ブルーピリオドの最新刊を読んで「死ぬほど頑張ってダメなら死ねばよくない?」というセリフに共感しました。プロ後輩です。
本日はサムネを作るコツを紹介します。
ポイントは「競合と見間違うほど、そっくり」にすることです。
自分の場合は、色々なチャンネルのサムネを参考にして寄せているため、若干違う部分もあります。(1枚目と3枚目のが、競合です。)
・文字の大きさ
・文字のフォント
・アウトラインの太さ
・文字の色
・背景の色
・画像の大きさ
などを可能な限り寄せてください。
色については、スポイト機能で全く同じ色にしてください。
フォントに関しては、MacとMicrosoftで違ったり、有料を使用している競合がいたりするため、可能な限り寄せてください。
また、使用しているツールは「PhotoScape」になります。
次に、サムネの文言ですが、これは訴求は統一するようにしてください。
1~3枚目が自分が作成したサムネで、4枚目が参考にした競合になります。
まず考えたのはこの動画が伸びた理由(サムネをクリックしたくなった理由)です。
「異世界という単語が強かったのかもしれない」
「日本の田舎に世界中が絶句した理由が気になったのかもしれない」
「一見、普通に田舎の画像に見えるけど、これが海外からしたら特別なのかな?という疑問がわいてクリックしたのかもしれない」
「大反響という単語が気になったのか?」
と、伸びた理由を考えて試してください。
上記の動画に関しては、訴求内容はほとんど同じにしています。
工夫した点でいうと「イギリス」という具体的な国名を頭に入れました。
また、「大反響」という単語も強いと予想して、頭に入れようと思いました。
そして、画像だけはクリック率に関係ないと予想して、3つのパターンを作成してテストしました。
(サムネはテストで3つまで登録できます。仮説検証ができるため、最初のうちは3つフルで利用するといいでしょう。今でも自分は3つ作成してテストしています。)
そして、2枚目のサムネが一番伸びました。
2枚目の画像を使うときも「ターゲットの年齢層的にJKがいたら目に入りそう」という仮説を立てましたが、見事にはまりました。
コメントで「サムネにつられた」という最高の褒め言葉までつきました。
サムネは3枚までテストできるため、1つは「競合と訴求を合わせる」残り2つは「自分がもっと伸びる思うもの」にするといいでしょう。
また、動画リサーチをするときに色々なサムネを見ることになると思いますが、どうしてこの動画は伸びたのか?と考え続けてください。
特に、同じ内容の動画がいくつも投稿されているにも関わらず、伸びている動画と伸びていない動画あるものはサムネの差かもしれません。
本日はこれで以上になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
アリーヴェデルチ!