証券口座 PR

楽天証券とauカブコム証券どっちが良い?口コミも併せて解説

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

投資を始めるなら、自分にメリットのある証券会社を選びたいと思いますよね。

楽天証券とauカブコム証券は、どちらもポイント投資が可能な証券会社です。投資初心者にとっては、まとまった資金運用は勇気がいるもの。

その点、ポイント投資なら気軽に始めることができます。しかし、どちらが自分に合っているのか迷っていませんか。

そこで、本記事では楽天証券とauカブコム証券のメリットだけでなく、デメリットも解説していきます。本記事を読み進めれば、どちらで投資を始めた方がいいかはっきりするでしょう。

アイキャッチ画像出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/4385382

楽天証券に向いている人はどんな人か

出典:https://www.pexels.com/ja-jp/photo/7681670/

まずは、楽天証券に向いている人はどんな人か解説していきます。楽天証券に向いている人は、以下の通りです。

楽天証券に向いている人のタイプ
  • 楽天ポイントを使って投資をしたい人
  • 楽天銀行や楽天カードなどを使っている楽天ユーザー
  • 豊富な商品から自分に合った投資を始めたいと思っている人
  • 投資コストを抑えたい人

楽天証券は、大手の証券会社の中でも手数料が安いのが特徴です。取引手数料を抑えることは、コストを抑えることができるのでとても大事な事です。

楽天証券は、豊富な商品を取り扱っているので投資初心者が取り組みやすい金融商品から、将来の資産形成として注目されている「iDeCo」や「つみたてNISA」にも対応しています。

また、楽天ポイントを投資に利用することができるので、日頃から楽天経済圏で生活している人にはおすすめです。

楽天証券は、投資を始めたばかりの人から、投資中堅以上の人でも満足できる証券会社と言えます。

楽天証券の公式サイトを見てみる

auカブコム証券に向いている人はどんな人か

証券口座,複数https://www.photo-ac.com/main/detail/22856910?title=スマホを持ち考える女性

続いては、auカブコム証券に向いているのはどんな人なのか解説していきます。auカブコム証券に向いている人は、以下の通りです。

auカブコム証券に向いている人のタイプ
  • 取引手数料を安くしたい、auユーザーやKDDIの株主
  • 効率よくPontaポイントを貯めたい人
  • 単元未満株で少額から投資を始めたい人
  • お得なキャンペーンに参加したい人

auユーザーや、KDDIの株主の人には割引サービスがあるのでメリットが大きいのが特徴です。国内株式の取引を積極的にしたい人にもauカブコム証券に向いています。

投資を始めたばかりの人だと、まとまった資金をいきなり使うのは抵抗があるでしょう。その点、auカブコム証券では、単元未満株のプチ株を取り扱っているので、1株から購入が可能です。

また、お得なキャンペーンも開催しているので、口座を開設するならキャンペーン開催中にしましょう。

auカブコム証券の公式サイトを見てみる

楽天証券とauカブコム証券を比べてみよう

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/24487536

楽天証券と、auカブコム証券のどちらが自分に合っているか知るために、それぞれの特徴を比較してみましょう。

楽天証券 auカブコム証券
口座開設数 約800万株(2022年6月) 197万口座(2021年8月)
投資信託数 2,649本 1,400本
一般NISA
つみたてNISA 181銘柄 171本
IPO実績 74社(2021年) 42社(2021年)
単元未満株(ミニ株) ×
外国株 米国株式(4,652銘柄), 中国株式, アセアン株(4カ国) 米国株のみ

口座開設数は楽天証券の方が圧倒的に多くなっています。人気の大手証券会社であることがうなずけます。

また、投資信託数もauカブコム証券と比べると楽天証券の方が多く、取り扱い銘柄の多さが魅力です。

しかし、投資初心者が始めやすい単元未満株は、auカブコム証券では提供されていますが楽天証券では取り扱っていません。

続いて、楽天証券とauカブコム証券の手数料を比較していきます。まずは、約定代金の手数料を見ていきましょう。約定代金とは、1回ごとの取引で手数料が発生する料金システムです。

