楽天証券のiDeCoは手数料が安く、商品ラインナップも豊富なので投資初心者にもおすすめです。
しかし、自分の資産を預けるのですから、デメリットはないのか、何が他の証券会社と比べて魅力的なのか気になるところですよね。
そこで、本記事では楽天証券でiDeCoを始めるメリットやデメリットを解説します。また、楽天証券でのiDeCoの始め方も詳しく紹介していきます。
楽天証券の評判も併せて紹介していくので、参考にしてみてください。きっと楽天証券でiDeCoをはじめる決心がつきますよ。
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楽天証券でiDeCoの取扱いはあるか?おすすめする理由とは?
iDeCoは2001年10月1日に制度がはじまりました。 実は、他の非課税制度である「NISA」や「つみたてNISA」よりも長い歴史があります。
そんな楽天証券のiDeCoは、商品ラインナップも豊富なので人気が高い証券会社です。iDeCoの新規加入者が3年連続No.1という実績があります。
そこで、iDeCoを始める楽天証券の5つのメリットとデメリットを次の章から解説していきます。
楽天証券でiDeCoを始めるメリットとは?
この章では、楽天証券でiDeCoを始める5つのメリットを解説していきます。楽天証券でiDeCoを始める5つのメリットは以下の通りです。
- 運用管理費が無料
- 信託報酬が抑えられた商品の取扱いがある
- 運用管理画面が使いやすい
- 厳選されたラインナップが魅力
- AIチャットで24時間問合せ可能
楽天証券でiDeCoを始める5つの魅力について、次の章から詳しく解説していきます。
メリット①運用管理手数料が無料
楽天証券の1つめの魅力は、残高や積立額、期間に関係なく運営管理手数料が無料な点です。運営管理手数料は、運営管理期間ごとに違います。
そのため、有料の金融機関もあります。資産運営において、手数料はできるだけ抑えたいところ。その点、楽天証券ならiDeCoの運用管理手数料が無料なので、低コストで始めることができます。
楽天証券と他の証券会社の運営管理を比較すると、月々どのくらい違うのか見ていきましょう。
楽天証券 | 三菱UFJ銀行 | 平塚信用金庫 | |
運営管理手数料 | 0円 | 385円 | 415円 |
楽天証券の運営管理費が0円であるのと比べると、他の2社は385円と415円と高い印象ですね。なお、iDeCoへの加入時には初期費用2,829円(税込)が必要です。
さらに運営管理費の他に「国民年金基金連合会」の105円と「信託銀行」に設定されている収納手数料66円が、別途必要となります。
運営管理費以外に、105円+66円=171円は毎月かかります。この金額は、iDeCoを続けるには必ずかかる経費です。
このように、運営管理費の違いで月々かかる経費が違ってきます。毎月かかる手数料は、毎月の掛金から支払われるので、運営管理手数料が無料な楽天証券を選ぶと良いでしょう。
メリット②信託報酬が安い商品の取扱いがある
楽天証券では、信託報酬が安い商品を取り扱っている点も魅力です。信託報酬とは、投資信託の保有中にかかる費用のことを言います。
信託報酬が高ければ手数料が高くなってしまいます。iDeCoでは信託報酬を別途支払うものではなく運用資産の中から日々差し引かれます。そのため、手数料が高くなると手元の運用資産が減ってしまうのです。
運用資産を減らさないためにも、信託報酬を抑えた商品でiDeCoの運用をした方が良いといえるでしょう。
メリット③運用管理画面が使いやすい
楽天証券の運営管理画面は使いやすいのがメリットです。通常、iDeCoの資産状況の確認や運用指図は、記録関連運営管理機関のサイトで行います。
そうなると、自分が保有している他の商品と別々に管理することになり手間がかかってしまいます。
しかし、楽天証券では証券口座のIDとiDeCoのIDを1つのIDで確認できるので、管理しやすいのです。
楽天証券の管理画面なら、他の商品とiDeCoの資産状況を一緒に確認できるのでとても使いやすいです。
メリット④厳選されたラインナップが魅力
楽天証券では、ファンドアナリストが厳選した低コストで高運用の商品が揃っています。それぞれの商品には、選定理由が記載されているので特徴がよくわかります。
投資初心者は、どの商品を選べばいいのか迷ってしまいますが、楽天証券なら自分に合った商品を見つけることができるでしょう。
メリット⑤AIチャットで24時間問合せ可能
楽天証券では、不明な点を24時間365日対応してくれるAIチャットの機能が用意されています。画面の指示に従って、質問を選択したり、記入したりすることで、いつでも回答してくれるのです。
24時間対応のAIチャットでの質問なら、どんなに些細なことでもすぐに解決できて不安も軽減されるでしょう。
また、AIチャットでは解決しないことは、電話での相談も可能です。電話の受付時間は、平日なら9時から18時まで受け付けています。
文字では伝わりにくい内容でも、電話なら相手に伝えやすくなり問題も解決できるでしょう。
楽天証券でiDeCoを始めるデメリットとは?
