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【初心者向け】株式投資は意外と簡単?口座の選び方や注意点を紹介!

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「将来に備えて株式投資を始めたいけど…初心者はどうすればいいの?」

将来の資産が不安だから、資産運用に取り組んでみたいという人が増えましたね。株式投資であれば、毎年配当金をもらえますし、会社によっては株主優待もあります。お得感がありますよね。

しかし、株を買うためにはお金以外に何を準備すればいいのか…とわからないことも多いです。

この記事では、株式投資をこれから始める人に向けて何をすればいいのか、初心者が注意すべき点を紹介します。細かいことは後でとにかく取引をしてみたい人は、記事を参考に読んでみてください。

(トップ画像出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/3640223?title=%E3%81%8A%E9%87%91%E3%81%A8%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%88%E3%80%80%E7%A9%8D%E7%AB%8B%E3%80%80%E8%B2%AF%E9%87%91&searchId=23559828#)

株式投資を始めたいけど…初心者は何からすればいいの?

(画像出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/1230180?title=%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B%E5%A5%B3%E6%80%A7&searchId=23570995)

株式投資を始めるためには、何が必要になるでしょうか。株を購入するお金があっても取引を始められません。株式投資を始める手順は次のようになります。

株式投資を始めるためには?
  1. 株を購入する資金を準備する(最低1万円~数百万円は必要)
  2. 証券口座を開く
  3. 証券口座に資金を入金する
  4. 株を購入する

①では、【失っても生活に影響がないお金】を準備しましょう。投資の基本は、生活に影響がないお金を使うことです。生活費とは別に100万円~200万円あれば安全です。

もし、株を購入するお金が少ない場合は、まずは節約してお金を貯めることから始めましょう。株式投資はある程度まとまった資金があった方が、精神的にも余裕を持てます。

②については、次の章でどんな書類を準備すればいいのか等説明します。②が完了すればあとは、自分が気に入った株を購入するだけです。

株式投資初心者はまずは証券口座を開こう

株を購入するためには、証券口座を開く必要があります。株は証券会社を通して売買ができるのです。証券口座を開くためには、主に次の情報を提出する必要があります。

証券口座を開くときに聞かれること
  • 氏名、生年月日、現住所
  • 勤務会社
  • 年収
  • 本人確認書類(例:運転免許証、パスポート、保険証)
  • マイナンバー

その他に、証券口座を開く目的や貯蓄の金額、投資の経験年数など聞かれることもあります。証券会社によってバラバラですが、基本的には正直に答えるようにしましょう。

証券口座の開設自体は無料なので、口座を開設してから使わない場合でも、放置して問題ありません。気になった証券会社の口座を開いてみることをおすすめします。

株式投資初心者におすすめの証券会社は?

証券会社はいくつもあるので、何を基準に選べばいいのかわからないですよね。株を購入するときの手数料、チャートが見やすい、お得な情報が流れてくる…など色々あります。

筆者も株式投資を始めるときは、どの証券会社を使えば良いのか調べてもわかりませんでした。「人がおすすめしている会社が本当に良いのか、使ってみて合わなかったらどうしよう…。」など迷ってしまったんです。

そこで、一度色々な基準で証券会社を比べるのはやめて、次のような考えで証券会社を選びました。複雑なことは考えずに、早く株の購入を経験したい人に向けておすすめの証券会社を紹介します。

最初の証券口座を選ぶときの基準
  • 1,000円からでも株を購入できる
  • チャートの見方など前提知識があまり必要無い
  • 購入できる銘柄が限定されている

①ワンタップバイ

筆者が最初に株式投資を始めるときに開設した証券口座です。一時期TVCMでも「1,000円から株が買える」という宣伝文句で話題になりました。

ワンタップバイのメリット
  • 1,000円から株を購入できる
  • アメリカ株と日本株が厳選されているので、選びやすい
  • 損益の表示が色で表示されるので、わかりやすい

取引出来る銘柄は、海外株も含めてかなり厳選されています。誰もが聞いたことや見たことある大企業の株に限定しているので、初心者にとっては選びやすいでしょう。

ワンタップバイで口座を開設する

②LINE証券

LINEが運営している証券会社になります。一番の特徴は、キャッシュレス決済の1つであるLINEPAYを使って取引ができることです。

LINE証券のメリット
  • 口座開設までの時間が短い
  • 取引にLINEPAYが使える
  • 株主優待や利回り、○○円以下で購入できるなど、カテゴリー別で銘柄を探せる

取引出来る銘柄は、ワンタップバイより多く約300銘柄を1株から購入できます。LINEの登録情報があれば、基本情報の入力の手間が省けて、提出書類に問題が無ければ、2営業日以内に口座開設ができます。

また、株主優待の内容を確認できるので、株主優待を目的に購入したいときは便利でしょう。

LINE証券で口座を開設する

銘柄はどんなものを選べばいいの?初心者向けのものはある?

(画像出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/264569?title=%E6%A0%AA%E4%BE%A1&searchId=23566972)

証券口座を開けたら次はお金を口座に入れて、株を購入する段階になります。誰でも初めて株を購入するときに経験するのですが、銘柄が多くて何を選べばいいのかわからなくなるんです。

選択肢が多くて迷うなら、まずは「今後成長が見込める業界」の株を購入することをおすすめします。当然ですが、成長が見込めない業界の株を購入しても株価が下がって損をするでしょう。

また、初心者向けの銘柄は少ないですが、買いやすいのは、証券会社側で購入できる株を絞っている場合です。例えばワンタップバイでは、有名企業の株のみを購入できるようにしています。

購入に迷った場合は、興味のある企業の株を購入するのが良いでしょう。事前に調べるのも良いですが、調べるだけで購入しないのでは意味がないので、まずは1株でもいいから購入しましょう。

株主優待はもらえるの?どれくらい株式を持てばいいの?