約定代金(現物取引) 楽天証券(税込) auカブコム証券(税込)
~5万円 55円 55円
~10万円 99円 99円
~20万円 115円 115円
~50万円 275円 275円
~100万円 535円 535円
~150万円 640円 100万円超
約定金額×0.099%(税込)+99円
※上限 4,059円
~3,000万円 1,013円
~3,000万円超 1,070円

どちらも業界最安値な証券会社で、100万円まではどちらも同じ料金です。auカブコム証券は、100万円を超えると楽天証券よりも割高になります。続いては1日定額の手数料を見ていきましょう。

1日定額は、現物取引と信用取引を足した1日の合計取引金額で取引手数料が決まります。1日に、何度も取引をしたい人に向いている取引です。

1日定額の手数料 楽天証券(税込) auカブコム証券(税込)
~100万円以下 0円 0円
~200万円 2,200円 2,200円
~300万円 3,300円 3,300円
~400万円 100万円増えるごとに
1,100円を追加
4,400円
~500万円 5,500円
500万円超 以降、100万円毎に1,100円加算

1日定額の手数料は、楽天証券もauカブコム証券も同じになっています。100万円以上になると手数料が高くなってきますね。

しかし、まとまった資金を用意できない投資初心者の場合、100万円までの少額取引であれば高い手数料を払わずに投資することが可能です。

auカブコム証券では、2021年9月1日から、25歳以下の「現物株式手数料無料プログラム」 を開始しました。

25歳以下の利用者は、国内株式現物手数料が無料になるので若い投資家には検討してみるといいでしょう。

楽天証券の特徴

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/23603332

楽天証券は、1999年3月24日に創立されたインターネット専業のネット証券です。楽天市場や楽天モバイルなどさまざまな事業を展開する、大手楽天グループが運営する証券会社です。

大手であり、手数料が安い楽天証券は2022年6月には800万口座を達成したネット証券で人気のある証券会社と言えます。

楽天証券では、楽天ポイントで投資運用することもできます。そのため、楽天経済圏で生活している人や、楽天ポイントを貯めている人におすすめです。

また、一般NISAやつみたてNISAにも対応しているため、通常の投資はもちろん節税対策をしながら資産運用も可能ですよ。

楽天証券の5つのメリット

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/23642784

ここからは、楽天証券のメリットとデメリットを解説していきます。楽天証券のメリットは以下の通りです。

楽天証券の5つのメリット
  • 楽天ポイントで投資ができる
  • 銀行連携サービスでポイントが貯まる
  • 取扱い商品が豊富
  • 便利なツールが揃っている
  • 投資情報サービスが充実している

次の章から、楽天証券の5つのメリットについて詳しく解説していきます。

メリット①楽天ポイントで投資ができる

楽天証券の大きなメリットの1つがポイントで投資ができることです。楽天ポイントは、楽天市場や実際の店舗での買い物などでもポイントが貯まります。

楽天証券では、貯まった楽天ポイントで投資ができるので、気軽に投資を始められます。

楽天証券では、多くの商品でポイント投資が可能です。ポイント投資ができる商品は以下の通りです。

楽天ポイントで投資ができる商品一覧
  • 投資信託
  • 国内株式(現物)
  • 米国株式(円貨決済)
  • バイナリーオプション

4種類だけ?と思うかもしれませんが、他社ではポイント投資が限られた商品にしか使うことができません。

証券会社名 ポイント投資できる商品
SBI証券 投資信託
松井証券 投資信託
マネックス証券 国内株式
auカブコム証券 投資信託
プチ株(単元未満株)

