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固定電話の料金を節約する方法!アナログ回線は今すぐ光回線にしよう

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「固定電話の料金は携帯電話料金と違って節約が難しい」と感じている人も多いでしょう。しかし、きちんと工夫すれば固定電話の料金も節約が可能です。

この記事では、固定電話の料金を節約する方法を紹介していきます。固定電話を使い続けながら節約する方法、契約を変更して節約する方法など、ケース別に解説しているので参考にしてください。

また、固定電話の一部サービスは順次終了することが決定しているものがあります。サービスが終了する間際になって慌てないよう、こちらも併せてこの記事でチェックしておいてくださいね。

(トップ画像出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/2696363?title=電話をかける人)

現在の固定電話を使い続けながら節約する方法3つ

https://www.pakutaso.com/20190649175post-21526.html

まずは、現在の固定電話を使い続けながら節約する方法を紹介していきます。支払い方法を変えるなどちょっとした工夫で節約が可能です。節約方法は全部で3つあります。

現在の固定電話で節約する方法3つ
  1. 不要なオプションを解約する
  2. 請求書をネットで確認する
  3. クレジットカードで支払う

次章からそれぞれ解説していきます。手続きが必要なので少し面倒に感じるかもしれませんが、一度手続きをしてしまえばそれ以降ずっと料金を節約できるので、この機会に済ませてしまいましょう。

現在の固定電話で節約する方法①不要なオプションを解約する

https://unsplash.com/photos/9Qe9G20RvZ8

固定電話には電話を便利に使うためのオプションがあります。必要があって利用しているのであれば良いのですが、特に使っていないオプションを契約してしまってる場合は解約するだけで節約が可能です。

固定電話のオプションは3つあります。全て解約すると年間14,400円の節約となりますよ。不要なオプションを契約してしまっていないか確認してみてくださいね。

ナンバーディスプレイ

ナンバーディスプレイとは、電話をかけてきた相手の電話番号が画面に表示されるというオプションです。セールスや詐欺対策で導入している人もいるでしょう。

とはいえ、固定電話の使用が減っている場合は、そこまで必要ないかもしれません。ナンバーディスプレイは月額400円です。解約すれば1年間で4,800円の節約となります。

キャッチホン

キャッチホンは通話中に他の電話がかかってきた場合に、電話を切り替えることができるオプションです。固定電話を頻繁に使う人向けのサービスですね。

ただ、あまり長電話をしない人であれば特に必要ないでしょう。キャッチホンは月額300円です。解約すれば年間3,600円の節約となります。

ボイスワープ

ボイスワープはかかってきた電話を他の電話番号に転送することができるオプションです。固定電話の子機がない場合に携帯電話へ転送するなど、何かと便利なサービスです。

ただ、携帯電話へ転送するのであれば携帯電話で通常通り電話をすれば済んでしまいます。現在では携帯電話を使って無料で通話できるサービスも多数ありますので、そちらを利用すれば良いでしょう。

ボイスワープは月額500円です。解約すれば年間6,000円もの節約になりますよ。

現在の固定電話で節約する方法②請求書をネットで確認する

https://pixabay.com/photos/iphone-smartphone-apps-apple-inc-410324/#content

特に手続きをしていない場合は、固定電話の請求書が郵送されて自宅に届きます。ただ、この請求書の郵送には月額110円の料金がかかっています。

現在は、「@ビリング」というサービスがあり、こちらを利用すると無料で請求書を見ることができます。「@ビリング」はインターネット上で請求書を確認できるサービスです。

大抵の場合、請求書は届いて一度見たらそれだけでゴミになってしまいます。捨てる手間などを考えてもネットの方が便利でしょう。

電話会社に問い合わせをして、「請求書をネットで確認したい」と伝えれば手続きができますよ。

請求書をインターネットで確認する際の通信料は自己負担となります。

現在の固定電話で節約する方法③クレジットカードで支払う

https://unsplash.com/photos/faTz2ADDfPg

固定電話の料金をクレジットカードで支払うようにすれば、ポイントが貯まるため、通常よりもお得になります。

固定電話の基本料金が1,700円ほどなので、ポイント1%還元のクレジットカードなら年間204ポイント貯まりますよ。ポイント還元率が高ければさらにお得になるので、ぜひ活用しましょう。

