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LINE証券とマネックス証券の特徴とは?口コミも併せて詳しく解説

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今、人気が高まっているLINE証券と、外国株に強いマネックス証券。投資をこれから始めようと思っている人の中には、気になっている人も多いはずです。

「投資を始めたいと思っているが、いきなりまとまった資金を投資するのは不安」と、できれば最初は少額から始めたいと思うでしょう。

この記事では、初心者でも始めやすいLINE証券と、マネックス証券の特徴を解説していきます。

本記事を読み進めれば、LINE証券とマネックス証券のメリットやデメリットも理解でき、あなたの投資生活を後押しをしてくれるはずですよ。

アイキャッチ画像出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/24565259

目次
  1. LINE証券に向いている人の特徴
  2. マネックス証券に向いている人の特徴
  3. LINE証券とマネックス証券を比べてみよう
  4. LINE証券の特徴
  5. LINE証券の良い口コミと悪い口コミを紹介
  6. LINE証券の4つのメリット
  7. LINE証券の3つのデメリット
  8. マネックス証券の特徴
  9. マネックス証券の良い口コミと悪い口コミを紹介
  10. マネックス証券の4つのメリット
  11. マネックス証券の3つのデメリット
  12. 【まとめ】LINE証券とマネックス証券どちらを選ぶべきか

LINE証券に向いている人の特徴

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/24144719

まずは、LINE証券に向いているのはどんな人か紹介していきます。LINE証券に向いているのは、以下の3つに当てはまる人です。

LINE証券に向いている人の特徴
  • 投資をこれから始めようと思っている人
  • 少額で株式投資がしたい人
  • スマホで手軽に株式投資をしたい人

LINE証券に向いているのは、これから投資を始めようと思っている人です。LINE証券は、使い慣れたLINEアプリから口座開設できるので、初心者でも始めやすいでしょう。

投資を始めたいと思っていても、難しそうだなと思って思いきれない人も多いでしょう。

その点LINE証券は、日頃使い慣れているLINEアプリから上場企業の株式や投資信託を簡単に購入することができるのでスムーズに始めることができます。

投資を始めたばかりだと、まとまった金額を投資に当てるのは不安があるでしょう。LINE証券は、「いちかぶ」という単元未満株の取扱いをしているので、少額から投資を始めることができます。

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マネックス証券に向いている人の特徴

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/24613111#goog_rewarded

続いては、マネックス証券に向いている人の特徴を紹介していきます。マネックス証券に向いているのは、以下の3つに当てはまる人です。

マネックス証券に向いている人の特徴
  • 投資初心者の人
  • 米国株に興味がある人
  • 少額から投資を始めたい人

マネックス証券に向いているのは、投資初心者の人や、米国株の取引を検討している人です。

マネックス証券は、サポート体制が充実しており、ホームページには「初心者コーナー」が設けられています。

また、米国株式の取扱数が多いのがマネックス証券の魅力です。「銘柄スカウター米国株」と呼ばれる投資サポートツールから、投資家に情報を提供してくれます。

マネックス証券でも、「ワン株」と呼ばれる単元未満株の取扱いをおこなっています。最初から大きな額の取引に抵抗のある投資初心者でも、気軽に投資を始めやすいサービスです。

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LINE証券とマネックス証券を比べてみよう

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/24487536

この章では、LINE証券とマネックス証券を比較するため、表にまとめてみたので見ていきましょう。

LINE証券 マネックス証券
口座開設数 約40万口座 約217万口座
国内株式取引手数
(1日約定ごと)
~5万円 55円 55円
~10万円 99円 99円
~20万円 115円 115円
~50万円 275円 275円
~100万円 535円 535円
~150万円 640円 640円
3,000万円以下 1,013円 1,013円
3,000万円超 1,070円 1,070円
一般NISA ×
つみたてNISA銘柄 9本 154本
取扱外国株 × 2か国
米国株取扱手数料 × 約定代金の0.495%
(最低0米ドル~上限22米ドル)
米国株取扱銘柄数 × 5,000銘柄突破
米国ETF取扱銘柄数 × 316銘柄
IPO実績(2021年度) 11社 65社
単元未満株
ポイント投資 ×
投資信託本数 33本 1,260本