大手のSBI証券でも、ポイント投資ができるのは投資信託だけです。楽天証券が、ポイント投資に力を入れているのがわかりますよね。

また、ポイント投資でポイントが貯まりやすいく、毎月投資を続けると年間6,000ポイントも貯めることができます。

ポイント投資を上手く使って、ポイントをゲットしている口コミが寄せられていました。

メリット②銀行連携サービスでポイントが貯まる

楽天証券では、楽天銀行と連携することで、さらにポイントが貯まる2つのサービスを提供しています。2つのサービスを見ていきましょう。

楽天銀行と連携してポイントが貯まる「マネーブリッジ」

楽天銀行と連携してポイントが貯まる1つ目のサービス「マネーブリッジ」の特典は以下の通りです。

マネーブリッジの特典
  • 楽天銀行の普通預金金利が5倍の年0.10%にアップ
  • 楽天証券口座への自動入出金サービス
  • 投資安心サービス

楽天銀行では、楽天銀行と楽天証券口座と連携させるだけで金利がアップします。普通預金金利の5倍の0.10%まで上がるんです。

また、楽天証券での買付時で資金が足りなくても、連携している楽天銀行から自動で入金されます。残高を常に意識する必要もないので安心ですよね。なお、入出金時の手数料は無料となっています。

投資安心サービスは、楽天証券の信用取引口座を持っている人が対象です。利用条件を設定すれば、資金不足が発生しても楽天銀行から、自動で振替を行ってくれます。もちろん、手数料は無料です。

このサービスを利用して、普通預金金利が上がったという口コミが挙げられていました。

楽天銀行と連携してポイントが貯まる「ハッピープログラム」

楽天銀行と連携してポイントが貯まるもう一つのサービス「ハッピープログラム」の特典は以下の通りです

ハッピープログラムの特典
  • 取引の度にポイントが貯まる
  • ATM手数料が月に最大7回、振込手数料は最大3回無料
  • 振込手数料・デビットカードの支払い・外貨預金の預け入れなどにポイントが使え

「ハッピープログラム」は、エントリーすれば誰でも参加することができます。「ハッピープログラム」では、5つの会員ステージが設定されています。ステージは資産残高や取引件数に応じて毎月変動する仕組みです。

一番上の「スーパーVIP」ステージになると、ATM手数料が月に最大7回、振込手数料は最大3回無料になります。これは、嬉しいメリットですよね。

ハッピープログラムに参加している人は、楽天ポイントを1ポイント=1円として、振込手数料やデビットカードの支払い、外貨預金の預け入れなどに使えます。

ハッピープログラムがお得だから登録すべき!という口コミが見られました。

メリット③取扱い商品が豊富

楽天証券は、豊富な商品を取り扱っているのが大きな特徴です。楽天証券が取り扱っている商品一覧は以下の通りです。

楽天証券は取扱い商品が豊富なため、自分に合った商品を見つけることができます。また、国内株式や投資信託は、楽天ポイントを使って投資することが可能です。

貯まったポイントで、投資ができるのは楽天証券のメリットと言えるでしょう。豊富な商品の取扱いが魅力、という口コミが寄せられていました。

メリット④便利なツールが揃っている

楽天証券では、実際の取引に使用できるツールが充実している点がメリットと言えます。

楽天証券では、パソコン・スマートフォン両方の取引に対応しています。それぞれ対応のツールは以下の通りです。

パソコン対応ツール スマホ・タブレット対応ツール
  • マーケットスピード Ⅱ
  • マーケットスピード
  • マーケットスピード for Mac
  • マーケットスピード ⅡRSS
  • マーケットスピード FX
  • 楽天MT4
  • iSPEED
  • iSPEED for iPad
  • iSPEED FX
  • iSPEED 先物 OP

提供されているツールの種類が多いのがわかりますね。パソコン対応ツールの、「マーケットスピード」「マーケットスピードⅡ」「マーケットスピードFX」「マーケット for Mac」は、使いやすいと人気です。

投資初心者から経験者まで、さまざまな投資家の投資の取引に対応しています。

また、スマートフォントレーディングツールの「iSPEED」は累計310万以上のダウンロードを記録しています。

株式取引、FX、先物オプション取引に対応しているので、場所を選ばずに隙間時間でも、トレードに参加することが可能です。便利ツールで、投資の勉強や研究にも良いという口コミが寄せられていました。

