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仮想通貨XEM(ネム)で決済は可能なのか?【店舗増加中】

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仮想通貨XEM(ネム)は決済として利用できるのか?今回はこんな疑問に対して解説していきます。この記事は仮想通貨について多少の知識を持った方を対象としています。

ネムについて知っている日本人は多くいることでしょう。2018年1月に起こったコインチェック事件で、様々なメディアから注目を集めた仮想通貨です。

コインチェック事件から2年がたって、ネムを所有している人も多いと思います。しかし日本国内でどういった場所で使えるのか知られていません。

そこでこの記事では、仮想通貨ネムを利用できる場所について紹介していきます。現在ネムを保有している方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

ネムとは

https://www.photo-ac.com/main/search?q=NEM&qt=&qid=&creator=&ngcreator=&nq=&srt=dlrank&orientation=all&sizesec=all&mdlrlrsec=all&sl=ja&pp=140&p=1&pt=B

ネムは2015年3月31日に公開されたプラットフォームNEM内で使われている仮想通貨になります。

2017年の3月までは1枚1円以下で取引されていましたが、2018年12月頃には245円まで値を上げていました。しかしその後発生したコインチェック事件により一気に下落した歴史があります。

ネム自体はすでに発行枚数が上限に達しているため、現在市場に出ている枚数だけとなってます。しかし今後大型のアップデートも控えており、値がまた大きく上昇することが期待されている通貨です。

ネムの単価

ネムは2020年3月現在は1枚4円あたりで取引されているため、気軽に所有することができる仮想通貨です。

時価総額は、1500種類以上あると言われている仮想通貨の中でも上位で26位です。発行枚数の上限に達していますが、まだまだ信頼のおける仮想通貨ですね。

ネムは将来性が高く、コミュニティが活発に活動していることや拡張性が高いことから、各サービスの連携が始まっています。

ネムは通常の決済に使えるのか?

https://pixabay.com/photos/handshake-business-hand-2998302/#content

ネムは日本を含めて世界各国で通貨とおなじように決済で利用できるようになりました。飲食店やホテル予約、エステなどいろいろな場所で決済に使えます。

海外では、複数のサービスとの連携が始まっています。ホテル予約時の決済や決済アプリとの連携など、我々の生活でも使えるシーンが増えています。

今後ますます増えていくと言われていますので、ネムを利用して決済ができる店舗も身の回りにどんどん増えていくことでしょう。

モバイル決済アプリZEUSとネムの連携

2019年5月にはモバイル決済アプリZEUSと連携できるようになったため、ApplePayやSamsungPayが使える店で、ネムでの決済が可能になりました。

NEM単体では国内でも利用できる店は少なかったですが、ApplePayであればスーパーやコンビニ、ガソリンスタンドなどほぼすべての施設で決済できるようになったのです。

海外の加盟店でも利用ができるため、実質NEMとZEUSさえ持っていれば海外旅行時にリアル貨幣を持っていなくても済むことになります。

国内でネム決済ができる店

NEMMAPによると実は日本国内だけでも90店舗以上、Travala.comでは国内宿泊施設5,000軒以上で決済可能となっています。NEMマップはこちらからご覧ください。

もともとは仮想通貨バーでの決済が主流でしたが、有名な「焼肉たむら」で決済可能となってから徐々に決済可能な店舗が増えてきました。

先に伝えたモバイル決済アプリのZEUSを利用すると、日本国内でキャッシュレスOKの店なら使えるようになりますので、かなり広い範囲でネムでの決済が可能になっています。

飲食店でネム決済

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ネムが使える飲食店として、うなぎ屋、焼き肉屋、居酒屋、カフェにバーなどがあります。もちろん東京以外の地方でも使える店は増えており、日本全国にネムが利用できる店があります。

ネム単体で使える飲食店は36店舗ほどあり、焼肉たむらや埼玉の老舗うなぎ屋、ダーツバー、猫カフェなんかでも利用ができるようです。支払い自体は簡単にできるので、NEMMAPで調べて行ってみましょう。

飲食店以外でネム決済

ネムは飲食店以外でも利用可能です。前述したNEMMAPでは、飲食店以外にも多業種でネムで決済ができる店を探すことができます。

現状は大手企業ではなく、中小企業や個人でやっている店で広くネム決済が使えるようになっています。これはネム決済の障壁が低く導入しやすい点が要因です。

因みに国内の宿泊施設でも利用はできますが、Travala.comという海外のサイトから予約が必要なので、インバウンド専用といったイメージですね。

ネムを保管するために必要なウォレット

ウォレットはあなたのNEMを保管するのに必要です。ウォレットが必要な理由はハッキング対策と取引所がつぶれてしまったときに、あなたのNEMが消えてしまうことを防止するためです。

おすすめは「ナノウォレット」でNEM公式が運営をしていますので、安心してNEMを保管することができます。インストールの際はネムの公式ページにてお願いします。

ナノウォレットにはスマホ用の「NEMモバイルウォレット」もあります。上記ダウンロードページよりiOS版、android版をインストールできるので、気になる方はナノウォレットを合わせて確認してください。

 

ネムの将来性

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ネムは今後、送金スピードやセキュリティーの向上を行う大型アップデートを予定しています。これによってネムの取引の信ぴょう性が向上します。

アップデート後にはビットコインの400倍以上も情報処理能力が向上すると言われていますので、今後企業間の取引や銀行での取り扱いにも期待できます。

金融機関でNEMのブロックチェーンを取り扱うという話も出ていますので、そうなればNEM自体の価格も上昇する可能性もあります。

ネム決済について最後に

ネムは世界各国で利用できる仮想通貨として広く利用されています。国内でも90店舗以上がネムで決済可能と、あなたの身の回りでも探してみると使える店があるかもしれませんね。

この記事を見てネムが利用できる店舗がどこにあるのか気になったら、NEMMAPを確認してみてください。自分の周辺で利用できる店があるかもしれませんよ。

来年のオリンピックに向けて、国内でもネムを利用可能な店舗が増えていくかもしれません。気になった方はネムの購入も検討してくださいね。

ABOUT ME
Tam
素早く正確をモットーにライターをしているTamです! 現在は営業マンをやりながらライターとしても活動をしています。 最終的にはノマドワーカーを目指し躍進中です笑 趣味はスキューバダイビング、洋酒、西洋美術鑑賞 周りからは熱いが割と冷静に物事を見ていると言われます。 最近のニュースはダイビングでレスキューダイバーという資格を取りました! 毎日ライティングとブログを両立してやっているので伸びしろしかない新人ライターです!
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