「休日にお金を使ってしまってすぐに無くなるから、引きこもりして節約したいな~。」
休日になると、友だちと遊びに行ったり、飲みに行ったりしてお金があっという間に無くなってしまったことはありませんか。給料日前になるとお金が無くて困っている…。
そんなときは、引きこもってお金をあまり使わない生活を送ることをおすすめします。お金を貯めたいなら、引きこもれる場所で時間を過ごすのが一番良いです。
この記事では、休日に引きこもっても節約しながら楽しめる方法を5つ紹介します。引きこもりは簡単にできる節約方法なので、お金に困っている場合は、この記事を読んで実践してみてください。
(トップ画像出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/3394305?title=%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%20%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%20%E5%9C%A8%E5%AE%85%E5%8B%A4%E5%8B%99%20%E4%BC%91%E6%86%A9%20%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8#)
引きこもりは悪くない、むしろ節約になる
引きこもり、と聞くと一般的にネガティブなイメージがありますよね。自分の部屋から出ないで、ゲームしたり動画見たりして1日過ごしている、人間関係が良くないなど悪い一面がよく強調されます。
当然ですが平日も休日も家から出ずにいるのは、精神的にも身体的にも良くありません。しかし、平日は働いていて、休日になると疲れて家から出ないことは、働いていたら1度や2度経験したことがあるでしょう。
休日に引きこもることは、節約ではむしろプラスになります。休日は外出して遊びに行くというルールはありませんから、お金が無ければお金をあまり使わないことをして1日過ごせばいいのです。
ここからは、休日に引きこもりになるメリットとデメリットを紹介しますね。
休日に引きこもりになるメリット
休日に引きこもりになるメリットは、次の3つあります。主に精神面でのメリットが大きいですよ。
- 人間関係に左右されずに済む、一人でいられる
- 普段と比較してストレスがたまりにくい
- 余分にお金を使わずに済む
休日に家にいれば、職場で悩みがちな人間関係などに左右されずに済みます。また、自由に行動できるのでストレスもたまりにくく、精神的にも良い効果はあるでしょう。
また、外出しないと、カフェ代やちょっとした買い物などでお金が出ていかずに済むので、節約効果もあります。
休日に引きこもりになるデメリット
休日に引きこもりになるデメリットは、次の3つあります。身体的、精神的にデメリットがあるので、注意しましょう。
- 運動不足になり、体力が落ちる
- コミュニケーション能力が落ちる
- 時間を費やせるものが無いと暇になってしまう
休日に家にいると運動不足になって、体力が落ちてしまいます。そのため、1日引きこもる予定でも、15分~20分は外に出て軽く運動するようにしましょう。
家に一人になるので、休日は誰かと話さないとコミュニケーションができなくなり、人間関係に影響がでます。
また、家で熱中できる趣味が無いと、暇になってしまい時間を無駄にしてしまいます。
休日に引きこもりで節約する方法①ゲーム・動画鑑賞をする
ここからは、休日に引きこもりで節約する方法を5つ紹介します。休日に引きこもりで節約する方法の1つ目は「ゲーム・動画鑑賞をすること」です。
パソコン専用のゲームやスマホのアプリゲームは、年々多くなっているので、飽きたら別のものをプレイすれば良いでしょう。動画配信サービスも充実しているので、過去の作品も毎月定額払えば見られます。
注意したいのが、一日中ゲームや動画鑑賞で同じ姿勢でいると、肩こりや腰痛が起こることです。パソコンデスクや椅子を良いものに変えれば、一日中座ったままでも痛みが起きにくくなります。
運動を全くしないと体力や免疫が落ちてしまうので、ゲームや動画鑑賞をするときは、適度に休憩を取って、体を動かすようにしましょう。
休日に引きこもりで節約する方法②家で筋トレをする
休日に引きこもりで節約する方法の2つ目は「家で筋トレをすること」です。1日中家にいると、運動不足になりがちで、筋肉も弱くなってしまいます。
しかし、家で運動したくても一軒家なら問題ありませんが、マンションであれば足音などでクレームが来る心配もありますよね。
最近は、このような不安を解消する「家でできる筋トレ動画」が多く公開されています。この動画は、ジャンプしたり走ったりしないので、周囲を気にせずのびのびと運動ができます。
