お酒は飲みたいけど、今月は節約したい!という気持ちで家飲みをしてみたものの、全然節約できなかったという経験はありませんか?
確かに家飲みは、外飲みに比べて安くつきますが、油断すると思っていた以上の金額に膨れ上がることがあります。
今回はそんな家飲みで節約できなかった方のためにも、改めて家飲みのメリットを踏まえた上で、家飲みで損しないための注意ポイント、そして誰でも簡単に成功できる家飲みの節約方法を紹介していきます。
家飲みで節約したいという方は、ぜひこの記事を最後まで読んで参考にしてみてください!
家飲みのメリットは節約のしやすさ!
家飲みの最大のメリットは、その節約のしやすさです!家飲みだと事前に自分が飲みたいもの・食べたいものを買うので、お金をセーブしやすく、低予算で抑えることができます。
外食時に飲むときは「いまどれくらい飲んだのか」はあまり気にしないですよね。支払い金額も勘定時に知ることが大半なので、飲み過ぎてしまった金額に焦る経験をした方も多いはずです。
外で飲むことも楽しいですが、節約という面で見るとやはり家飲みが優位になります。
しかし家飲みにも、注意しなければ節約に失敗してしまうポイントがあります。なので次の章では、家飲みで節約を失敗しないための重要な注意ポイントを紹介していきます。
家飲みで節約に失敗しないための注意ポイント
家飲みで節約に失敗しないためには飲むお酒の量、飲んでいるお酒の価格に目を向けなければいけません。
飲むお酒の量が多ければ多いほど、飲んでいるお酒の価格が高ければ高いほどお金がかかってしまいます。
お酒の量と価格を抑えるためには、節約に適した家飲み方法を知る必要がありますよね。しかし無理に抑え込んでしまっては家飲みが楽しくなくなりますよね。
なので次の章からは、家飲みで無理なく節約できる方法を3つほど紹介したいと思います。
家飲みで節約を成功させる方法①:飲みながら何かを楽しむ
自宅で一人で黙々と飲んでいるときに、気楽さからかつい飲み過ぎてしまったという経験をした方は多いのではないのでしょうか。
家飲みで飲みすぎにならないためには、飲みながら何かを楽しみましょう。ただ飲むのではなく何かを楽しむことで、お酒だけに集中しなくなるので、飲酒のペースを落とすことできます。
飲みすぎは家計を圧迫してしまうもとになりますし、体にも良くありません。家で飲みすぎを控えるには飲みながら家族と話す、映画やドラマなどの動画を見る、漫画を読むなど「飲みながら何か楽しむこと」が大切です。
家飲みで節約を成功させる方法②:グラスにこだわってみる
お酒はグラスの形状や、注ぎ方によって味が変わることはご存知ですか?ビールでもワインや日本酒でも、そのお酒に適したグラスに注ぐだけで、お酒の味がガラッと変わります。
なぜお酒の味が変わるのかと言うと、グラスの形状によってお酒を飲む角度や、舌に触れる位置が異なるためです。舌の上のお酒の流れ方が変わると、美味しさの感じ方も変わると言われてます。
良いグラスを注ぐだけで、今まで飲んできたお酒の味がもっと美味しくなりますし、何よりもお酒の本来の味を楽しむことでじっくりと飲むことができるので、自然を飲む量を抑えることができます。
ラッパ型のグラスは香りを立たせ味を濃厚に感じやすく、縦長のグラスはすっきりとした味わいにし、つぼみ型のグラスは香りを閉じ込め旨味を引き立たせます。これらを参考に自分に合うグラスを探してみましょう。
家飲みで節約を成功させる方法③:おつまみは自分で作る
家飲みをするとなると、おつまみはお酒と一緒にスーパーやコンビニで購入する方が大半だと思いますが、おつまみは自分で作る方が美味しく安く済みます。
ネットで調べれば手間いらずで美味しく、安く作ることのできるおつまみのレシピがたくさん出てきます。料理が苦手な方に向けたレシピもあるので、誰でも簡単におつまみを作ることが可能です。
また一度材料を買えば、何度かに分けて作ることができたり、新しい料理を作ることもできるのでおつまみを自分で作ることは非常にコスパが良いです。