たまったポイントは商品と交換したり、毎月の支払い時に利用したりすることができますよ。

次章からは、固定電話の契約を変更して料金を節約する方法を紹介していきます。これから終了してしまうサービスについても触れていますので、チェックしておいてください。

おすすめは光!固定電話の契約を変更して通話料金を節約する方法

https://pixabay.com/photos/illuminated-vivid-technology-3069830/#content

固定電話の契約を変更することで、電話料金を節約することができます。固定電話の契約で最も多いのがNTTとの契約ですが、NTTは他サービスと比べて割高です。

節約したい場合は他サービスを利用すると良いでしょう。固定電話のNTT以外の契約は大きく分けて3種類あります。

固定電話の契約方法3つ
  • 直収電話…NTT以外の会社で固定電話を利用する方法
  • IP電話…携帯電話を固定電話として使う方法
  • 光回線…光ファイバーを使ったデジタル通信を利用する方法

直収電話とIP電話はADSLと呼ばれるアナログ回線を利用しているサービスです。そして、このADSLという通信方法は2020年3月から順次、サービスが終了します。

そのため、今から契約しても長く使うことができず、初期費用がかかることを考えるとあまりお勧めできません。今から固定電話の契約を見直して節約したい人は、光回線を使った電話を利用すると良いでしょう。

光回線の電話は、アナログ回線の電話よりも音質が良く、電話料金だけで言えば毎月の料金が安いのが特徴です。

筆者
筆者
ただ、光回線はインターネット回線とセットの価格となります。

インターネット回線の料金も含めるとアナログ回線の電話料金よりも高くつきますが、インターネットと電話のセットで割引が適用されているので電話とネットを安く利用できるんです。

スマートフォンや携帯電話のキャリア(会社)を合わせればさらにお得に利用できます。次章からはそれぞれのキャリアにおすすめの光回線を紹介していきます。

ソフトバンクユーザーにおすすめな節約できる光回線

https://pixabay.com/photos/smartphone-cellphone-apple-i-phone-1894723/#content

スマートフォンや携帯電話でソフトバンクを利用している人は、以下の2つの光回線で割引を受けることができます。

ソフトバンクユーザーにお勧めな光回線
  • NURO光
    • 月額基本料金:4,743円
    • 対応エリア:北海道・関東・東海・関西・九州(一部エリアを除く)
  • SoftBank光
    • 月額基本料金:【集合住宅】4,300円【戸建て】5,700円
    • 対応エリア:全国

NURO光は対応エリアが限られていますが、SoftBank光は全国に対応していますよ。

SoftBank光は集合住宅か戸建てかによって月額基本料金に差があります。NURO光の料金とも比較しながら安い方を利用すると良いでしょう。

ソフトバンクのスマートフォンを利用していれば、NURO光でもSoftBank光でも1,000円の割引が受けられます。

NURO光の対応エリアを確認するために公式サイトへ行く

SoftBank光の料金を確認するために公式サイトへ行く

auユーザーにおすすめな節約できる光回線

https://pixabay.com/photos/electronics-hands-mobile-phone-1851218/#content

auユーザーの場合は、au光、もしくは、So-net光を利用するとお得になります。2つのサービスの月額基本料金と対応エリアは以下の通りです。

auユーザーにおすすめの光回線
  • au光
    • 月額基本料金:5,600円〜
    • 対応エリア:東海・関西・沖縄以外
  • So-net光
    • 月額基本料金:集合住宅の場合【初月】3,000円【2〜12ヶ月】2,080円【25〜48ヶ月】4,480円【49ヶ月目以降】4,480円(戸建ての場合は料金割増)
    • 対応エリア:全国

auのスマートフォンを利用していれば、au光でもSo-net光でも毎月1,000円の割引が受けられるのでおすすめです。

また、au光は毎月一定額の支払いですが、So-net光は期間によって支払い料金が異なります。So-net光の方が料金が安いですが、au光はキャッシュバックキャンペーンを行なっている時があります。