筆者が気になった動画(次の動画です)を見て、実際にやってみました。やってみると、運動時間は少なくても全身が筋肉痛になりかけたので、運動不足を解消したい場合は、簡単なものから始めてはいかがでしょうか。
休日に引きこもりで節約する方法➂料理をする
休日に引きこもりで節約する方法の3つ目は「料理をすること」です。平日は仕事で疲れてついつい外食をしてしまう…こんな経験ありませんか。食費を節約するために、休日に家で料理をすることも1つの節約です。
料理を家でするときは、材料費はかかりますが、外食と比べたら1食の値段が安くなります。料理に慣れていない場合は、まずはレトルトを使った料理から始めて徐々に難しくしていくと良いでしょう。
平日のランチを外食やコンビニ弁当で済ましている場合は、お弁当用のおかずを休日にまとめて作ってみても良いです。お弁当は休日に作ったおかずをつめれば、お昼代も安く済みます。
さらに、平日に家に帰ってきても食べられるおかずがあるので、無駄な出費も増えません。(同じおかずで飽きるかもしれないので、複数作りおきしておきましょう。)
休日に引きこもりで節約する方法④パズルやプラモの組み立て
休日に引きこもりで節約する方法の4つ目は「パズルやプラモの組み立て」です。パズルやプラモデルの組み立ては、やり始めると途中で放り出しづらくなるので、すぐに時間が過ぎるんですよ。
おすすめのパズルは【nanoblock】で、世界遺産やアニメキャラクターなど種類が豊富です。ブロックを見ると最初は「本当にこれで組み立てられるの?」と思いますが、完成品を飾ると机が華やかになりますよ。
プラモデルも子ども向けのものから、大人向けまでありますが、初心者向けでおすすめは【ゾイド】です。動物や昆虫をもとにしたロボットのプラモデルです。
最初からパーツに色がついているので、組み立てるだけで立派なものができあがります。(自分で塗装もできますよ。)モーターもついているので、完成すれば動かすこともでき、完成したあとの楽しみもあります。
休日に引きこもりで節約する方法⑤図書館で本を読む・勉強する
休日に引きこもりで節約する方法の5つ目は「図書館で本を読む・勉強すること」です。家で引きこもるのに飽きた場合は、家の近くの図書館に行ってみましょう。
図書館は公共施設なので、利用券を持っていればいつでも無料です。最新の小説から雑誌まで置いてあるので、どんな本でも読めます。施設によっては電源やWi-Fiサービスが充実していることがあります。
また、これから新しい資格を取るために勉強したいけど、カフェに行くとお金がかかる…と思っている人は、図書館で勉強するのも良いですよ。(筆者は家は誘惑だらけなので、勉強に集中できる図書館によく行きます。)
図書館によっては、仕切りがついている個室のようなスペースもあります。自分専用の場所が欲しいときは、便利ですよ。
引きこもりで節約しながら資産を増やす?
節約してもお金が増えないと引きこもる意味が無いと思っている人もいるでしょう。その場合は、家に引きこもって資産を増やすことに挑戦してはいかがでしょう。資産を増やす方法はいくつもあります。
- 投資(株式、投資信託、FX)
- ブログ、ライター
- クラウドソーシング
お金は銀行に預けておけば安全ですが、何年預けておいても全く増えません。もっと効率良く資産を増やしたいならば、投資や副業を始めることをおすすめします。
家でできる副業ではブログやライターがあります。文章を書くことが好きならば、自分の趣味や得意分野について書いてみてはいかがでしょう。
手軽にできるものでは、アンケートに答えたり、データ入力したりするクラウドソーシングです。クラウドソーシングは、仕事の数や種類も豊富なため、自分にあったものを選択できます。
ただし、簡単なアンケート回答やデータ入力は単価が低い傾向にあるので、資産をどんどん増やしたい人や、がっつり稼ぎたい人は投資やライターの方が向いているでしょう。
休日に引きこもりしながら節約を楽しむ方法 まとめ
今回は休日に引きこもって節約する方法を紹介しました。引きこもりはお金を節約する方法では、一番簡単で確実にお金が貯まります。
引きこもりでもお金を全く使わずに過ごすことは難しいですが、必要なものだけにお金を使うので、無駄な出費を減らすことができます。
筆者は、休日に節約という意識を持って引きこもりはしていませんが、結果としてお金が貯まっていきました。現在は、貯まったお金を元に投資をして自分の資産を増やすことに挑戦しています。
「節約するために!」と意識を強く持ちすぎると、かえってストレスになりやすいです。今日は外に行く気分ではないから家にいようという気持ちでいると、自然と引きこもりができますよ。