あなたは、毎日のお昼代をお弁当にして節約したいと考えていませんか?でも、簡単に作れないと毎日続けるのが億劫になってしまいますよね。
この記事では、簡単に作れるお弁当のおかずのレシピと、作り置きおかずの作り方をご紹介していきます。是非参考にして毎日のお弁当作りに役立ててみてください。
これなら続けられる!節約お弁当の簡単レシピご紹介
まずは、簡単に作れるお弁当のレシピを5つご紹介していきます。忙しい朝にできるだけ短時間で作りたいですよね。どのお弁当も20分ほどで作れます。
- 豚ロースと野菜のさっぱり弁当
- チャーハンと唐揚げ弁当
- ごはんと合う鮭弁当
- 豚肉とキャベツの炒めもの弁当
- ハンバーグとオリーブオイルの野菜あえ
ほんの一部のメニューですが、5つご紹介していきますので参考にして、1週間のお弁当作りのメニューにしてみてください。
節約お弁当簡単レシピ①豚ロースと野菜のさっぱり弁当
まずは、豚ロース弁当をご紹介していきます。豚肉は色々な部位で売られていますが、簡単にお弁当のおかずにしたいなら、ロースの薄切りがおすすめです。
100グラムが特売なら100円から200円前後と様々ですが、100グラムで3、4枚は入っていますからお弁当のおかずとしては十分ですよね。これなら、付け合わせの野菜の分を入れても300円ほどで作れます。
ロースは油が多いので、さっぱりさせるために塩コショウのみの味付けで大丈夫です、付け合わせは前の晩から、きゅうりやパプリカ、トマトを簡単酢に漬けておけば朝には味がしみてお弁当に入れられますよ。
節約お弁当簡単レシピ②チャーハンと唐揚げ弁当
余ったご飯を冷凍して保存していませんか?そのご飯をチャーハンにしてお弁当にしましょう。卵と玉葱のみじん切り、あとはベーコンを少し入れて混ぜ合わせます。
残っているものを使うので、このお弁当1食分200円ぐらいでできますよ。唐揚げは揚げなくても大丈夫。お醤油で味付けして片栗粉でまぶしたらフライパンに、3センチぐらい油を入れて時々転がせばOKです。
付け合わせのポテトサラダは、電子レンジで2分程温め、(足りなければ追加)潰します。塩コンプと味ぽんを加えて味付けすれば簡単和風のポテトサラダになります。
この塩昆布はおかずづくりに重宝します。ピーマンに入れて和えてもいいし、大根に入れてもいいですよ。塩がきいているので、こくならないよう気を付けてください。
節約お弁当簡単レシピ③ごはんと合う鮭弁当
鮭弁当は人気のお弁当ですよね。前の晩に多めに焼いておけば、朝は詰めるだけでメインが決まります。安売りしている鮭を少し多めにまとめ買いしておけば、お弁当代の節約になります。
付け合わせは、鮭が塩気があるのでさっぱりしたおかずがいいですね。だし巻き卵やヒジキやいんげんの胡麻和えなどを添えれば、ごはんの上にのせて見栄えもボリュームも満点ですよ。
ご飯と分けて詰めるなら、鮭は半分にして詰めましょう。お弁当箱が小さいとそのまま入れるのは難しいので、半分にして他のおかずと並べて詰めれば鮭のお弁当が楽しめます。
節約お弁当簡単レシピ④豚肉とキャベツの炒め物弁当
キャベツは1個高くても200円ほどです。お弁当に入れる量は1/4程度ですから50円ほどです。豚小間切れは安売りしていると100g100円を切りますから1食分200円で作れます。
キャベツと豚肉は相性が良く味付けは塩だけでさっぱりといただけます。キャベツは細めに切り、豚肉は一口大に切ります。油で炒めて塩で味を調えます。お好みでレモン汁を垂らしてもいいですよ。
野菜は塩をかけると水分が出て、炒めすぎると水分が多くなってしまいます。強火で炒めて少しシャキシャキ感を残しましょう。お昼にお弁当を食べる時も水分が抑えられます。
節約お弁当簡単レシピ④ハンバーグとオリーブの野菜和え弁当
大人も子どもも大好きなハンバーグ弁当です。牛と豚の合いびきなら100gが120円ほどで、玉ねぎ、卵焼き、付け合わせのトマトときゅうりをを合わせても1食分200円ほどで作れます。
ひき肉に玉ねぎのみじん切りを、炒めないで混ぜ合わせます。卵は入れないでよく混ぜて塩コショウで味を付けます。形を整えて強火で表面に焼き目が付いたらひっくり返します。あとは中火で焼いていきます。
焼きあがるまでの間に、付け合わせの卵焼きと野菜のオリーブオイル和えを作ります。野菜のオリーブ和えは、野菜を一口大に切りオリーブオイルを、野菜の1/3の量を入れて和えます。
塩コショウをで味を調えれば出来上がりです。とっても簡単に出来ちゃいます。ハンバーグが焼きあがったら、最後に弱火にしてお醤油をサッとハンバーグにかければ、さっぱり和風ハンバーグ弁当の出来上がりです。
冷凍保存で朝の忙しいお弁当作りに役立つおかず4品ご紹介!
