今回の記事は、「ビジネスホテルでの食事代を節約する良い方法はなんだろう…」と悩んでいる方向けに書かれています。
出張でビジネスホテルの宿泊代を安くしたとしても、食事代が結構かかってしまうことがありますよね。
そこで、今回の記事ではビジネスホテルでの食事代を安くする7つの節約術を紹介します。
記事の後半には、さらにお得な節約術もお伝えしていますので、ぜひ参考にしてみてください。
ビジネスホテルで食事代を節約する方法①スーパーで買い物
ここから、ビジネスホテルで食事代を節約する方法を7つ紹介していきます。一つ目の方法は、スーパーで買物をすることです。
出張先では、コンビニで弁当を買ってしまうことがあるかもしれませんが、コンビニ弁当だと一食500円程度かかってしまいます。
スーパーであれば一食300円程度と安く、コンビニ弁当よりも、量が多くてたくさん食べることができます。
弁当のほかに、惣菜やサラダなども安く購入できるので、栄養バランスの取れた食事ができるでしょう。
ビジネスホテルで食事代を節約する方法②カップラーメンで済ませる
カップラーメンで食事を済ませることも、食事代を節約するには良い方法です。
栄養的には、偏りがあるかもしれませんが、スーパーでは、100円を切るカップラーメンもよく売られています。
ビジネスホテルでは、各部屋に電気ケトルが置かれていることが多いので、お湯を沸かして食べることができます。
また、ロビーに電子レンジを置いてあるホテルが多いので、レトルト商品で食事を済ますのもアリですよ。
ビジネスホテルで食事代を節約する方法③お酒は控える
三つ目の節約する方法は、お酒を控えることです。出張先のホテルでは、お酒を飲んで羽を伸ばしたいところですよね。
しかし、節約したいのであれば、居酒屋に行ったりアルコールを購入したりするのは控えましょう。
居酒屋で焼き鳥や枝豆などのおつまみも注文すると、1人で2,000円以上かかることもあります。
また、アルコール成分には依存性があるため、また飲みたくなってしまいます。思った以上にお金がかかるかもしれないので、注意が必要です。
ビジネスホテルで食事代を節約する方法④飲み物を買わない
四つ目の節約する方法は、飲み物を買わないことです。出張先でのビジネスを優先するあまり、 コンビニや自動販売機での飲み物の購入を気軽にやってしまいがちです。
しかし、節約したいのであれば、飲み物を購入せず、水筒を持参して飲み物を持ち歩くようにしましょう。ビジネスホテルの一室には、 ティーパックやコーヒーなどが置かれていることが多く、無料で活用できますよ。
なお、いくら節約したいからといって、水分摂取しないことは脱水の原因となります。一度、脱水になるとその日はまともに仕事できる状態でなくなってしまいます。
そのため、 暑い日は特に、水分はこまめに取るように心がけてくださいね。
ビジネスホテルで食事代を節約する方法⑤外食はチェーン店
外食するならチェーン店を利用することも食事代を節約することになります。出張先では、「せっかくだからご当地グルメを食べてみたい」という気持ちが湧くかもしれません。
しかし、ご当地のグルメは料金設定が高めになっていることが多く、どうしても食事代がかかってしまいます。
それでも外食したいのであれば、すき家やマクドナルドなどの大手チェーン店で食事を済ませましょう。
例えば、すき家の牛丼の並盛であれば、一食350円なので、食事代をかなり安く抑えることができますよ。
ビジネスホテルで食事代を節約する方法⑥ミニ炊飯器で自炊
ミニ炊飯器で自炊するのも節約には良い方法です。出張がかなり多い、 または出張滞在期間が長い方は、1〜2合を炊くことができるミニ炊飯器を持参するのもアリです。
お米を炊いて炊き込みご飯にしたり、ふりかけやお茶漬け、レトルトのカレーやあんかけなどと組み合わせるのも面白いでしょう。
バレーボールよりちょっと小さいサイズの炊飯器なので、スーツケースやリュックサックがあれば簡単に持ち運びできますよ。
アマゾンや楽天で、「ミニ炊飯器」と検索すると、いろんなサイズや価格のミニ炊飯器があるので、チェックしてみてください。
ビジネスホテルで食事代を節約する方法⑦自炊ができる宿に泊まる
最後に紹介する食事代の節約方法は、自炊ができる宿に泊まることです。一般的なビジネスホテルだと、 電気ケトルが置いてあるくらいで、まともに調理できる環境は少ないです。
しかし、中には自炊ができる宿も存在します。 代表的なのはゲストハウスや民泊です。
例えばゲストハウスでは、 宿泊者全員が台所や調理器具、調味料を共有して使うことができます。 肉や野菜などの素材だけをスーパーから購入すれば、自炊することが可能です。
旅行目的で使用するイメージがあるかもしれませんが、ビジネス目的で利用することも十分可能なので検討してみて下さい。
食事以外に簡単な節約術: ホテル代を安くする
ここまで食事代を安くする方法を紹介してきましたが、 そもそも宿泊代を安くすれば、無理に食事代を節約する必要がなくなります。
早割で予約したり、クーポンを使ったりすることで、出張全体にかかる費用を安くすることにつながりますよ。
また、ホテルを選ぶ際に朝食付きホテルを選ぶ方もいますが、 朝食のオプション料金が高い場合もあります。
納豆ご飯や食パンなど朝食を簡単に済ませる方であれば、朝食代が安いはずなので、わざわざ朝食オプションを付ける必要が少ないでしょう。
ただし、会社の経費で宿泊代が出る場合は、朝食付きのプランを選ぶべし
一つ前の見出しで食費がかからない朝食に、オプション料金を付ける必要は少ないとお伝えしました。
しかし、あなたが会社員で会社の経費として宿泊代が出る場合は、朝食付きプランを選ぶべきです。
朝食付きプランは旅費交通費として経費扱いなので、朝食付きにすることで朝食代を節約することができます。
朝食代を節約できる上に、ご当地のグルメを楽しめることも多いので、一石二鳥です。
まとめ: やりやすい節約術から試してみよう!
ここまで、ビジネスホテルでの食事代を安くする方法について詳しく紹介してきました。
普段訪れることが少ない出張先で、ご当地グルメや晩酌を楽しみたい気持ちを持つ人も多いでしょう。しかし、出張先での食事代を節約しようと考えるのならば、出張先での贅沢は我慢しなければなりません。
また、 食事代を無理に節約したくないと言う方は、宿泊費を安くする方法を検討してみて下さい。
出張にかかる費用そのものを安くすることができれば、 食費を無理に節約する必要はありませんよ。