株主優待目的で株を買いたい人もいますよね。株主優待で生活している人を見て、夢見る人もいるでしょう。この株主優待は、1株でも購入すればもらえるところもあれば、何株買っても全くないところもあります。

株主優待を受けるためには、100株以上購入することが条件になる企業は多いです。もし、株主優待目的で株を購入するならば、優待を受けるために何株必要か確認しておきましょう。

株主優待は日本独自の制度です。海外の株を購入した場合は、株主優待の制度は無いので注意しましょう。

例えば、イオンは株主優待で持ち株数に応じて3%から7%のキャッシュバック制度があります。ただし、優待を受けるための最低購入株数は100株からです。

また、注意してほしいのが、現在の株主優待が今後も続くかはわからない、ということです。売上の低迷で株主優待制度を廃止している企業もあります。

株主優待目的で株を購入しても、その年から優待制度が廃止される可能性もあるので、十分注意して購入しましょう。

投資初心者は必ず少額から始めること

(画像出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/3229148?title=%E3%81%8A%E9%87%91%E3%80%80%E7%A9%8D%E7%AB%8B%E3%80%80%E8%B2%AF%E9%87%91&searchId=23559828)

投資初心者はいきなり数百万円の資金を入れず、数千円~数万円から取引を始めることをすすめます。最初は証券口座を通して株を購入するだけでも時間がかかります。

株の取り引きに慣れるまでは、損が出てもダメージが少ない範囲で練習をしましょう。数千円~数万円の損失であれば、残りの資金で十分に立ち直ることができます。

初めての取引で数百万円の資金を入れて損失を出したときは、失敗したというショックが大きくなり立ち直れなくなるでしょう。

少額の取引で慣れてきたら、徐々に投入する資金を多くして取引する量を増やしていく方が安全です。

株式投資は失敗するものと思ってやる

(画像出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/3592398?title=%E6%9A%B4%E8%90%BD%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%82%AF&searchId=23559828)

株式投資は、どこかで失敗すると思って始めた方が失敗したときのショックも少ないです。

株式投資でよくあるのですが、たまたま購入した株が値上がりを続けることがあります。値上がりすると思っていると、急激に値下がりして購入したときよりも値段が下がってしまった…なんてことがよく起こります。

筆者も株を始めたころに購入した株が値上がりすると思ったらが全く上がらず、今では売りたくても損失が大きいため売れない値段まで落ちてしまい、放置している状態です。

経済がどのようになるかは、プロのトレーダーも経済評論家も正確に予測できません。株価はどのようになるかわからないので、失敗を前提にやった方が、損失がでてもどのようにすれば良いか冷静になれます。

株式に限らず投資は自分の資金を使う方が勉強になる

最近の投資は、ポイントを使ったり、電子マネーを使ったりできる取引が多くなっています。しかし、投資はなるべくなら自分のお金を使った方が良いです。

自分のお金を使うと、損失が出ないように、日々の相場を見たり、業界の情報を日々チェックするになり、自然と自分から勉強するようになるからです

取引に慣れてくると気になるところを調べたり、別の取引方法を試したりして、経験を積めます。有名な投資家も数十年自分のお金で失敗を繰り返しながら経験を積んでいき、財産を築いています。

筆者も投資を始めた時は、まずは取引してみる→わからない所を調べる→別の取引を試してみる→失敗するを繰り返したので、自分の投資の知識がかなり増えました。

知識ばかり身につけて取引をしないのはダメ

(画像出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/386802?title=%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%92%E5%87%BA%E3%81%99%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%B302&searchId=23572935)

投資を勧めると次のように何かと理由をつけて始めない人がいます。

取引をなかなかしない人
取引をなかなかしない人
  • 投資を始めるのは、本などで知識を身につけてからにします。
  • 損失出したくないから勉強してから始めます。
  • もう少し経済状況を見て良くなってから始めます。

投資をする前に最低限の基本的な知識は必要になるので、ある程度勉強することは大切です。しかし、取引の経験をしないまま知識だけ身につけても、実際の取引と結びつかないので覚えた知識を忘れます。

大事なのは、数千円でも良いので株の売買でも何でも投資を経験してみることです。株の売買をすれば、購入した株が現在利益が出ているのか、損失が出ているのか必死に確認するようになります。

投資は学んだ知識よりも、経験したことで身につく知識が多いので、まずは自分のお金を使って実践してみる方が良いでしょう。投資以外に限らず始めるのは思い立った時が一番良いのです。

株式投資を初心者が始めるには何をすれば  まとめ

今回は、株式投資をこれから始める人におすすめの証券会社や、注意点を紹介しました。投資は自分のお金を使う分「失敗したらどうしよう…。」という思いが強くなりがちです。

損失を出さないように知っておくべき点はありますが、損するのが怖くて知識だけ身につけても実践ではあまり役に立ちません。

自分のお金を使って株を購入してみて、初めてわかることも多くなります。購入した株が購入したときよりも値段が低くなってしまったとき、原因が何かニュースを見たり、インターネットで調べたりするでしょう。

投資は自分の資産がどうなるか左右するので、資産を増やそうと必死になり、自然と知識が身につくようになります。投資の知識を身につけたいならまずは、株の購入から始めてはいかがでしょうか。

 

ABOUT ME
シドニー
都内の会社で事務員してます。 ペンギンがいる水族館にいくことが趣味。イワトビペンギンがいれば興奮。キックボクシング修行中。スイーツは何でも食べてしまう。 資産運用大好きな変人。投資はFX、ロボアド、投資信託、株式、海外銀行など何でもします。
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