人件費を割いており基本的に対応はWeb上で行っています。なので、どうしてもサポートが手薄になるのが欠点です。
しかし、格安スマホにしてしまえば毎月の料金が5,000円も安くなることはよくあります。格安スマホはデメリットも踏まえてこんな人にオススメです。
- Wi-Fi下でしかスマホを使わないから速度なんて気にしない人
- サポートが手薄くても全然問題がない人
番外編:オススメの格安スマホ
上記で格安スマホにすることをオススメしました。しかし、格安スマホは種類がありすぎてどれにしていいか分からない人が多いと思います。
ですので、筆者オススメの格安スマホを2社紹介します。それがこちらです。
- Y!mobile
- UQモバイル
Y!mobileはショップが全国に約1,800店舗あるためサポートが充実しています。回線はSoftBank回線をそのまま使っているため、速度も安心できます。
欠点としては格安スマホに比べると料金が高い事です。それでもSプラン(3ギガ)で2,680円なので3大キャリアと比べると余裕で安いです。
UQモバイルは回線を借りている格安スマホの中で速度が一番です。料金もほかの格安スマホと変わらないくらい安いため、料金の安さとある程度の速度の両方を求める方におすすめです。
欠点としてはY!mobileと比べるとやはりサポートが弱いところが弱点です。回線を一部借りているため速度も3大キャリアと比べると劣ってしまいます。
まとめ
携帯代の節約方法について7つ紹介してきました。あなたにぴったりの節約方法は見つかりましたか?ここで節約方法についてのおさらいをしましょう。
- プラン変更
- 通話オプションを外す
- 不要なオプションを外す
- 家族でまとめる
- インターネットと携帯をまとめる
- 違う会社に乗り換え(3大キャリア)
- 格安スマホにする
やはり急に乗り換えやインターネットを切り替えるなんてことは難しいと思います。まずは手軽にできるものから取り組んでみましょう。
そして最終的にあなたにぴったりのプランに行き着いてくれれば幸いです!