LINE証券とマネックス証券の手数料は、業界でも最安値です。手数料は、コストを抑えるうえでとても大事になってきます。その点どちらも手数料が同じで、安値なので安心です。

LINE証券では、一般NISAの取扱いはありません。また、つみたてNISAの取扱数や、投資信託の本数もマネックス証券と比べると少なくなっています。

しかし、LINE証券は厳選された銘柄から選ぶことができるので、投資を始めたばかりの人にとっては安心です。

LINE証券は、外国株の取り扱いがないので、外国株の投資を検討している人にとっては、気になる点と言えるでしょう。

LINE証券の特徴

出典:https://www.pexels.com/ja-jp/photo/6347720/

LINE証券は、LINEグループと、野村證券の親会社である野村ホールディングスが共同で開発したスマホ投資サービスです。

LINE証券は、メッセージアプリで利用者の多いLINEアプリから投資をすることができます。

いちいち、パソコンを開かなくてもスマホから簡単に取引できるので面倒なインストールや設定をすることなく投資を始めることができます。

LINE証券は、初心者でも使いやすいシンプル構造で、画面も見やすいので操作もしやすいのが魅力です。

LINE証券の良い口コミと悪い口コミを紹介

ここからは、LINE証券の良い口コミと悪い口コミを紹介していきます。ユーザーの本音を垣間見ることができるのでみていきましょう。

LINE証券の良い口コミ

LINE証券は日頃から使い慣れた、LINEアプリから簡単に投資が始めることができるため、投資初心者でも抵抗なく始めることができます。

他の人たちの、気になるLINE証券への良い口コミを見てみましょう。

LINEアプリから簡単に始められること、一株から始められる初心者におすすめと言う口コミが寄せられていました。また、キャンペーンでポイントをもらったとの口コミも見られました。

LINE証券では、お得なキャンペーンが多く開催されているので見落とさないようチェックすると良いですよ。

LINE証券の悪い口コミ

続いては、LINE証券の悪い口コミを見てみましょう。一般NISAの取り扱いについてや、取り扱い商品への不満が上がっていて、悪い口コミとなっています。

米国株の取り扱いが無い点や、取り扱いが少ないという口コミが多く見られました。

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LINE証券の4つのメリット

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/23478369

ここからは、LINE証券のメリットを解説していきます。LINE証券のメリットは以下の4つがあげられます。

LINE証券の4つのメリット
  • 「いちかぶ」で少額投資ができる
  • 単元未満株はリアルタイムで取引できる
  • LINEポイントが投資に使える
  • 入出金にLINE Payが使える

次の章から、LINE証券の4つのメリットについて詳しく解説していきます。

LINE証券のメリット①「いちかぶ」で少額投資が可能

LINE証券では、単元未満株である「いちかぶ」で少額投資ができます。通常、株の取引は、100株が一単位です。そのため、どうしても取引に必要なまとまった資金が必要となります。

しかし、LINE証券の「いちかぶ」なら自己資金は1/100に抑えることが可能です。投資を始めたばかりで自己資金が少ない人には、嬉しいサービスですよね。

初めての投資は不安と思っているなら、手軽に購入できる「いちがぶ」から投資を始めてみると良いでしょう。

LINE証券のメリット②手数料が安い

LINE証券の手数料は、業界最安値です。更に、次の3つの取引は無料です。

LINE証券で手数料無料になる3つの取引
  • 信用取引の売買手数料
  • 投資信託の購入手数料
  • IPOの購入手数料

上記の3つの取引の場合、手数料無料になります。現物取引は手数料がかかるものの、他のネット証券会社と比べても同レベルか、低い手数料なのでコストを抑えることができます。

