こちらの記事は「楽天ペイにクレジットカードを登録するとどんなメリットがあるか知りたい」「クレジットカードの登録方法は?」という疑問のある方におすすめです。
この記事では、楽天ペイにクレジットカードを登録して使うとお得であることや楽天ペイのアプリへのクレジットカード登録方法について解説しています。
最後までお読みいただくと、すぐに楽天ペイを使って新時代の支払い体験をしたいとウズウズしてしまうこと間違いなしです。
アイキャッチ画像出典:https://corp.rakuten.co.jp/news/update/2017/1027_01.html
楽天ペイにクレジットカードを登録できるの?
結論から言うと、楽天ペイのアプリにクレジットカードを登録できます。アプリの内の設定をしていくことでアプリにクレジットカードを簡単に登録可能です。
アプリにクレジットカードを登録することで、楽天ペイを使って支払う時にクレジットカードから支払いができます。
登録するメリットや登録する方法に関しては、後ほど具体的な事例を交えながら詳しく解説していきます。
ぜひ、楽天ペイをスマホにダウンロードして、パソコンの画面を見ながら一緒にクレジットカードを登録していきましょう。
楽天ペイにクレジットカードを登録するメリットは?
楽天ペイにクレジットカードを登録する最大のメリットは、「支払いが圧倒的に楽」という点です。
具体的な事例を2つご紹介します。1つ目は、財布がいらないという点です。クレジットカードも現金を持つ必要がなくなるので財布がいらなくなります。
2つ目は、暗証番号を打つことなく支払いできる点です。クレジットで支払いをする場合は、暗証番号を打つ必要がありますが、楽天ペイなら表示されるコードを読み取ってもらうだけで支払いができます。
楽天ペイにクレジットカードを登録するには?
クレジットカードを登録するには、アプリから設定を行う必要があります。
アプリを開き、その中の「お支払い元」をタップすると「お支払い元の設定」の画面が表示されます。画面下の「新しいカードを登録」をタップしましょう。
楽天会員サイトへ移動するので、そこでクレジットカードの情報を入力してください。楽天会員でない人は、楽天への会員登録が必要になります。
楽天ペイに登録できるクレジットカードには制限があります
楽天ペイに登録できるクレジットカードには制限があるので注意が必要です。持っているクレジットカードが対応しているか確認しましょう。
「楽天カード」もしくは他社のカードで「Masterカード」「Viza」ブランドのカードのみ登録ができます。
楽天カードでありさえすれば、Masterカード、Viza、AMERICAN EXPLESS、JCBの縛りは特にありません。
他社カードで2つのカードブランドであっても登録できない可能性もあります。登録条件は以下の通りです。
- 本人認証サービス(3Dセキュア)に対応しているカード
- 日本国内発行のカード
- 本人名義のカード
- 有効期限内のカード
- 利用停止となっていないカード
- 楽天会員のランクがシルバー会員
楽天ペイに登録するクレジットカードが他社カードだと手間が多い
先ほど、登録条件を6つ上げました。カードのブランドが「Masterカード」もしくは「Viza」でないといけない上に6つも登録条件を満たさないといけません。
6つの登録条件の中でも1番厄介な条件が「本人認証サービス」に対応しているかどうかです。
楽天ペイにカードを登録するには、「カード番号」「セキュリティーコード」「有効期限」を入力したあと、発行会社に登録する本人認証情報を入力する必要があります。
そのため、本人認証のない「バンドルカード」などは楽天ペイに登録することができません。
楽天ペイに登録するべきクレジットカードは「楽天カード」
楽天ペイに登録するのであれば、「楽天カード」を登録しましょう。2020年現在、楽天のキャンペーンへ登録するとキャッシュレス決済と楽天カードの還元率が合計6%になります。
今後、楽天が楽天会員を獲得するためにお得なキャンペーンを行う可能性は高いです。楽天ペイに登録するのは「楽天カード」がおすすめです。
楽天カードは持っていても年会費無料ですし、発行されていない方は、この機会に楽天カードを発行されてはいかがですか?
楽天ペイはポイントの3重取りも可能です
先ほど、楽天ペイの還元率は6%あるとお伝えしました。しかし、あるお店ではさらに還元を行ってくれます。
そのお店は「コンビニ」です。コンビニで楽天ペイ使って支払いをした時に、そのお店のポイントカードを提示するとそちらにもポイントが付与されます。
ローソンのポンタカードは100円1ポイントなので、合計還元率がなんと7%になります。増税で10%になってしまいましたが、現金で支払うかアプリで支払うかの違いだけで支払い負担が段違いです。
コンビニで支払いをする際は、楽天ペイに楽天カードを登録した状態で支払いをして賢くポイントを貯めましょう。
楽天ペイと楽天Edyだったらどっちの方が得?
ポイントを貯めたいなら「楽天ペイ」がおすすめです。楽天ペイは6%の還元を受けられます。
それに対して、楽天Edyは楽天カードからのチャージで200円につき1ポイント、支払い200円につき1ポイントつきます。
つまり、楽天ペイは6%の還元率があるのに対して、楽天Edyは1%の還元率となります。つまり、楽天ペイの方が支払い時に多く還元を受けられます。
しかし、楽天ペイに対応していないスーパーなどは楽天Edyには対応している可能性があるのでポイントを効率よく貯めたいのであれば、楽天Edyも併用してみてはいかがですか?
楽天ペイを使う上での注意点
楽天ペイを使う上での注意点があります。それは、「電波が弱いと支払いが手間取る」という点です。
私は楽天の格安SIMを使っていますが、12時など通信が込み合う時間帯に楽天ペイで支払いを行うと10秒から20秒ぐらい通信にかかってしまうので、支払に少し手間取りました。
地下など電波の届かない所だと楽天ペイが使えない点も注意しましょう。ただ、大手キャリアを使っていたり、Wi-Fiがある場所であればさほど気にならないでしょう。
まとめ
楽天ペイにクレジットカードを登録すると還元をたくさん受けられるだけでなく、財布を持つ必要がなくなり、支払いの煩わしさから解放されるなどメリットがあります。
ただ、楽天ペイに登録できるクレジットカードには、制限がありますので、まだ「楽天カード」をお持ちでない方は年会費無料の楽天カードを発行してみてはいかがでしょうか。
今後、通信速度が改善されキャッシュレス決済はもっと便利になるでしょう。現状でも支払いが楽なのに技術が新しくなったらもっと便利になる。そんな未来はとてもワクワクします。
是非とも、楽天ペイを使って快適な支払い体験をして生活にお役立てください。
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