手間なく安いおつまみを作りたいと思った方のためにも、筆者おすすめのおつまみレシピを紹介しているサイトのリンクを一つ貼っておきます。
【予算100円未満】激安&速攻おつまみでお家飲みを楽しもう! | 【Nadia | ナディア】レシピサイト – おいしいあの人のレシピ
家飲みで節約を成功させる方法④:お酒を買う場所を徹底する
家飲みで節約する上で一番大事なのは、どれだけ安く美味しいお酒を買えるかです。アルコール類は基本的にお金がかかるので、買う場所に徹底するべきです。
お酒を買うのなら、スーパーかネットショップをおすすめします。スーパーは酒類全般を安く売っているのが強みです。ネットショップは送料がかかりますが、まとめ買いすることでお得に購入することができます。
お住いの地域でどこで安く買えるのか見極め、必要に応じてネットを使ってみるのがいいでしょう。
またお酒の買い方も節約においてとても重要です。お酒の買い方は少し工夫するだけで、より費用を抑えることができます。なので次章からは、家飲み代をより浮かすことのできるお酒の買い方について紹介していきます。
家飲みで節約できるお酒の買い方①:ビールや発泡酒はまとめ買い
いつも飲んでいるビールや発泡酒を毎日買っていませんか?ビールや発泡酒はケースでまとめて買うとコスパが良くなります。
例としてビールの有名銘柄であるアサヒスーパードライの500㎖をAmazonで購入する場合、1本のみだと274円します。(商品の値段は2020年8月時点のものとなっています)
それに比べて、6本入りのケースの一本あたりの値段は265円となっています。1本買いとケース買いの差額は9円なので、6本入りのケースを購入すると54円の節約することができます。
わずかではありますが、1本買いに比べてまとめ買いの方がお得な値段になっています。また買いに行く頻度も減らせるので、ケースでまとめ買いの方がお得だと言えるでしょう。
家飲みで節約できるお酒の買い方②:蒸留酒はボトルで買う
焼酎やウィスキーなどの蒸留酒は水割り、炭酸割り、お茶割りなど様々な飲み方で楽しむことができますし、自分で濃さを調整することができます。
そんな蒸留酒はボトルで買うとかなり安く買えるのです。安いものであれば4ℓのウィスキーを3,000~4,000円で購入できます。
また蒸留酒はアルコール度数が高いので、味や風味が劣化しにくいです。たとえ4ℓのものを買ったとしても、長持ちするので急がず飲むことができます。
使い方の多さ、値段の安さ、劣化しにくさから分かるように蒸留酒のボトル買いはとてもコスパが良いのです。しかしそのコスパの良さから飲みすぎには注意しましょう。
家飲みで節約できるお酒の買い方③:度数高めの缶酎ハイを買う
缶酎ハイを購入するときに、度数高めのものを選んでみるのも節約に繋がります。一般的な缶酎ハイのアルコール度数は5~6%です。度数高めだと7%以上になり、これをストロングチューハイと呼びます。
アルコール度数7%以上のストロングチューハイは、少し飲むだけでも十分に酔いを感じることができるので、飲む量を抑えることができます。
1本でも十分な酔い感じることのできるストロングチューハイですが、女性やお酒が苦手な方には少し強すぎると思われるので、お酒が弱い方にはおすすめはできません。
ストロングチューハイは、体質的にお酒に強い方にはコスパの良いお酒としておすすめです。
まとめ
今回は、家飲みで損しないための節約方法について紹介しました。家飲みの節約方法は、それほど難しくなく誰でも簡単に実践できることが分かっていただけたと思います。
今まで家飲みの節約に失敗してきた方もこの記事で紹介した方法を実践すれば、必ず節約に成功するはずです。家飲みのメリットは節約のしやすさなので、そのメリットを活かしてあげるのがとても重要です。
紹介した方法はすべて実践すればより効果に期待にできますが、難しいのであれば全部実践する必要はありません。無理をせず節約し、ストレスなく家飲みを楽しんでいきましょう。