楽天証券のデメリットは、楽天証券でiDeCoを始めてもポイント還元がないことです。通常口座で投資信託の取引をおこなうと、楽天ポイントの還元を受けることができますが、iDeCoの場合は対象外なのです。
しかし、楽天証券のiDeCoで間接的ではありますが、連携プログラムでポイントをもらえる方法があります。詳しくは後述します。
また、iDeCoは節税効果があるので、ポイント還元がなくても損をした印象はないでしょう。
楽天証券のiDeCoでおすすめな商品を紹介
楽天証券は、SBI証券よりは取扱い商品は少ないものの、信託報酬が抑えられた商品を多く取り扱っています。また、厳選されたラインナップが魅力です。
投資初心者へのサポート体制がしっかりしているので、楽天でiDeCoを始めたとしても安心です。
次からの章では、楽天証券で取扱っているおすすめな商品を紹介していきます。おすすめする商品は以下の通りです。
ファンド名 |
楽天・全米株式インデックス・ファンド |
楽天・全世界インデックス・ファンド |
セゾン資産形成の達人ファンド |
たわらノーロード先進国株式 |
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド |
おすすめ商品①楽天・全米株式インデックス・ファンド
楽天・全米株式インデックス・ファンドは、「CRSP USトータル・マーケット・インデックス」という指標に連動するように運用される投資信託です。
米国株式市場の大・中・小型株、約4,000 銘柄で構成されています。つまり、米国株を分散して投資しているため、米国の景気が好調であれば値上がりが期待できます。
楽天・全米株式インデックス・ファンドの信託報酬は年率0.162%程度と、低く抑えた商品なので長期運用に向いています。
おすすめ商品②楽天・全世界インデックス・ファンド
楽天・全世界インデックス・ファンドは、新興国を含む世界約7,400銘柄で構成された商品です。
この、楽天・全世界インデックスファンドは、中型株と小型株も網羅されている点が特徴です。国・地域別構成比では米国が50%を超えています。
1本で全世界の株式市場を幅広くカバーできる「オールインワン」型の株式インデックスファンドなのです。
人気の高い、楽天・全米株式インデックス・ファンドと楽天・全世界インデックス・ファンドにiDeCoで投資できるのは、楽天証券と松井証券の2社のみです。
おすすめ商品③セゾン資産形成の達人ファンド
セゾン資産形成達人ファンドは、ファンド・オブ・ファンズ形式でそれぞれの地域に強みを持つファンドに投資を行います。
長期的な視点で運用されているので、中長期的なリターンの獲得を目標とした商品です。近年、安定した継続して順調に増えている点が人気の理由です。
ファンド・オブ・ファンズとは、投資信託会社が、複数の投資信託(ファンド)を適切に組み合わせて、一つの投資信託(ファンド)に取りまとめたものをいいます。
ファンド・オブ・ファンズは、一般的な投資信託よりも信託報酬が割高になる傾向があるので注意しましょう。
おすすめ商品④たわらノーロード先進国株式
たわらノーロード先進国株式は、アップル、マイクロソフト、アマゾン、フェイスブックをはじめ、海外の先進国企業の株に投資する商品です。米国株式を6割強組み入れています。
「ノーロード」とは購入時に手数料がかからないという意味です。投資家のために先進的に手数料引き下げに取り組んでいるファンドとして有名な商品なのです。
おすすめ商品⑤セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは、世界30か国以上の株式と、10か国以上の債権に投資しているファンドです。
株式と債券の割合は、50:50。国別の割合を見ると、米国比率は5割〜6割となっています。
この商品は、世界的に有名な運用会社であるバンガード社のインデックスファンドに投資するファンド・オブ・ファンズです。
良質で低コストのバンガード社のインデックスファンドに投資しているので、低コストが実現しました。
楽天証券でiDeCoにかかる手数料まとめて紹介