メリット⑤投資情報サービスが充実している

楽天証券では、投資情報サービスが充実していて無料で利用することができます。楽天証券で、提供している投資情報サービスは以下の通りです。

楽天証券の提供する投資情報サービス一覧
  • 投資情報メディア
  • 「トウシル」
  • 日経テレコン
  • 四季報情報
  • 投資情報メールサービス
  • 経済指標アラートメール

特に、日経新聞が無料で読める「日経テレコン」や、投資情報サイト「トウシル」は投資家の間でも人気なサービスです。

日経新聞が無料で読めるのは魅力という口コミが寄せられていました。楽天証券の投資情報サービスは投資家たちに、注目されているということでしょう。

楽天証券の公式サイトを見てみる

楽天証券の3つのデメリット

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/23643085

ここからは、楽天証券のデメリットを解説していきます。楽天証券の3つのデメリットは以下の通りです。

楽天証券の3つのデメリット
  • 外国株が他の証券会社より少ない
  • ミニ株・単元未満株の取扱いはない
  • 投資には通常ポイントしか使えない

次の章から、楽天証券の3つのデメリットについて詳しく解説していきます。

デメリット①外国株が他の証券会社より少ない

楽天証券では外国株も取り扱っていますが、他の証券会社に比べると取扱可能な外国株が少なめです。楽天証券で取り扱っている外国株は以下の通りです。

楽天証券が取り扱っている外国株
  • 米国
  • 中国
  • シンガポール
  • タイ
  • マレーシア
  • インドネシア

取扱は6か国で銘柄を豊富に取り揃えていますが、SBI証券では9か国と取扱外国株は少なめです。そのため、外国株への投資を考えている人にとってはデメリットと言えるでしょう。

口コミでも、楽天証券は外国株が少ない。SBI証券で外国株の取引をしているという人が多く見られました。

デメリット②ミニ株・単元未満株の取引はない

楽天証券では、単元未満株の取扱いはありません。株式投資では、単位が100株からと決められていますが「ミニ株」や「単元未満株」は、1株や10株から株を買うことができます。

投資初心者は、大きな金額を投資に当てるのは不安があるでしょう。単元未満株から投資を始めたいと考える人も多いはずです。

大手ネット証券のSBI証券や、マネックス証券では取り扱っているので少額から投資を始めたいという人にとってはデメリットと言えるでしょう。

単元未満株の取扱いがないため、SBI証券にしているという人や、楽天証券での単元未満株の取扱いを切望する声が上がっていました。

デメリット③投資には通常ポイントしか使えない

楽天証券では、ポイント投資ができるのがメリットですが、ポイント投資できるのは「通常ポイント」のみです。

キャンペーンなどで多く付与される「期間限定ポイント」はポイント投資できないので注意が必要です。

SBI証券では期間限定のTポイントで投資ができるので、使えるポイントの種類が通常ポイントのみという限定的な点はデメリットと言えるでしょう。

通常ポイントと、期間限定ポイントを投資と買い物に使い分けて使っているという口コミがありました。ユーザーの方は工夫して利用しているようです。

auカブコム証券の特徴

証券口座,複数https://www.photo-ac.com/main/detail/3421490?title=スマホ+インスピレーション

auカブコム証券は、2019年の12月に設立された三菱UFJフィナンシャル・グループのインターネット専業の証券会社です。

auカブコム証券は、カブドットコム証券がauカブコム証券に名称変更したことで誕生しました。

株式や投資信託、先物・オプション取引など、さまざまな商品を取り扱っています。また、100円から投資ができ、Pontaポイントを貯めたり、使ったりすることもできます。

取引手数料が安く、取引ツールやサービスも豊富なのが特徴です。電話相談やAIチャット、アナリスト解説動画などサポート体制が充実しているので、投資初心者でも安心して利用できます。

auカブコム証券のメリット

ここからは、auカブコム証券の5つのメリットを紹介していきます。5つのメリットは以下の通りです。

auカブコム証券の5つメリット
  • 単元未満株で1株から取引できる
  • Pontaポイントが貯まる・使える
  • auユーザーに嬉しい手数料割引
  • 投資信託の積立で最大5%のPontaポイントを還元
  • お得なキャンペーンが魅力