ただし、1日定額コースを選択した場合は、SBI証券や楽天証券の方がお得になります。

必ずしも、LINE証券が手数料が一番安いわけではないので、一番メインにする取引の手数料がいくらかかるかを把握しておくといいでしょう。

LINE証券のメリット③LINEポイントが投資に使える

LINE証券は、LINEアプリと連携してサービスを利用できるのが魅力です。LINEアプリで貯めることができるLINEポイントは、そのまま投資に使うことができます

つみたて投資にもLINEポイントを使うことができるので、自己資金がなくても投資を始めることができるのです。投資を始めるのに不安な人でも、安心して始めることができるでしょう。

LINEポイントは、普段の生活をしながら簡単にポイントを貯められるのも特徴です。LINEポイントを貯められるサービスは以下の通りです。

このように、LINE証券ではさまざまなサービスからポイントを簡単に貯めることができます。

LINE証券メリット④入出金にLINE Payが使える

LINE証券では、入出金時にLINEPayを使うことができます。LINEPayでの入出金のメリットは、手数料が無料であることと、入金額がリアルタイムで反映される点です。

銀行口座から直接入金する場合だと手数料がかかりますが、LINEPayを経由して入金すると手数料無料で入金することができます。

少しでも、手数料は抑えて運営コストは抑えたいところですよね。LINE証券では、LINEPay経由での入金がおすすめです。

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LINE証券の3つのデメリット

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/23478386

ここからは、LINE証券のデメリットについて解説していきます。LINE証券の3つのデメリットは以下の通りです

LINE証券の3つのデメリット
  • 一般NISAの取り扱いがない
  • 取扱商品が少ない
  • 出金に口座の事前登録が必要

次の章から、それぞれのデメリットについて詳しく解説していきます。

LINE証券のデメリット①一般NISAの取り扱いがない

iDeCoと、つみたてNISAの取り扱いはおこなっていますが、一般NISAの取り扱いがありません

非課税メリットを活用して投資を考えている人にとっては、一般NISAの取り扱いがないのはデメリットと言えます。

一般NISA、つみたてNISA、iDeCoは、それぞれ年間の非課税限度額や非課税期間が異なるので確認してから利用しましょう。

つみたてNISAは20年と長期ですが、一般NISAは5年と短期間です。そのため、自分の投資スタイルに合わない場合は、一般NISAの取扱いがある他の証券会社にした方が良いでしょう。

LINE証券のデメリット②取扱商品が少ない

他社のネット証券会社の取扱商品と比べると、LINE証券で取り扱っている商品は少ないです。LINE証券で取り扱っている商品は以下の6つだけです。

LINE証券で取り扱う商品一覧
  • 国内株式
  • 投資信託
  • ETF
  • REIT
  • 単元未満株
  • FX

6つが少ないと言われてもわかりずらいと思います。マネックス証券で取扱っている商品と比べてみましょう。

マネックス証券の取り扱う商品
  • 国内株
  • 外国株(米国株、中国株)
  • 投資信託
  • 積立投信
  • 債券
  • FX
  • 暗号資産
  • 先物・オプション
  • くりっく株365
  • 金・プラチナ
  • ロボアドバイザー

マネックス証券では、11の商品を取り扱っています。他にも一般NISA、つみたてNISA、ジュニアNISAなどの節税制度も合わせるとLINE証券で取り扱っている商品より多いのがわかりますよね。