iDeCoを楽天証券で始めた場合にかかる手数料は、結局のところいくらでしょうか。手数料は開設時、運営時、受取時にかかります。
楽天証券でiDeCoにかかる手数料は、業界でも最安水準です。一覧にまとめたので見ていきましょう。
楽天証券でiDeCoにかかる手数料一覧 | |
iDeCo加入時の国民年金基金連合会に支払う手数料 | 2,829円 |
国民年金基金連合会に支払う手数料 | 105円 |
信託銀行に支払う手数料 | 66円 |
運営管理手数料 | 0円 |
口座からの引き落とし手数料 | 0円 |
給付手数料 | 1回につき440円 |
iDeCoの開設時にかかる手数料2,829円と、運営時の国民年金基金連合会105円、そして信託銀行に払う手数料66円はどこの証券会社でも同じです。
運用時にかかる費用は、運営管理となります。楽天証券では運営管理手数料が0円と最安水準です。
iDeCoは、クレジットカード決済ができないため、毎月口座引き落としになります。そのため、引き落としの時に手数料がかかる場合もありますが、楽天証券では無料です。
給付手数料は、iDeCoの受取時にかかる手数料のことです。年金方式と一時金方式の2通りがあり、年金方式は受け取るたびに440円かかりますが、一時金方式は一度だけ440円支払えばよいのです。
楽天証券はiDeCoをクレジットカード決済できる?
楽天証券では、iDeCoクレジットカード払いの設定ができません。そのため、クレジットカード決済で貯まる楽天ポイントを獲得することができないのです。
楽天証券での支払いは、口座引き落としからとなっています。では、楽天証券ではiDeCoで楽天ポイントは全く貯まることがないのでしょうか?
間接的ではありますが、ポイントをもらえる方法があります。次の章で、楽天証券のiDeCoで楽天ポイントをもらえる方法を解説していきます。
楽天証券のiDeCoで楽天ポイントをもらう方法
楽天銀行との連携プログラムである、ハッピープログラムにエントリーして、iDeCoの掛金の引き落とし金融機関を楽天銀行に指定すれば楽天ポイントがもらえます。
ハッピープログラムは、マネーブリッジに申込むことでエントリーできます。マネーブリッジとは、楽天銀行と楽天証券の口座連携サービスのことです。
ハッピープログラムにエントリーすると、ランクに応じてポイントが1〜3ポイント貯まります。
ランク | ベーシック / アドバンス | プレミアム | VIP / スーパーVIP |
口座振替 (自動引落) |
1ポイント | 2ポイント | 3ポイント |
楽天証券のiDeCoで、楽天ポイントを獲得するまでの流れは以下の通りです。マネーブリッジの登録と、ハッピープログラムのエントリーが完了するとポイントが付加されるので忘れず登録しましょう。
- 楽天証券でiDeCoを申し込み
- 楽天銀行で口座開設
- 楽天証券のiDeCoで、掛け金の引き落としに楽天銀行を指定
- 楽天銀行でマネーブリッジとハッピープログラムにエントリー
楽天証券のiDeCoで引き落とし可能な金融機関
iDeCoの毎月の掛金の引き落としは、楽天証券の口座にある資金から払うことはできません。銀行口座からの引き落としとなります。利用可能な金融機関は以下の通りです。
- 都市銀行(三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行)
- 楽天銀行
- 地方銀行、第二地方銀行
- 信託銀行(三菱UFJ信託銀行、みずほ信託銀行、三井住友信託銀行)
- 旧長期信用銀行(新生銀行、あおぞら銀行)
- ゆうちょ銀行
- イオン銀行
- 信用金庫
- 信用組合
- 労働金庫
- 信用農業協同組合連合会(信連)、農業協同組合(農協)
楽天証券でiDeCoの引き落とし口座を楽天銀行にすれば、ハッピープログラムの対象になるのでポイントが貯まります。
楽天証券でiDeCoの運営でポイントを貯めたいと思っているなら、掛金の引き落とし口座は楽天銀行にした方がいいでしょう。
楽天証券でiDeCoの申し込みがwebでできるケースとは?
