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【知って得する!】自動車の維持費の節約術7つを紹介

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自動車を持っていると必ず維持費がかかってきます。この維持費は、毎月の生活費を圧迫したりと厄介なので、あなたもどうにか節約できないかと思ってるのではないでしょうか?

そこで今回は、自動車を購入して維持費の節約の仕方がわからないという方に向けて、自動車の維持費の節約術を7つに分けて紹介していきます。是非参考にしてみてください。

(トップ画像出典:https://pixabay.com/photos/vw-beetle-volkswagen-classic-car-405876/)

自動車の維持費とは

車の維持費とは、車に乗り続けるために毎月かかる費用のことです。

自動車の維持費に含まれる費用については、以下の4つがあります。

主な自動車の維持費
  • 税金
  • 保険料
  • 走行費用
  • メンテナンス代

上記の4つの維持費について、簡単に説明させていただきますね。

税金

税金には、「自動車税」と「自動車重量税」という2種類の税金があります。自動車税は排気量が多ければ多いほどかかります。また、自動車重量税は、自動車の重量が0.5t上がるごとに高くなります。

保険料

車に乗る際に必ず必要なのが保険です。保険は大きく分けて「自賠責保険」と「任意保険」の2つがあり、自賠責保険は国によって金額が定められています。また、任意保険は運転者の年齢や補償内容によって変わります。

走行費用

車のガソリン代や、月々の駐車場代、高速道路の高速料金などは、個人差はありますが年間を通して発生します。

メンテナンス代

2年に1回、または3年に1回(新車購入時)の頻度で受けなければならない車検代タイヤ交換代があります。その他に故障時の修理費用など、車を安全に快適に維持するための必要な費用が含まれます。

自動車の維持費の節約術を7つ紹介

では、これから具体的な自動車の維持費の節約術7つを紹介します。日々の小さな積み重ねで節約できる金額が年間数万円以上になることもあります。ぜひこの節約術を最後まで見て参考にしてみてください。

全てを一気に行う必要はありません。少しずつ自分の手の届くところから始めてみたり、大きな金額がかかっている部分を見直したりして、節約につなげていきましょう!

自動車の維持費の節約術7つ
  1. 減税制度の利用
  2. 保険料の見直し
  3. 運転の仕方を変える
  4. 車検の場所を変える
  5. 駐車場の場所を変える
  6. 維持費が安い車に乗る
  7. マイカーリースを利用する

自動車の維持費の節約術①減税制度の利用

出典:https://unsplash.com/photos/c4JgIGUmpB8

エコカー減税の利用をすることで、税金の免除あるいは減税することができます。

エコカー減税とは、国土交通省が定める燃費と排気ガス基準に適合した車、つまり環境性能に優れた車に対する、税の軽減、免除などの優遇制度のことです。

(出典:https://www.zurich.co.jp/car/useful/guide/cc-ecocar-tax-reform/)

エコカー減税になる対象車は、電気自動車プラグインハイブリッド車などのいわゆる次世代自動車だけではありません。燃費と排気ガス基準をクリアしたガソリン車LPG車もエコカー減税の対象になります。

対象車の減税は、下期の表のように国の定めた燃費基準によって異なります。

自動車重量税 自動車税 軽自動車税
達成車 25%減税 なし なし
+10%達成車 概ね50% 概ね25%
+20%達成車 50%減税
+30%達成車 概ね75% 概ね50%
+40%達成車 100%減税
次世代自動車 概ね75%

このように燃費基準を達成する割合で、減税額が変わってきます。エコカー減税車に乗り換えるだけで年間数万円の節約になります。これから先、何年も乗ると考えると節約代で新しい車が買えそうですね。

自動車の維持費の節約術②保険料の見直し

自動車保険は、運転中の思わぬ事故によって発生した損害を保障してくれる保険です。自動車保険に加入していないと、事故によって人や物に与えた損害を自己負担で賄わなければなりません。

ですが、この保険料の中でも必要な保障と必要のない保障があります。保障を見分けるのも節約につながります。

必要な保障内容として「対人賠償保険」、「対物賠償保険」、「人身傷害保険」があります。

必要のない保障内容として、「搭乗者傷害保険」、「車両保険」、「そのほかの特約」があります。理由は以下の通りです。

必要ない理由
  • 搭乗者傷害保険は、自分の怪我の為なので被害者には関係ありません。
  • 車両保険は、あなたが支払った金額の約40%分が保険会社の経費になってしまうからです。(例:保険料として100万円支払っていたとしても、統計的に保険料として返金されるのは60万円です)
  • そのほかの特約については、保険の種類が多すぎて気づかないうちに加入している場合があります。

このような不要な部分を見直し、カットすることで保険料の節約につながります。ぜひこの機会に保険の見直しをしてみてはいかがでしょうか。

自動車の維持費の節約術③乗り方を変える

出典:https://unsplash.com/photos/7anmWNqGiaA

車を走らせるためには、当然ですがガソリン(代)も必要になります。

ガソリン代は、それぞれの車種の燃費ガソリン価格、またガソリン使用量によって異なり、料金は、以下のような計算式で算出することができます。

ガソリン代の計算式

走行距離(km)÷ 燃費(km/L)× ガソリン価格(円)= ガソリン代(円)

例:300(km) ÷ 15(km/L) × 120(円)= 2400(円)

ガソリンを給油する量は、あなたが運転方法を少し変えるだけで減らすことが可能です。ガソリン代を節約する運転方法として、以下の方法を活用してみましょう。

運転方法
  • 急な加速と減速を避けて一定速度での運転をする
  • エンジンブレーキを使う
  • 車には必要最低限の荷物しか載せない

これらは、明日からでもすぐに実践できる簡単なことです。気にかけて運転してみてください!