しかし、LINE証券では主要な銘柄は多く取り扱われているので、自分で商品を選ぶのは自信がないと思っている人には問題ないでしょう。

LINE証券のデメリット③出金に口座の事前登録が必要

LINE証券では、出金の方法は以下の3つの方法で行うことができます。

LINE証券の3つの出金方法
  • LINE Payへの出金
  • 出金口座への振込
  • 他サービスの口座(FX口座、各CFD口座)への振替出金

出金口座への振り込みは、事前に出金画面より出金口座の登録が必要となります。

受付けは24時間で手数料は無料ですが反映のタイミングが即時でないので注意しましょう。反映のタイミングは以下の通りです。

他の、LINE Payへの出金や、他のサービスの口座への振替出金は即時の反映となりますが、上記のように時間帯によっては2日かかってしまいます。

マネックス証券の特徴

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/23689105

マネックス証券は、1999年5月20日に設立されたマネックスグループ株式会社の完全子会社で、証券業を営む株式会社です。

マネックス証券は、近年人気が上がってきたネット証券です。2022年1月末時点での口座開設数はネット証券業界3位の約217万口座を保持しています。

マネックス証券は、業界でも最安値な手数料と豊富な商品が魅力です。中でも米国株の取扱いが充実していて、海外投資商品に力を入れています。

そのため、マネックス証券は、投資初心者から経験者までの幅広い年齢層に人気が高い証券会社です。

マネックス証券の良い口コミと悪い口コミを紹介

ここからは、マネックス証券の良い口コミと悪い口コミを紹介していきます。証券会社を選ぶ際には、ユーザーの口コミは参考になるでしょう。

マネックス証券の良い口コミ

米国株の取り扱い銘柄が多いのが魅力なマネックス証券。まずは、マネックス証券の良い口コミから見てみましょう。

米国株の「銘柄スカウター米国株」が使いやすいという口コミや、ツールの評判などもありましたが、特に、クレカ積立の口コミが多く寄せられていました。

また、単元未満株の「ワン株」の、「少額で始められるのでコツコツ積立できて良い」という口コミがありました。

少額から投資が始められるのは投資初心者には嬉しいサービスです。また、マネックスカードでのクレカ積立の還元率の高さは評判になっていました。

マネックス証券の悪い口コミ

続いては、悪い口コミを見ていきましょう。マネックス証券では、ポイント投資ができません。還元率が高いクレカ積立をしても、ポイント投資ができないのは不満が上がっています。

アプリが使いづらいという口コミと、外国株の配当振り込みの遅さを指摘した口コミが見られました。

また、マネックスポイントの使い道がないので、もっとポイント投資できるようにして欲しいという口コミが寄せられていました。

せっかく単元未満株の「いちかぶ」の提供があっても、ポイント投資ができないのではメリットを感じない人もいるようですね。

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マネックス証券の4つのメリット

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/23141762

ここからは、マネックス証券のメリットとデメリットを解説していきます。マネックス証券の4つのメリットは以下の通りです。

マネックス証券の4つのメリット
  • 米国株の取り扱い銘柄数が多い
  • IPOが当選しやすい
  • 少額投資ができる
  • クレカ積立のポイント還元率が高い

マネックス証券は、大手証券会社の中でも米国株の取り扱いが多いのが魅力です。また、米国株を始めると4つのお得な特典で取引を開始できるのもメリットと言えます。

そして、クレカ積立のポイント還元率が高く良い口コミでも多く見られました。次の章から、マネックス証券の4つのメリットを詳しく解説していきます。

マネックス証券のメリット①米国株の取り扱いが多い

マネックス証券の最大の魅力は、米国株の取扱銘柄数が多いことです。2022年の9月には取扱銘柄数はETFを含めて5,326銘柄の取扱数になりました。他の証券会社と比較してみましょう。

マネックス証券 SBI証券 楽天証券 DMM.com株
取り扱い銘柄 個別株・ADR 4968銘柄 5600銘柄 4817銘柄 1738銘柄
ETF 358銘柄 342銘柄 370銘柄 245銘柄

マネックス証券は早くから米国株に力を入れてきたネット証券です。取扱銘柄数はSBI証券のほうが多くなっていますが、米国株を取り扱う証券会社の中では、他社より優位な点が多くなっています。

また、マネックス証券で米国株を始めると、以下の4つの特典でお得に取引することができます。

マネックス証券の米国株取扱の4つの特典
  • 米国株デビュー応援プログラム 最大3万円キャッシュバック
  • 米国株為替手数料(買付時)が無料
  • 米国ETF13銘柄の買付手数料(税抜)実質無料
  • NISA買付時国内取引の手数料(税込)が実質無料