楽天証券でiDeCoの申し込みは、web申込が可能なケースとできないケースがあります。
可能かどうかの違いは、社会保険の加入状況によって違ってきます。それぞれの対象は以下の通りです。
申込書での申し込みのケース | webでの申し込みのケース |
会社員や公務員などの被保険者2号の人 | 自営業や専業主婦などの被保険者1.3号の人 |
公務員や会社員の人は、自分の加入者情報の他に「第2号加入者に係る事業主の証明書」を会社に記入してもらう必要があります。そのため、iDeCoの申し込みはwebではできません。
しかし、自営業や被保険者1号(自営業、学生等)の人や、被保険者3号(専業主婦・主夫)の人は「第2号加入者に係る事業主の証明書」の提出がないので、webで申しむことができるのです。
楽天証券でiDeCoを始めた人の口コミを紹介
ここからは、楽天証券でiDeCo始めた人の口コミを紹介していきます。
SBI証券も人気ですが、楽天生活圏でポイントを貯めているなら楽天証券がいいでしょう。楽天・全世界インデックス・ファンドは、やはり人気なようです。
https://twitter.com/tabikuma_chan/status/1505347094131113988
やはり、サイトが見やすいのは資産運用をするには大事ですね。いくつものサイトを開くより、1つのサイトでiDeCoも管理出来た方が断然楽ですものね。
https://twitter.com/yukinochishiki/status/1557694774798258176
取り扱い銘柄は、各証券会社によって違いがあります。購入したい銘柄をどの証券会社が取り扱っているか確認してから申し込んだ方が良さそうですね。
楽天証券でiDeCoを始める申し込みから口座開設までの手順
ここまで、楽天証券でiDeCoを始めるメリット、デメリットからおすすめな商品など、詳しく楽天証券の特徴を解説してきました。
楽天証券でiDeCoを始めようと思っても、初めての口座開設はわからないことも出てくるかでしょう。
できれば、申し込みから口座開設までどんな流れになるのか事前に知っておきたいですよね。そこで、この章では楽天証券でiDeCoを始める口座開設までの手順を、わかりやすく開設していきます。
今回は、申込書での申し込みの流れを説明していきます。この章を読めば、口座開設の進め方が理解できるでしょう。手順の流れは以下の通りです。
- 申し込み
- 届いた資料に記入し返送
- 口座開始手続き完了
楽天証券でiDeCoの申し込み時に、楽天証券のWEBサイトから申込書類およびガイドブックの請求をします。
楽天証券でiDeCoを始めるために必要な3つものも事前に用意しておきましょう。必要な3つのものは、以下の通りです。
- 通帳(口座番号がわかるもの)
- 金融機関への届出印(銀行印)
- 年金手帳(基礎年金番号がわかるもの)
次の章から、楽天証券でiDeCoを始めるための申し込みから、口座開設までの手順を詳しく解説していきます。
楽天証券でiDeCoを始める手順①申し込み
資料請求は楽天の公式サイトの「今すぐiDeCoを申込む」から申し込んでいきます。「加入申込みをする」から、自分の職業を選びます。
iDeCo以外の楽天証券口座の開設状況と、楽天会員への加入状況を選択後、加入者の基本情報を入力。入力内容は以下の通りです。
- 名前
- 性別、生年月日
- 自宅住所