次の章から、auカブコム証券の5つのメリットを詳しく解説していきます。

メリット①単元未満株の取扱いがある

auカブコム証券では、単元未満株(プチ株)を取り扱っています。単元未満株とは、通常、100株からでないと取引できないところ1株から取引する事ができるサービスです。

100株からとなると、数万円から数十万円になってしまう場合もあります。その点、単元未満株なら1株から投資することができるので、投資初心者でも安心して取引を開始することができるでしょう。

また、auカブコム証券では毎月、好きな銘柄を指定した日に指定した金額以内で買い付けて、プチ株を積み立てていく「プチ株プレミアム」を提供しています。

他ではないサービスなのでメリットと言えるでしょう。単元未満株であるプチ株の、積立に対して良い口コミが寄せられていました。

メリット②Pontaポイントが貯まる・使える

auカブコム証券では、Ponta ポイントが貯まって使うことができます。1ポイント=1円で使うことが可能です。

auカブコム証券は、毎月Pontaポイントが貯まる「資産運用プログラム」というサービスを提供しています。

投資信託の、月間平均保有残高に応じて毎月Ponntaポイントを貯めることができるのです。

月間平均保有残高 100万円未満 100万円以上
3,000万円未満
3,000万円以上
通常銘柄
ポイント加算率(年率)
0.05% 0.12% 0.24%
指定銘柄
ポイント加算率(年率)
0.005% 0.005% 0.005%

例えば、通常銘柄の月平均保有残高が50万円なら、50万円×0.05%÷12=20.8333…で20Ponntaポイントがもらえます。

また、貯まったPonntaポイントをポイント投資で投資信託の購入に使うことができます。100円以上、1円単位で使用が可能です。もちろん、現金と一緒に使うこともできますよ。

投資をすれば、Pontaポイントがどんどん貯まるという口コミがありました。

また、Tポイントが貯まりにくくなったりPontaポイントの方が貯まりやすくなったという口コミも見られました。。

メリット③auユーザーに嬉しい手数料割引

auカブコム証券では、以下の手数料割引サービスを提供しています。

手数料割引サービス 内容
シニア割引 50歳以上が対象で、現物株式手数料・信用取引手数料が年齢に応じて2~4%割引
NISA割 NISA口座を開設している人が対象で、auカブコム証券のNISA口座の現物株式手数料と信用取引手数料が最大5%割引
株主推進割引 三菱UFJフィナンシャルグループ株式等の現物株式手数料が最大10%割引
auで株式割 auユーザーが対象で、現物株式手数料と信用取引手数料が1%割引
au割+KDDI株保有割 KDDI株を保有している人は、保有株数・期間に応じて現物株式手数料と信用取引手数料が最大15%割引

シニア割や、NISA割は2%から最大5%の割引と投資を続けるうえでは大きなメリットになります。

auユーザーが特に得する割引サービスが、「auで株式割」「au割+KDDI株補修割」です。どちらも、大きな割引率が魅力です。

また、au割+では、100株を半年保有した場合の割引率が0.5%となります。8001株以上を2年以上保有すると最大割引15%に該当します。

auユーザーなら、投資のコストを抑えるためにもauカブコム証券の割引サービスを活用すると良いでしょう。

上の2つの口コミを見ると、手数料割引はあまり知られていないようです。少しでも割引になるなら使った方がいいですよね。

メリット④au PAYカードのクレカ積立でポイントが貯まる

auカブコム証券では、2022年3月28日からクレカ積み立てのサービスが開始されました。

au PAYカードで決済すると、毎月の投資信託の積立金額1%がPonntaポイントで還元されます。

また、12ヶ月継続すると更に還元率がアップする特典も実施しています。au回線を利用していると5%もの還元率があり、かなりお得です。

利用回線 au回線 UQモバイル auの通信契約なし
ポイント還元率 5% 3% 1%
もらえるポイント (1か月) 2,500ポイント 1,500ポイント 500ポイント
もらえるポイント(12か月) 30,000ポイント 18,000ポイント 6,000ポイント

auユーザーが、毎月auカブコム証券で50,000円積み立てると2,500ポイントも還元されるのは大きいですね。auやUQモバイルユーザーにとっては、嬉しい還元特典です。

