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任意整理にかかる費用について解説!【分割払いができます】

弁護士
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「任意整理を依頼したいけど費用が心配」「任意整理の費用っていくらかかるの?」と悩んでいませんか?

借金の返済で悩んでいるなら今すぐにでも依頼するべきですが、費用面が心配で依頼をためらう人もいるでしょう。そこでこの記事では、任意整理の費用について詳しく説明します。

この記事を読めば任意整理にかかる費用について詳しく知ることができます。任意整理を依頼する際の参考にしてくださいね!

(トップ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E5%8F%B3-%E6%94%BF%E7%AD%96%E6%8F%90%E8%A8%80-lex-%E5%BC%81%E8%AD%B7%E5%A3%AB-4703934/)

任意整理にかかる費用は?

料金出典 https://pixabay.com/ja/photos/%E4%BC%9A%E8%A8%88-%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88-761599/

任意整理にかかる費用は債権者(貸付業者)1人につき3万〜5万円に加えて減額分の10%ほどが相場です。

任意整理にかかる費用は、相談する法律事務所によって様々で特に決まっていません。

ですが、任意整理などの費用には一定の上限があり、この上限は日本弁護士連合会、日本司法書士連合会によって定められています。

下記が日本弁護士連合会、日本司法書士連合会が決めている任意整理報酬の上限です。

日本弁護士連合会の報酬上限
  • 解決報酬金:債権者1人につき2万円以下が原則。商工ローンの場合は5万円以下。
  • 減額報酬金:減額分の10%以下。

参考サイト:日本弁護士連合会

日本司法書士連合会の報酬上限
  • 定額報酬として債権者1人につき5万円以下。
  • 減額報酬として減額分の10%以下。

参考サイト:日本司法書士連合会

この上限に沿って各法律・法務事務所が報酬を決定しています。ですが、上限を超えても罰則はないので上記の金額よりも多い報酬を提示している事務所もあります。

任意整理にかかる費用の相場は3万〜5万円に加えて減額分の10%ほど、といいましたが次の項目では費用の内訳について説明します。

任意整理にかかる費用の内訳

内訳出典 https://pixabay.com/ja/illustrations/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%97%E3%83%88-%E8%87%AA%E5%B7%B1%E9%96%8B%E7%99%BA-%E9%96%8B%E7%99%BA%E3%81%AE%E5%86%85%E8%A8%B3-4608281/

なぜ任意整理にかかる費用の相場は3万〜5万円に加えて減額報酬の10%という金額になるのか知っておけば、法律事務所に相談するとき納得して依頼できます。

任意整理にかかる費用は下記のものを合わせた金額です。よく確認しておきましょう。

任意整理にかかる費用の内訳
  • 相談料:法律事務所に相談する時の費用(法律事務所によっては無料のところもあります。)
  • 着手金:依頼した時最初に払う費用
  • 減額報酬:減額に成功したときに払う費用

任意整理にかかる費用の相場3万〜5万円に加えて減額分の10%は、上記の相談料・着手金・減額報酬を合わせた金額です。

相場は債権者(貸付業者)1人あたりなので、債権者が2人なら6万円~10万円が相場です。この相場を見て自分には払えないと思っても安心してください!

法律・法務事務所は、任意整理にかかる費用の分割払いに対応してくれます。次の項目では、任意整理にかかる費用の分割払いについて説明します。

任意整理の費用は分割払いできる

支払い出典 https://pixabay.com/ja/photos/%E3%83%91%E3%82%BA%E3%83%AB-%E3%81%8A%E9%87%91-%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9-2500328/

法律・法務事務所によっては、任意整理にかかる費用の分割払いに対応してもらえます。

借金をかかえてるのに弁護士・司法書士に費用が支払うことができるか不安なら、まずは分割払いに対応していることを確認しましょう。

任意整理の依頼を受ける弁護士・司法書士も依頼人が借金をして返済に困っているのは理解してるので、ほとんどの場合は分割払いに応じてもらえます。

相談を無料で受け付けてくれる法律・法務事務所も多いのでまずは電話などで確認するといいですよ。

司法書士と弁護士の違い

弁護士出典 https://pixabay.com/ja/photos/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%BC-%E6%9B%B8%E7%B1%8D-%E6%B3%95%E5%BE%8B-%E8%A3%81%E5%88%A4%E6%89%80-620011/

この項目からは司法書士と弁護士の違い、どちらに依頼するのがいいかについて説明します。

司法書士は任意整理の依頼を受ける時に借金額が140万円以下という制限があり、債務者の代理人になることはできません。

一方で、弁護士は債務整理の依頼を受けるにあたって借金額の制限がなく、債務者の代理人として裁判所の手続きができます。

任意整理は裁判所を通さず債権者(貸付業者)と直接話し合って借金の減額をするので、借金額が140万円以上なら弁護士に依頼すると覚えておきましょう。

任意整理は司法書士と弁護士どちらに依頼するべき?費用は違う?