自動車の維持費の節約術④車検の場所を変える

公道を走る車は、2年に1回また、3年に1回(新車購入時)の期間で車検が義務付けられています。この車検代も受ける場所によって手数料などが違うので、金額を見直し場所を変えることで節約に繋がります。

車検の種類
  • ディーラー車検
  • 民間車検
  • 車検専門フランチャイズ車検
  • カー用品専門店車検
  • ガソリンスタンド車検
  • ユーザー車検

例えば、あなたはディーラー車検をうけておりその費用は、約3万円〜10万円とします。しかし他の民間車検へお願いするとその費用は、約2万円〜8万円です。ここで数万円の差が生じてしまいます。

ディーラー車検は、車検や整備で利益を出そうとする為、ユーザーが必要なの?と思う内容まで含まれてきます。見積もりを確認して不要なオプションがついてないかの確認や、手数料の確認をしてみましょう。

自動車の維持費の節約術⑤駐車場の場所を変える

https://unsplash.com/photos/yvfp5YHWGsc

月々の駐車場代は、契約する際の駐車場の場所やサイズで大きく変わります。

現在使用している駐車場の場所を、少し遠くても今使っているところよりも安いところに変更したり、駐車場の契約しているサイズを狭くしたりなどすることで月の駐車場代も安く抑えられます。

ただし、値段だけで場所を確定するのはお勧めしません。場所によっては自分の愛車が雨ざらしになったり、路面が舗装されてなかったりと安い所は安いなりの条件があるので契約する前に調べておく必要があります。

自動車の維持費の節約術⑥維持費が安い車に乗る

出典:https://unsplash.com/photos/BJ3g2Ck2WfE

維持費を安くしたいなら、維持費が安い車を選ぶことをおすすめします。

例えば、軽自動車は、普通車よりも排気量が少ないため、燃費が良く月々の自動車税や高速料金など節約できる部分が多くあります。

1000cc以下の自動車税は29,500円ですが、1000~1500cc以下の自動車税は34,500円です。ここで5,000円の差があり、5年間乗車すると仮定した場合は25,000円の節約になります。

また、車の価値は5万キロ走るごとに約半分になるので車自体の価値があるうちに買い換えると長い目で見た場合、税金など多くの面で維持費を節約できます。

自動車の維持費の節約術⑦マイカーリースを利用する

維持費は、車に乗るために欠かせないものです。維持費が多くありすぎて全てを把握できていない方もいると思います。

予測できない出費が多い事から、節約するのは難しいと感じる方もいるかもしれません。そんな方にお勧めなのが「マイカーリース」です。

カーリースとは、一言でいうと「契約者の選んだ新車をカーリース会社が購入し、契約者は月々決められた使用料金をカーリース会社に支払ってその車を利用する」というシステムです。

(出典:https://car-mo.jp/mag/2018/12/5558/)

カーリースのメリット
  1. 保険料や税金が月額料金に含まれている事で、月々の支払いがまとめられそれぞれの費用に備える必要がない。
  2. メンテナンス代もオプションごとに金額が決まっているので、不定期な変額もなく家計管理がしやすい
  3. リース会社のサポートがつく事でサポートセンターに相談できる
  4. 故障をした際の業者を探す必要がないため自分の時間にも余裕ができる。
  5. 提携している業者がある為、安くで済むことがある。

このようにカーリースを使用することは、費用の管理が苦手な方電話で相談したい方にもおすすめできます。

まとめ

いかがだったでしょうか?最後に自動車の維持費の節約術7つをもう一度おさらいしましょう。

まとめ
  • 減税制度の利用
  • 保険料の見直し
  • 運転の仕方を変える
  • 車検の場所を変える
  • 駐車場の場所を変える
  • 維持費が安い車に乗る
  • マイカーリースを利用する

自動車の維持費は、自動車に乗るためにはかかるものです。自動車の維持費の見直しをして維持費の節約を心がけると、月々の費用が減り、貯金が貯まりやすくなったり、生活費のゆとりが出るようになります。

本記事を読んで、普段意外と自動車の維持費を無駄に払っていることに気づいたのではないでしょうか。自動車の維持費を節約するためには、自動車の維持費の見直し日々の少しの心がけが大切です。

本記事で紹介した自動車の維持費の節約術7つを実践して、上手に自動車の維持費を節約してみてください。

 

 

 

ABOUT ME
おなす@ワールドハッカー
20歳の新卒社会人。【目標:自由業旅人】夢:世界中に友達を モットー:元気があればなんでもできる。 安定を求めて大企業に就職したが自分の夢を叶えたいから、自分で 稼げる力をつけるため2020年7月からwebtasuライターとして活動を始めました。自分の言動に人を動かす力が欲しいです。 よろしくお願いします🤲
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