「ウェルスナビってどんなサービス?」「ウェルスナビの悪い噂って本当?」と疑問をお持ちではありませんか?
昨今の投資ブームもあり、資産運用に興味を持つ人も増えてきていますが、資産運用に関連するサービスも多くあるので何を使ったら良いかわかりませんよね。
なので、この記事では、そんな資産運用サービスの1つである「ウェルスナビ」について、ご紹介致します。
この記事を読めば、ウェルスナビが自分に合ったサービスかどうか分かりますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
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ウェルスナビ(WealthNavi)とは

ウェルスナビとは、ロボットアドバイザーというAIを活用した全自動の資産運用サービスのことです。
また、ウェルスナビはロボットアドバイザーサービスの中で、国内No.1のシェアを持ち、2022年3月28日時点で預かり資産が6,500億円以上と非常に多くの人に活用されている資産運用サービスです。
ウェルスナビを活用することで、投資初心者でもプロの投資家のような資産運用を目指すことが出来ます
ウェルスナビが持つ5つの強み
ウェルスナビの全自動資産運用サービスが、国内で利用者数・預かり資産No.1のシェアを持つ背景には、ウェルスナビが持つ下記の5つの強みがあります。
- 最適な投資プランを提案
- 投資リスクが抑えられる
- 自動でリバランスを行う
- NISAも自動で活用できる
- 積み立て投資ができる
上記5つの強みは、特に投資初心者には嬉しいものとなっています。
なので次の項目からは、上記5つの強みについてそれぞれより詳しく解説していきます。
ウェルスナビの強み①最適な投資プランを提案

最初の強みは、下記の6つの質問に答えることで、ウェルスナビのロボットアドバイザーがあなたに合う投資プランを提案してくれるということです。
- 年齢
- おおよその年収
- 保有する金融資産
- 毎月の積立額
- 資産運用の目的
- 株価が1ヶ月で20%下落したら?
上記6つの質問に回答をすることで、あなたのリスク許容度や100万円を投資した際の将来予想などがわかります。
この最適プラン診断は、こちらから無料で出来ますので、まずは一度試してみてください!
ウェルスナビの強み②投資のリスクが抑えられる
ウェルスナビでは、世界の約50カ国以上、1万2,000銘柄に分散して投資を行うため、投資のリスクを抑えることが出来ます。
ウェルスナビの主な投資対象は、下記の6つで、あなたの投資プランに合わせて自動で投資先を選び分散してくれます。
- 国内外の株式
- 国内外の投資信託
- 国内外の債権
- 不動産
- 金
- 現金
そのため、投資初心者のよくある一点買い等のリスクを無視した投資方法を簡単に予防することが出来ます。
ウェルスナビの強み③自動でリバランスを行う

ウェルスナビの3つ目の強みは、投資対象のリバランスを自動で行ってくれることです。
資産運用を続けていると、経済の状況や資産状況に応じて運用ポートフォリオをリバランスする必要が出てきますが、ウェルスナビはそれを自動で行ってくれます。
また、分配金等から生じる税負担をウェルスナビでは自動で翌年以降に繰り延べてくれます。
そのため、投資初心者の方や投資になかなか時間をかけられない方でも、リスクの取りすぎを簡単に防ぐことが出来ます。
ウェルスナビの強み④NISAも自動で活用できる
ウェルスナビ4つ目の強みは、おまかせNISAでNISAの非課税枠の活用も出来る点です。
おまかせNISAの申し込みをすることで、ウェルスナビでの資産運用が自動的にNISAの非課税枠で行うことが出来る様になります。
一般NISAについては、こちらの記事でメリットと一緒に紹介していますので、合わせてご確認ください。
ただ一点注意点として、ウェルスナビのおまかせNISAでは、一般NISA枠のみ設定が可能です。
ウェルスナビの強み⑤積み立て投資ができる

また、ウェルスナビでは、最近話題の積み立て投資も自動で行うことが出来ます。
初心者におすすめの投資方法である積み立て投資ですが、やはり初心者の場合ですと感情に左右され、失敗するケースも多々あります。
しかし、ウェルスナビでは最初に一度設定してしまえば、あとは自動で淡々と積み立て投資を行っていくので、初心者の方でも投資タイミングに迷うことなく投資を続けることが出来ます。
ウェルスナビの悪い噂①元本割れのリスク
ここからは、「ウェルスナビは元本割れのリスクや手数料が高いというデメリットがあるからやるな」というネットの悪い噂について解説致します。
まず元本割れのリスクですが、ウェルスナビに限らず、どの投資でも元本割れのリスクは存在します。
そのため、そもそも投資を行う際は生活資金を使うのではなく、余剰資金で行うようにしましょう。
そうすることで万が一投資に失敗しても、生活ができなくなるといったことは回避できます。
ウェルスナビの悪い噂②手数料が高い
ウェルスナビでは、毎年1.1%の手数料がかかりますが、他のサービスやアクティブ型の投資信託でも手数料が1%前後のものが多くあるため、特別高いわけではありません。
もちろん、インデックス型の投資信託であれば、手数料が0.1%のものなども多くあるので、それらと比較すると手数料は高くなります。
しかし、ウェルスナビではリバランスや税負担の最適化、最適なポートフォリオ作りなどを全て自動で行ってくれます。
なので、初心者や時間をかけられない人であれば、ウェルスナビは非常におすすめです。
どんな人にウェルスナビはおすすめなのか?
ここまで、ウェルスナビのメリット・デメリットについてご紹介いたしましたが、この項目では、結局どのような人におすすめなのかご説明致します。
ずばり、下記の3つの特徴に当てはまる人であれば、ウェルスナビを使った投資がおすすめと言えます。
- 投資初心者で、自身が組むべきポートフォリオが分からない
- 投資にかけられる時間が月に3時間以下
- リスク分散をなるべく幅広い商品で行いたい
上記3つの特徴に1つでも当てはまるのであれば、ウェルスナビを使った資産運用がおすすめです。
【まとめ】投資初心者にウェルスナビはおすすめ!
この記事では、全自動の資産運用サービスの「ウェルスナビ」についてご紹介いたしました。
ウェルスナビには、下記5つの強みがあり、どれも投資初心者には嬉しいものです。
- 最適な投資プランを提案
- 投資リスクが抑えられる
- 自動でリバランスを行う
- NISAも自動で活用できる
- 積み立て投資ができる
もちろん、手数料がインデックス型の投資信託などに比べて高いという事実もあります。
なので、おすすめの方法として、ウェルスナビを1年ほど使いある程度投資について理解したら、手数料を下げるために自身で同じポートフォリオを組むといった流れで資産運用をすることです。
是非、今回の記事をあなたの資産運用の参考にしてみてください。