「給料だけじゃ理想の生活ができないから、投資でも稼いでいきたい!稼ぐ&損しないためには、どんなマイルールを持つべきだろう?」
コロナの影響もあり不景気がまだまだ続くと思われるので、投資で少しでも稼いでいきたいですよね。
そこでこの記事では、株式投資で稼ぐ&損しないために守るべきルールを紹介していきます!
これらのルールをしっかり守れば、損しない確率&稼げる確率をアップできることでしょう。
そして株式投資を少しでも安全に進めるためのマインドも紹介するので、ぜひ最後まで読んで”あなただけのマイルール”を作ってくださいね!
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株式投資で守るべきルール①:まずは「デイトレード」から始める
一般的に投資には、以下のスタイルがあると言われています。その中でもまずは、「デイトレード」から始めましょう。
- デイトレード(買った株はその日に売る)
- 中期保有(買った株は数ヶ月ほどで売る)
- 長期保有(買った株を数年〜数十年ほど持ち続ける)
デイトレードは買った日に売るので、取引時間外のニュースによる影響を受けません。
「悪いニュースが出て株価が下がってるだろうけど、取引時間は終わってるから売れない…」という状況を予防できます。
予想外の損が生まれにくいデイトレードから始めていき、投資に慣れてから『自分のスタイル』をカッチリ決めていきましょう。
株式投資で守るべきルール②:利益確定・損切りは「10%」
投資で失敗するパターンとして、『株をいつ売るか判断できない』があります。
もちろん株価が上がっているときは良いのですが、下がり続けているときに判断できないのは死活問題になりますよ。
「いま売ると損するから…」という考えで、いつまでも株を売れずに保有してしまうことを”塩漬け”と言います。
そこでオススメするのは、「株価が買ったときより10%上下したら売る」というルールですね。
投資家の中では”10%ルール”と言われており、多くの人たちが実践しています。
とくに「株価が10%下がったら売る」が大切で、株式投資で破産しないための命綱と言えますよ。
株式投資で守るべきルール③:余裕を持った金額で売買する
投資で破産する人の典型的なパターンとして、「自分の生活がピンチになるほどの金額を使ってしまう」があります。
誤解されがちですが、投資は全財産を賭けて”一か八かの勝負!”をするものではなく、堅実に行うものですよ。
ここを分かっていないと、何の考えもなしに全財産を突っ込んでしまいます。
あくまで『このお金がすべて無くなっても生活できる』という範囲内で、株を買っていきましょう。
筆者は「(給料の手取り額−生活費)÷2」の金額を、投資用の資金にすることをオススメします。
株式投資で守るべきルール④:海外企業を狙う
今の時代からの株式投資は、日本企業ではなく『海外企業』を狙うのが鉄板です。
日本企業は少子高齢化のせいで先細りしていくのに対し、海外では人口が増えてどんどん景気が良くなると言われているからですね。
TOYOTAやSONYなど、海外でも大きなシェアを誇っている日本企業は別です。これからも株価は上がっていくことでしょう。
海外企業にしっかりと目を向け、稼ぎやすく損しにくい投資を続けてくださいね。
株式投資で守るべきルール⑤:大企業の株を優先して買う
株を買うときは、世界的に「大企業」と言われている会社のモノを優先しましょう。
『大企業=安定企業』と言い換えることもできるので、会社が潰れたり株価が大きく下がったりすることが少ないからですね。
TOYOTAやSONYも良いですが、筆者は”GAFA(ガーファ)”の株をオススメします。
GAFAとは…Google・Amazon・Facebook・Appleのこと。頭文字を繋げてGAFAと呼ばれています。
「大企業の株価は短期間で大きく動かない」と考え、長期保有&毎月少しずつ買い増しするのがベターですね。
株式投資で守るべきルール⑥:バフェットが決めた『2つの鉄則』
最後に紹介するルールは、”投資の神様”と言われているウォーレン・バフェットさんが決めた『2つの鉄則』です。
- 絶対に損をしないこと
- 1の鉄則を絶対に忘れないこと
わずか11才から投資をスタートし、2021年5月現在では1,098億ドル(約12兆円)の資産を持っているバフェットさん。
「世界一稼いだ投資家」である彼が決めて守り続けているルールなので、その効果は保証されているも同然ですね。
個人的に「ノーリスクを追求する」というスタンスが大好きです。
株式投資で守るべきマインド①:マーケットは他人目線で考える
ここからは株式投資で損しないために守るべきマインドを紹介していきます。
まずは「マーケット(株式市場)は『他人目線』で考える」ですね。
当たり前の話になりますが、株価は”投資家の多数決”によって決まっていきます。
会社の業績が良くても株が売られると株価は下がりますし、業績が悪くても株が買われると株価は上がりますよ。
だからこそ「自分はこう思うからココの株を買う」という、自分中心の考えは捨てましょう。
マーケットはいつも他人の目線で見ながら、「今の状況で他人はどう考えて売買していくのだろう?」を意識してくださいね。
株式投資で守るべきマインド②:過度な期待はしない
投資に過度な期待をするのはNGです。「本業以上に稼げるかも(稼いでやる!)」なんて、絶対に思わないようにしましょう。
投資によって平凡なサラリーマンから億万長者になった人もいますが、人生が終わるほどの借金を抱えた人もいるからですね。
「投資で成功して、働かずに毎月何百万も稼ぐ」なんて、99.999%ムリです。
初期投資が少なければ尚更であり、最初から1,000万円ほど使う&豪運に恵まれ続けない限り、大きくは稼げないでしょう。
株式投資はハイリスクだからこそ、過度な期待はせず堅実に運用していってくださいね。
株式投資で守るべきマインド③:「投資≠ギャンブル」と理解する
勘違いしている人も多くいますが、投資とギャンブルはまったくの別物です。
- 投資…勉強やリサーチをすれば「この先どうなるか」がある程度読める。
- ギャンブル…当たるか外れるかは、ただの運。
平たく言うと投資は「稼げる・損する確率は、自分次第で変わる」。ギャンブルは「誰も彼もが同じ確率で稼げる・損する」です。
だからこそしっかりしたルールや習慣を持っている人ほど、稼げる確率はアップするんですね。
そしてギャンブル感覚で株を買うと、考えも覚悟も無しに大金を使ってしまうようになります。そこから大損に繋がりますよ。
「株式投資で守るべきルール③」でも紹介しましたが、投資だからこそ堅実に運用していき、勉強やリサーチを怠らないようにしましょう。
株式投資で稼ぐ&損しないために守るべきルールまとめ
株式投資で稼ぐ&損しないために守るべきルール&マインドについて紹介しました。
この記事で紹介したことをシンプルに表現すると、「とにかく損するな(損する確率を下げろ)」になります。
『ハイリスクハイリターン』ではなく『ローリスクローリターン』を狙っていきましょう。
この記事の内容を参考にしながら”あなただけのマイルール”を決め、できるだけ安全に株式投資を進めてくださいね。