- 携帯の電話番号
- メールアドレス
- 基礎年金番号(ここで入力するか、後で記入するか選択可)
- 確認事項への同意(チェックを入れる)
- 証券総合口座同時申込み
楽天会員なら1〜5を省略できます。(確認用のメールアドレス入力は必須)
基本情報の入力が終わったら、「入力内容の確認へ」をクリックします。間違いがなければ「次へ」をクリック。登録したメールアドレスへお知らせメールが届きます。
メールに記載されたURLを選択すると、お申込みページへ移動するので、ページ下部にある「申込書を請求する」をクリックします。
記入した基本情報が再度表示されるので、確認後「掛金情報入力」を入力していきます。すべての入力が完了したら「申込む」をクリックして資料請求は完了です。
「掛金情報入力」では、掛金を毎月支払うか、年払いにするか選択します。コツコツ毎月かけていくのが良いので、掛金額区分は「毎月定額」を選びましょう。
また、掛金の納付方法の選択が要求されます。会社員・公務員の場合は、銀行口座から支払う「銀行引き落とし」か「会社経由で納付」のどちらかを選べます。
転職時や掛金額の変更時に余計な手間がかからない「銀行引き落とし」が良いでしょう。
楽天証券でiDeCoを始める手順②届いた資料に記入し返送
請求した資料は、4〜5日ほどで届きます。口座開設に必要な書類は以下の3つです
- 個人型確定拠出年金に係る書類送付のご案内
- 返送用封筒
- 事業所登録申請書 兼 第2号加入者に係る事業主の証明書
「事業所登録申請書 兼 第2号加入者に係る事業主の証明書」に記入が必要なのは、会社員・公務員の人のみです。
この書類は、勤め先の人事・労務などの担当者にこの書類を提出し、記入を依頼する必要があります。
楽天証券でiDeCoを始める手順③口座開始手続き完了
口座開設に必要な3つの書類を返送後、国民年金基金連合会によって年金資産内容などの確認が終わると、iDeCoの口座開始手続きは完了となります。
返送から手続き完了まで、一般的に1〜2ヵ月程度かかります。iDeCoをはじめようと思ってもすぐに始められないことを理解しておきましょう。
【まとめ】メリットが多い楽天証券でiDeCoを始めよう!
楽天証券でiDeCoを始めるメリットとデメリットから、楽天証券の魅力を紹介してきました。楽天証券でiDeCoを始めるメリットとデメリットは以下の通りです。
- 運用管理費が無料
- 信託報酬が抑えられた商品の取扱いがある
- 運用管理画面が使いやすい
- 厳選されたラインナップが魅力
- AIチャットで24時間問合せ可能
通常口座で投資信託の取引をおこなうと楽天ポイントの還元を受けることができるが、iDeCoの場合は対象外でポイントがもらえない
楽天証券でiDeCoを始めても、ポイント還元を得ることができない点はデメリットと言えます。しかし、楽天連携プログラムのハッピープログラムを設定すれば、ポイントを受け取ることができます。
また、楽天証券と松井証券だけで取り扱っている、楽天バンガードシリーズは人気の高い商品です。
iDeCoを始める前に、どんな商品を取り扱っているか事前に確認してから申し込みましょう。あとから「〇〇証券の銘柄に申し込みたかった!」とならないよう事前に、調べておきましょう。
楽天証券では、iDeCo口座開設を条件にお得なキャンペーンを実施しているので、ぜひこの期間にiDeCoの申込を検討してみましょう。