マネックス証券で米国株を始めるともらえる4つの特典は、他ではない特典ばかりです。

米国株をマネックス証券で始めると、応援プログラムで最大3万円のキャッシュバックがあります。他社では、ポイントを還元される場合がほとんどですが、キャッシュバックされる証券会社はありません。

また、他の取引も無料だったり、実質無料であったりして米国株の取引でこれだけの特典はなかなか見られません。

さらに、銘柄スカウター米国を利用すれば、米国銘柄を分析・比較ができます。米国企業の日本語情報は少ないので、視覚から確認できる銘柄トレーダーは人気です。

マネックス証券のメリット②IPOが当選しやすい

IPO投資を始めたいと思っている人は、マネックス証券はおすすめです。マネックス証券の、IPO投資は100%完全平等抽選をしています。

抽選は会社ごとに違い、会社によっては配当数のほとんどを支店に回し抽選は少ししか回さないところもあります。また、取引状況によって優遇される場合もあるのです。

しかし、マネックス証券のIPO投資は、1人につき1票もらえるシステムです。そのため資金量の多い投資家が当選枠を独占することはありません。資金量が低い投資家にもチャンスがあるのです。

マネックス証券のメリット③少額投資ができる

マネックス証券では、単元未満株取引の「ワン株」のサービスを提供しています。

「ワン株」とは、1株から購入可能なサービスです。銘柄によっては1株100円未満で購入できるものもあります。「ワン株」の手数料は、最安値で買付手数料無料です。

下の表で、他の証券会社の単元未満株の手数料と比較してみましょう。

証券会社 マネックス証券(ワン株) SBI証券  (S株) ネオモバ au株    (プチ株) 野村證券
(まめ株)
売買手数料(税込) 買付 無料 無料 月額利用料税込220円で取引し放題。期間固定Tポイントが200ポイントもらえるため、実質ほぼ無料(自己負担20円のみ) 0.55% 1.1%
売却 0.55% 0.55% 0.55%
手数料例 (1万円の取引) 55円 55円 55円 550円

売買手数料は、SBI証券と同じ金額で最大の魅力は買付手数料が無料という点でしょう。

マネックス証券のメリット④クレカ積立のポイント還元率が高い

マネックス証券では、2022年2月25日からマネックスカードのクレカ積立のサービスを開始しました。

ポイントの還元率が1.1%と高いことから、好評です。貯まったマネックスポイントは、TポイントやDポイントに交換することもできます。

投資をしながら、ポイントが貯まっていくのは魅力的ですよね。自分が日頃から使っているポイントへの交換もできるので嬉しいサービスですよね。

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マネックス証券の3つのデメリット

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/23643085

ここからは、マネックス証券の3つのデメリットについて解説していきます。マネックス証券の3つのデメリットは以下の通りです

マネックス証券の3つのデメリット
  • 外国株の種類が少ない
  • マネックスポイントが利用できる投資商品が少ない
  • 日本株の売買手数料が少し高い

次の章から、それぞれのデメリットについて詳しく解説していきます。

マネックス証券のデメリット①外国株の種類が少ない

マネックス証券で取り扱っている外国株式は、米国株と中国株の2種類です。

どちらも銘柄は多いですが、他の欧州株や豪州株、ASEAN株などは取り扱っていません。

他の外国株式の投資を考えている人にとっては、2か国しか投資ができないのはデメリットと言えます。他の証券会社が取り扱っている外国株と比較してみましょう。

証券会社 マネックス証券 SBI証券 楽天証券
米国
中国
韓国 × ×
ロシア × ×
ASEAN(ベトナム、インドネシア、
シンガポール、  タイ、マレーシア)
×