出典 https://pixabay.com/ja/photos/%E6%AD%A3%E7%BE%A9-%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%AB-%E3%83%90%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9-423446/

任意整理を依頼するとき司法書士と弁護士、どちらに依頼すればいいか迷うと思います。よく司法書士の方が費用が安いと言われますが、実は費用に大きな違いはありません。

しかし司法書士には140万円を超える借金がある場合は依頼を受けられないという制限があるので、自分の借金額次第では弁護士に依頼してください。

任意整理の依頼をする時は司法書士か弁護士かで選ばず、費用基準や分割払いに応じてくれるかを確認してくださいね。

任意整理の費用面に優れた法律事務所「アディーレ法律事務所」

任意整理の費用面に不安があるならアディーレ法律事務所がおすすめですよ。

アディーレ法律事務所は相談料が何度でも無料、費用の分割払いにも対応可能な弁護士事務所です。

任意整理にかかる費用は債権者(貸付業社)1人あたり着手金4万円と相場通りの料金ですが、依頼して満足できなかった場合、着手金の全額返金保証があります。

任意整理の費用が不安なら、まずはアディーレ法律事務所に無料相談してくださいね!

任意整理の費用が心配なら法テラスも検討する

出典 https://pixabay.com/ja/photos/%E6%AD%A3%E7%BE%A9-%E6%B3%95%E5%BE%8B-%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B9-%E8%81%B4%E8%A6%9A-1509437/

任意整理の費用を分割払いにしても払うことができない場合は、法テラスの利用を検討してください。

法テラスとは日本司法支援センターのことで、日本国政府が総合法律支援に関する事業を適切に行うために設立しました。

法テラスでは民事法律扶助(みんじほうりつふじょ)という制度で、一定の収入以下なら任意整理などの費用を立て替えてもらえます。厳しい審査がありますが、費用が用意できない時は法テラスも検討してください。

申し込み方法や審査についての詳しいことは政府広報オンラインをご覧ください。

任意整理を依頼するときの注意点

出典 https://pixabay.com/ja/photos/%E9%81%93%E8%B7%AF%E6%A8%99%E8%AD%98-%E6%B3%A8%E6%84%8F%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84-%E6%96%B9%E5%90%91-141396/

この項目からは任意整理を依頼するときの注意点を説明します。しっかりと準備すれば任意整理の手続きがスムーズに進みます。

任意整理を依頼するときに注意することは2つあります。しっかり確認してくだいね!

任意整理を依頼するときの注意点
  • 自分の借金額をしっかり把握する
  • 借金以外の支出も確認する

最低限この2つをしっかりと把握して、法律・法務事務所に依頼すればスムーズに手続きが進みますよ。ひとつずつ詳しく説明します。

任意整理を依頼するときの注意点①自分の借金を正確に把握する

出典 https://pixabay.com/ja/photos/%E9%81%93%E8%B7%AF%E6%A8%99%E8%AD%98-%E6%B3%A8%E6%84%8F%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84-%E6%96%B9%E5%90%91-141396/

任意整理を依頼するときの注意点1つ目は、自分の借金額を正確に把握することです。

複数の貸付業者から借りている場合は1つずつ確認してください。借りた額だけでなくいつから借りたか、いくら返したか、利息はいくらかを正確に把握してくださいね。

消費者金融などに契約した時発行される契約書も用意してください。

どこでいくら借りているかは任意整理を依頼したとき必ず聞かれるので、答えられるようにしましょう。

任意整理を依頼するときの注意点②借金以外の支出も把握する

出典 https://pixabay.com/ja/photos/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%B0-%E6%94%AF%E5%87%BA-879498/

任意整理を依頼するときの注意点2つ目は、借金以外の支出も把握することです。借金の返済額、生活費などを引いて口座にいくら残るのか確認してください。

弁護士・司法書士は借金以外の支出も細かく質問します。任意整理で債権者と交渉するためや、分割払いの相談のために必要な情報です。

タバコを吸っているか、お酒を飲んでいるかも聞かれたりしますが、正直に答えてください。あくまで支出の確認なのでタバコ吸っているから依頼を断られるなんてことはありません。

もし支出を減らす努力をしている場合はそのことを伝えましょう。副業を始めた場合も弁護士・司法書士に伝えると好印象を持たれますよ。

任意整理の費用まとめ

出典  https://pixabay.com/ja/photos/%E9%9B%BB%E5%8D%93-%E8%A8%88%E7%AE%97%E3%80%82-%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%88%E3%80%82-1085391/

今回は任意整理にかかる費用について説明しました。簡単にまとめます。

任意整理にかかる費用の相場

債権者(貸付業者)1人当たり3万~5万円+減額報酬10%ほど

任意整理にかかる費用は、依頼する法律・法務事務所により変わります。まずは無料相談をしている事務所に費用などをしっかりと確認しましょう。

任意整理は借金を減らす効果的な方法です。費用面の心配を解消し、任意整理で借金返済を少しでも楽にしてくださいね!

ABOUT ME
伊津大輝(イヅダイキ)
活動歴4年のSEOライター。検索上位記事を多数執筆。自社が運営する2つのメディアの編集長として活動しつつ、web+に参加されたライターへSEOライティングの指導、添削などを行っています。実はSEOライティングよりもセールスコピーライティングが得意で、コピーライター歴は約6年。大学では心理学を専攻していました。
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