このサービス開始時には、注目度が高く多くの口コミが寄せられていました。

メリット⑤お得なキャンペーンが魅力

auカブコム証券では、お得なキャンペーンが定期的に開催されています。現在開催されているキャンペーンは以下の通りです。

キャンペーン名 内容 期間
信用取引口座開設キャンペーン 対象期間中にキャンペーンにエントリーおよび信用取引口座を開設すると200Pontaポイントをプレゼント 2022年9月1日(木)~11月30日(水)
Pontaポイントを抽選で500名さまにプレゼント!eMAXIS Slim で積立デビューキャンペーン! 対象期間中にキャンペーンエントリーおよび対象商品(eMAXIS Slim6銘柄)を初めて積立約定し、対象期間中の約定金額の合計が3万円以上のお客さまの中から抽選で500名さまに2,000Pontaポイントをプレゼント 2022年9月1日(木)~11月30日(水)
米国株式投資デビュー応援~最大10,000円!米国株式売買手数料キャッシュバックキャンペーン キャンペーンにエントリーし米国株式を初めて取引した人対象に、初回約定月とその翌月の米国株式売買手数料を最大1万円キャッシュバック 2022年6月1日(水)~11月30日(水)
auカブコム FX デビューを応援!FX新規口座開設+お取引で現金最大50,000円キャッシュバック! FX口座を新規口座開設して取引を行うことで、最大500,00円の現金が貰えるプレゼントキャンペーン 2021年8月1日(日)~終了日未定
Pontaポイントで投資をはじめよう!合計5,000,000Pontaポイント還元キャンペーン 適用条件を満たした先着25,000名に200Pontaポイントをプレゼント 2022/5/23(月)~2022/9/30(金)

Pontaポイントや現金が、投資を始めた人に還元されるキャンペーンがたくさん開催されています。

せっかく投資を始めるなら、お得なキャンペーンが開催されている時の方がいいですよね。

「米国株式売買手数料キャッシュバックキャンペーン」の、口コミが寄せられていました。

auカブコム証券の公式サイトを見てみる

auカブコム証券の3つのデメリット

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/23478386

続いてはauカブコム証券の3つのデメリットを解説していきます。auカブコム証券の3つのデメリットは以下の通りです。

auカブコム証券会社の3つのデメリット
  • 外国株の取扱い銘柄数が少ない
  • 取引金額100万円以上の手数料が割高
  • リアルタイムで入金できる口座が限られている

次の章から、auカブコム証券の3つのデメリットについて詳しく解説していきます。

デメリット①外国株の取扱い銘柄数が少ない

auカブコム証券の1つ目のデメリットは、外国株は米国株しか取り扱っていない点です。auカブコム証券では、2022年1月24日に米国株の取り扱いがスタートしました。

現在は、外国株は米国株のみの取扱いになっています。今後、取り扱い国は増えてくるかもしれませんが、現時点で米国株のみというのはデメリットです。

また、他のSBI証券や楽天証券、マネックス証券と比べると米国株の取扱い銘柄数は少なくなっています。下の表で確認してみましょう。

証券会社 楽天証券 auカブコム証券 SBI証券 マネックス証券 DMM株
取扱銘柄 個別株 4,665 1,324 5,553 4,581 1,615
米国ETF 360 208 342 353 245

外国株の投資に興味がある人は、取扱数の多い、SBI証券や楽天証券、マネックス証券を検討する方が良いでしょう。

SBI証券の公式サイトを見てみる

楽天証券の公式サイトを見てみる

マネックス証券の公式サイトを見てみる

デメリット②取引金額が100万円以上の手数料が割高

auカブコム証券の2つ目のデメリットは、100万円以上の取引になると手数料が高くなる点です。現物取引の比較表を見てみましょう。

証券会社 auカブコム証券 楽天証券 SBI証券 マネックス 証券
約定代金 5万円 55円 55円 55円 55円
10万円 99円 99円 99円 99円
20万円 115円 115円 115円 115円
50万円 275円 275円 275円 275円
100万円 525円 535円 535円 535円
150万円 1,584円 640円 640円 640円