ここからは、朝の忙しいお弁当作りを簡単にしてくれるおかずをご紹介していきます。冷凍食品を使うのもいいのですが、あなたが作ったおかずも冷凍して使うことができるんです。
冷凍しておけば、忙しい朝のおかずに悩まずにすみますし、冷凍食品を使うよりも節約にもなりますよね。お肉は安売りしている時にまとめ買いしておけば、1食分の費用が抑えられますよ。
ハンバーグ
晩御飯でハンバーグを作る時に、少し多めに作っておいて冷凍しておきましょう。そうすれば、主食がないと困った時に安心です。
ハンバーグを冷凍すると、解凍後少し硬く感じるかもしれません。ひき肉にエリンギを入れてみてください。エリンギを入れることでお昼に食べる時も柔らかくいただけますよ。
照り焼きチキン
照り焼きチキンのあま甘辛い味付けが、ご飯によく合いますよね。味付けは醤油、砂糖、酒で味付けします。
焼き方のポイントは、皮から焼いてパリッとするまで焼いて、裏面も良く焼き上げます。肉から出た油はしっかりとりましょう。
たれを入れて、時々返しながら煮詰めていきます。焼きあがった照り焼きチキンは、切り分けて保存するとジューシィーさが失われてしまうので1枚丸まる冷凍しましょう。
ヒジキ
ヒジキは、家庭でも定番なおかずですよね。実は冷凍保存しても大丈夫なんです。多めに作り置きして冷凍保存しておきましょう。
人参と油揚げを細切りにして、戻したヒジキと一緒に中火で煮詰めていきます。ごま油を加えるとコクが出て風味もいいですよ。
ヒジキは年間を通して料金の変動が少ない商品なので、いつ作っても同じ料金で作れるので安心ですよね。
アスパラの肉巻き
アスパラの肉巻きは、見栄えも食べ応えもいいおかずです。アスパラを下茹でして、豚薄切り肉を塩コショウして片面に片栗粉をまぶして巻いていきます。
しっかり焼きあげて、冷めたら小分けにしてラップで包みます。ジップロックなど保存袋に入れて冷凍保存しておきましょう。
お弁当のおかずを冷凍保存する時のポイントは?
おかずによって、冷凍保存の仕方を変えるのがポイントです。ハンバーグや照り焼きチキンのような、メインになるおかずはタッパーなどに並べて保存します。
ヒジキや、お惣菜などのおかずの保存は、カップに入れて並べて冷凍しておきましょう。こうしておけば、お弁当に入れる時もカップごと取り出して入れればいいので簡単に詰められますよ。
また、前の章でも紹介したアスパラ巻きのように、1つづつが細かいものは、使う分に最初から小分けにして保存します。使う分だけ取り出して使えるので重宝します。
簡単に作れるおかず3品ご紹介!
お弁当のおかずが1品足りなくて、困ることないですか?そんな時は簡単にできて、少ない具材で作れるおかずを作れば費用もお弁当の隙間も解消できます。ここからは、時短でできる、お弁当のおかずをご紹介します。
人参とブロッコリーのきんぴら
きんぴらと言えば、人参とごぼうですよね。でも、ごぼうは火が通るのに少し時間がかかります。そこで、ごぼうの代わりにブロッコリーの芯を使いましょう。
人参は細切りにしたら、電子レンジで1分ほど温めます。ブロッコリーの芯は、柔らかいので温めずそのまま細切りにしまておきます。
ごま油で炒めていきますが、ブロッコリーのシャキシャキ感を残すため、炒めすぎに注意して強火で一気に炒めていきましょう。最後にお醤油でさっと味付けすれば出来上がりです。
ピーマンの塩昆布和え
ピーマンは細切りにして、電子レンジで1分ほど温めます。少し、歯ごたえがあるくらいにしましょう。温まったら、塩昆布を加えて、ポン酢を少し加えて和えます。これだけで1品になるのは嬉しいですよね。
大根のごま油和え
大根もシャキシャキして美味しいですよね。大根を細切りにして、鶏がらスープの素とごま油を加えて混ぜ合わせます。ごま油の風味と大根のシャキシャキ感がたまらない1品に仕上がります。
塩昆布と、鶏がらスープの素はちょっとしたおかずの味付けに重宝します。スープを作る時だけでなく、調味料として使用してみてください。味に深みがでて美味しく仕上がりますよ。
簡単に作れる節約弁当 まとめ
お昼をお弁当にすれば節約になります。でも、簡単にできないと続けるのは大変ですよね。
今回は、簡単に作れるお弁当のおかずと冷凍保存できるおかずをご紹介してきました。朝からお弁当のおかずを作るとなると、時間も手間もかかってしまいます。
簡単に作れるおかずや、作り置きおかずををうまく組み合わせて、毎日のお弁当習慣を楽しく続けてみましょう。是非この記事を参考にしてお弁当作りを試してみて下さいね。