キャッシュバックがある場合はau光の方がお得になる場合もありますので、公式サイトでキャンペーンを行なっていないかチェックしてから申し込むと良いでしょう。

au光の公式サイトを見てみる

So-net光の公式サイトを見てみる

docomoユーザーにおすすめな節約できる光回線

https://pixabay.com/photos/smartphone-telephone-typing-keying-431230/#content

スマートフォンや携帯電話でdocomoを利用している人は、ドコモ光がおすすめです。最大で月額3,500円もの割引が受けられますよ。ドコモ光の対応地域や月額基本料金は以下の通りです。

ドコモ光の基本情報
  • 月額基本料金:2,700〜5,700円
  • 対応地域:全国

全国で対応しているので、どこに住んでいても利用することができますよ。利用するサービスや集合住宅か戸建て住宅かで利用料金が異なります。詳しくは公式サイトから確認してください。

ドコモ光の公式サイトを見てみる

格安キャリアユーザーにおすすめな節約できる光回線

https://pixabay.com/photos/iphone-mobile-smartphone-cell-phone-2617704/#content

格安キャリアを使っている場合は、以下の2つのどちらかを利用すると良いでしょう。

格安キャリアにおすすめな光回線2つ
  • NURO光
    • 月額基本料金:4,743円
    • 対応エリア:北海道・関東・東海・関西・九州(一部エリアを除く)
  • So-net光
    • 月額基本料金:集合住宅の場合【初月】3,000円【2〜12ヶ月】2,080円【25〜48ヶ月】4,480円【49ヶ月目以降】4,480円(戸建ての場合は料金割増)
    • 対応エリア:全国

まずは料金の安いNURO光が利用できるかどうか確認してみてください。もし、対応エリア外だった場合には料金が安く、全国対応しているSo-net光がおすすめです。

NURO光の対応エリアを確認するために公式サイトへ行く

So-net光の公式サイトを見てみる

固定電話を解約してしまうのも1つの方法

https://unsplash.com/photos/L3qUP8MpExc

ここまで、固定電話の料金を節約する方法を紹介してきました。とはいえ、固定電話をあまり利用しないという人もいるでしょう。

そういった場合には固定電話を解約してしまうのも1つの方法です。携帯電話番号さえあれば、クレジットカードも作れますし、生活に支障が出ることはありません

筆者
筆者
筆者自身も固定電話を持っていませんが、特に不具合はありません。むしろセールス電話がなくなって快適です。

「携帯電話の電話料金は高いでしょう?」と思う人もいるかもしれませんが、公的サービスならフリーダイヤルがありますし、無料で通話できるアプリを利用すれば通話料はかかりません。

固定電話があるのが当たり前で過ごしてきた人は、いきなり固定電話を手放すことに抵抗があるかもしれません。とはいえ、固定電話を手放すことで月1,700円以上もの節約になるので、検討してみてください。

固定電話の契約を見直して節約しよう まとめ

固定電話の料金を節約する方法について紹介しました。固定電話の料金も工夫すれば節約することができます。

まず最初に現在使っている固定電話を使い続けながら、料金を節約する方法を3つ紹介しました。

現在の固定電話で節約する方法3つ
  1. 不要なオプションを解約する
  2. 請求書をネットで確認する
  3. クレジットカードで支払う

不要なオプションを解約したり、請求書の送付をやめたりするだけで月額料金を節約することができます。一度、契約を変更すればずっと節約し続けられるので、これを機会に見直してみてください。

また、契約先を変更することで節約する方法も紹介しました。選択肢は3つありますが、うち2つは今後サービス停止が決まっているので、光回線をお勧めします。

光回線は今までのアナログ回線に比べて、音質が綺麗で料金も安いです。スマートフォンとの割引があるため、利用しているキャリア(auなどの携帯会社)によってお勧めサービスが異なります。

記事中では利用しているキャリアごとにお勧めサービスを紹介したので参考にしてください。

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あっしー
SEOライター。旅行、金融、インテリアに関するメディアで執筆しています。読者の視点に立った丁寧な記事作りを得意としており、SEOライティングでGoogle検索順位10位以内を多数獲得。「ハートは熱く、頭はクールに」「悪あがき上等」がモットー。あっしーという名だが、いわゆる「アッシー君」ではない。車は助手席に乗っているほうが好き。
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