100万円までであれば、auカブコム証券の手数料は他の証券会社と比べても同額で安いと言えます。しかし、150万円以上の取引になると急に割高となり、100万円を超えると下記の計算方法で決まります。

100万円以上の取引手数料の算出方法

約定金額×0.099%(税込)+99円【上限:4,059円】

例えば、取引金額が150万円の場合SBI証券や楽天証券では640円ですが、auカブコム証券の場合は上記の算出方法から1,564円と割高になります。

100万円以上の取引をする予定がある場合には、割高になることを念頭に入れておきましょう。

口コミでも、大きな金額だと割高という悪い口コミが寄せられていました。

デメリット③リアルタイムで入金できる口座が限られている

auカブコム証券では、リアルタイムで口座に入金できる「リアルタイム口座振替」のサービスを提供しています。

すぐに入金が反映されて便利なサービスですが、対応している金融機関は以下の4つのみです

リアルタイム口座振替に対応している金融機関
  • 三菱UFJ銀行
  • 三井住友銀行
  • auじぶん銀行
  • みずほ銀行

このほかの金融機関では、「リアルタイム口座振替」サービスは利用できません。他の金融機関では、銀行振込でしか入金出来ないのでデメリットと言えます。

口コミでも、他の金融機関がリアルタイム口座にならない点を指摘した、悪い口コミが見られました。

【まとめ】楽天証券とauカブコム証券の特徴を理解して選ぼう

出典:https://pixabay.com/ja/photos/選択-選択する-選択します-2692575/

楽天証券とauカブコム証券は、ポイント投資ができたり、使いやすいツールやサービスの提供があったりと投資初心者から、中堅以上の人でも満足できる証券会社です。

では、どちらを選べば良いのでしょうか?それぞれのメリットは以下の通りです。

楽天証券の5つのメリット
  • 楽天ポイントで投資ができる
  • 銀行連携サービスでポイントが貯まる
  • 取扱い商品が豊富
  • 便利なツールが揃っている
  • 投資情報サービスが充実している

楽天証券は、20022年6月には約800万口座開設を達成した、大手人気証券会社です。豊富な商品を取り扱っているため、投資初心者から中堅以上の人でも長く利用できるでしょう。

また、ポイント投資ができるため、楽天市場や楽天銀行など、楽天経済圏で生活している人にはおすすめです。

auカブコム証券の5つのメリット
  • 単元未満株で1株から取引できる
  • Pontaポイントが使える・貯まる
  • auユーザーに嬉しい手数料割引
  • 投資信託の積立で最大5%のPontaポイントを還元
  • kabuステーションが人気

auカブコム証券では、Ponntaポイントが投資に使えるだけでなく、ポイントも貯まります。また、auユーザーには手数料割引のサービスが用意されています。

2022年3月28日からの「クレカ積み立てサービス」では、最大5%の還元率で高い還元率が魅力です。

また、単元未満株も取り扱っているのでauユーザーは特に、お得に投資を始めることができるでしょう。どちらも、手数料は安く100万円までの投資ならコストを抑えて投資することができます。

それぞれの特徴をよく理解して、自分ならどちらの方がポイントが貯めやすいか、また使いやすいのはどちらの証券会社なのかなどを、よく検討して投資を始めてみましょう。

楽天証券の公式サイトを見てみる

auカブコム証券の公式サイトを見てみる

 

ABOUT ME
なおれお
現在は、フルタイムで契約社員として働いています。ライターとして活動しつつ子育てブログ、特化ブログ運営中です。様々な分野の記事執筆をこなしています。
固定費を見直して支出を減らそう!

自分のお金の流れを把握するなら「マネーフォワードME」

スマホ料金の見直しなら「楽天モバイル」

電気料金を一括比較するなら「インズウェブ」