SBI証券は、上に挙げたすべての外国株の取り扱いが可能です。楽天証券は、マネックス証券より1つ多いASEANの取り扱いもおこなっています。

米国株だけでなく、他の国の株にも興味がある人にとっては物足りなさを感じてしまうでしょう。

マネックス証券のデメリット②ポイントが利用できる商品が少ない

マネックス証券では、投資の際に貯まったポイントを売買手数料として使用したり、購入代金として使うことができます。しかし、その範囲は限られています。

このように、マネックスポイントで購入できる商品は制限があるので、せっかく貯めたマネックスポイントを利用することができる商品が少ないのです。

マネックスポイントでは直接、ポイントで株式を売買できるわけではありません。投信信託を買えず、あくまで株式売買で補助的に使ったり他のポイントに還元して使うことになります。

ポイントで投資信託の購入や、ミニ株式を購入することができるサービスも開始されている証券会社も出てきています。その点を考えると、マネックス証券のポイント投資は、使い勝手が悪い印象となるでしょう。

デメリット③日本株の売買手数料が少し高い

日本株の売買手数料は、2つのプランからなります。2つのプランの違いは以下の通りです。

日本株の売買手数料の2つのプラン
約定ごと 1回の約定ごとの金額で手数料が決まるプラン
定額制 1日の取引額の合計額で手数料が決まるプラン

つまり、1回ずつの手数料である「約定ごと」と、1日の取引額の合計金額である「定額制」の手数料という訳です。

LINE証券と、マネックス証券の比較で紹介した手数料は、「約定ごと」の手数料です。

「約定ごと」の手数料はLINE証券も、マネックス証券も同じ手数料で最安値ですが「定額制」になると割高になります。

定額制(税込) マネックス証券 SBI証券 楽天証券 松井証券
~10万円 550円 0円 0円 0円
~30万円 550円 0円 0円 0円
~50万円 550円 0円 0円 0円
~100万円 550円 0円 0円 1,100円
~300万円 2,750円 1,691円 3,300円 3,300円
~500万円 5,500円 2,281円 5,500円 5,500円

表で見るとわかりやすいですね。マネックス証券の定額制プランは50万円までだと550円と割高です。他の証券会社では、0円が多い中この金額はデメリットと言えます。

1日に取引する数が少ない人は、「約定ごと」の手数料プランで良いでしょう。

しかし、1日の注文回数が多い人や、100万円以下の取引を考えているなら「定額制」のプランがおすすめですが、マネックス証券の手数料が気になるなら他の証券会社を選ぶ方がよいでしょう。

【まとめ】LINE証券とマネックス証券どちらを選ぶべきか

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/24563735

投資を始めようと思っているなら、どちらを選ぶべきでしょうか。

LINE証券とマネックス証券の、メリットをもう一度確認しておきましょう。

LINE証券の4つのメリット
  • スマホの取引きが最適なデザイン
  • 「いちかぶ」で少額投資ができる
  • LINEポイントが投資に使える
  • 入出金にLINE Payが使える

LINE証券は、日頃から使い慣れているLINEアプリから、簡単に始めることができるスマホ専用に開発された証券会社です。

LINE証券では、LINEポイントが投資に使えるので資金ゼロからでも投資を始めることができます。そのため、投資初心者におすすめな証券会社です。

マネックス証券の4つのメリット
  • 米国株の取り扱い銘柄数が多い
  • IPOが当選しやすい
  • 少額投資ができる
  • クレカ積立のポイント還元率が高い

マネックス証券は、米国株に強い証券会社で、その実績は大手ネット証券会社の中でも高い評価を得ています。

マネックス証券では、米国株の口座を改正するとキャッシュバックがあったり、買付手数料が無料だったりと得する特典も盛りだくさんです。

そのため、米国株での投資を考えている投資初心者におすすめな証券会社です。

あなたがどちらの証券会社の強みに魅力を感じるかで、おのずと自分に合った証券会社が決まってくるはずですよ。

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なおれお
現在は、フルタイムで契約社員として働いています。ライターとして活動しつつ子育てブログ、特化ブログ運営中です。様々な分野の記事執筆をこなしています。
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